オープンソース暗号プロセッサOpenICF31999年に世界の銀行に収めた暗号LSI ICF3を2016年にオープンソースにすることを決めて
サイトで公開しました。
暗号技術ということもあり2020年6月12日にライセンスを改訂。
オープンソースとして開発していける方向ではありますがプロジェクトの状態は止まっています。
Intelの4004を
FPGAで再現した本 がCQ出版から販売されているようです。
ICF3(1999年)の暗号プロセッサもIBM互換のプロセッサとして世界で活躍した歴史的な暗号プロセッサです。
商用世界初のモンゴメリ乗算のアルゴリズムを実装した暗号プロセッサでもあります。
復刻版をFPGAで再現して販売することもありかと思っています。
商用暗号プロセッサSnakeCubeSnakeCubeを
マイナンバーカードのICチップで使うことを政府のIdeaboxで提案
をしています。量子コンピュータによる暗号解読のリスクが読めないので、
簡潔に説明することは難しいですが、コスト的なことを正しくやれば国民にとって最善策だと僕は思っています。
Ideaboxの提案に、少し説明があるので、大筋はわかるかもしれません。
オープンソースCPU ICF3-ZICF3-Z プロジェクトでは税金を使わないことを方針としています。 技術だけで言えば世界的なシェアを取って産業に貢献できるオープンソースのCPUだと思っています。 みなさんの理解と支援が必要です。 詳細はライセンスのページに書いているので、よろしくお願いいたします。 オープンソースCPU WZetaWZetaもオープンソースCPUです。 プロジェクトでは税金を使わないことを方針としています。 WZetaは一般的なCPUの命令セットを持ち、かつ、AES 128/192/256bitが動作するので LoRaWANのデバイスのMCU(CPU)として使うことができるかもしれません。 WZetaは4命令しかない東工大のSubRISC+の 10分の一のトランジスタ数なので、 LoRaWANデバイスのコスト削減や、 トランジスタの製造で豊富にある地球資源の材料を選択することが期待できるかもしれません。 |