世界各国で半導体の新工場建設プロジェクトが、いくつも進んでいます。
つまり明らかに先端半導体も、供給過剰になることが予想されます。
2nm半導体のラピダスでビジネスをするためには売れるCPUやGPUの設計図(IP、知財)の仕入れが
必要です。また仕入れた知財を管理する組織のコストもある。
そして失われた30年、日本の設計力は最低になっており、学習のためのコストが数百人単位で、
必要だという状況。ラピダスで世界に売れる製品を作って販売するには相当な税金が必要になるでしょう。
そこで暗号プロセッサSnakeCubeが、非常に良いアイディアになると思います。
今回はSnakeCubeの説明は省略しますが、まだ製品化できるレベルにない先端半導体プロセスでも、
実験しながら製品化が可能で、経済的にも、地球環境にも良い。
暗号プロセッサSnakeCubeと16bit CPU WZetaの知財は、僕1人で持っています。
WZetaをICカードのコントローラにすれば、この2つでマイナンバーカードなどの
ICカードが開発できます。
ARM CPUなどのIP、つまり海外設計図が、一切、なくても、製品化ができるメリットがあります。
最近の交通系ICカードや銀行振り込み向けのOTP機器では、ロジック半導体1部品だけで製造が可能です。
複数の製造ラインを通して、1チップに組み立てるコストが無くなるため、製造コストが大きく下がることが期待できます。
ただし、この効果は高価な2nmのロジック半導体のために消えてしまう可能性がありますが、
2nmでも薄利なICカードのビジネスができると思います。
ただし暗号プロセッサSnakeCubeの非常に高い効率が必要です。
参考までにいえば、マイナンバーカードでは、いろいろな用途で利用するため不揮発メモリが必要です。
ですから、それほど安価は期待できませんが、SnakeCubeであれば従来マイナンバーカードとの互換性を
作れるためサーバー側のコストが安くなります。
要するにラピダスでマイナンバーカードなどのICカードを量産することが、世界にとって最適なのです。
WZeta搭載の16bit PCも高価な2nmに耐える商品になってくれることが期待できます。売るのには苦労すると思いますが。
ラピダスでスパコンを作らなければ、海外設計図は不要になるため管理コストが非常に安くなります。
恐らく普通は、従業員から、半ば略奪して知財管理コストを下げることが多いので、
このことは重要だと思います。従業員の方は、考えてみてください。
ICカードでは高機能なEDAツールを駆使した設計よりは、手作業で信用できる設計が絶対です。
手作業で作りながら、高機能なEDAツールを作り上げていけば、良いように思います。
16bit PCの開発は手頃ではないでしょうか。
せっかくの2nmなのでH.264などの動画再生だけは、どうにか、ならないか考えるのですが
動画ハードは僕の専門ではないので。4コアでCPUによる直接VRAM書き込みによる動画再生は
ゼロ遅延マルチコアのコンパイラ新技術の開発に役立つと期待(某コンパイラ研究室向け)。
ネット証券向けOTP機器、銀行の振込みOTP機器、ネット専用ICカード、交通系ICカードを、
安くするためには、次期マイナンバーカードでSnakeCubeを採用することだと思います。
関係者の方や、国民の皆様、ご協力ください。このためには僕が財務省に入っていくことです。
マイナ保険証を別ICカードにして、マイナンバーカードの製造枚数を2倍にすることで、
さらに、ICカードの単価が、お安くなると思います。
そして国民の皆様は、マイナ保険証の別カードによって個人情報漏洩という非常に重大な問題が対策され、
安全を享受できるのです。ただ別カードにしただけでは、安全にならないので、運用設計、
ソフトウェア実装も考える必要があります。(税金がハードに偏重している問題を是正)。
石破総理は、AIと半導体に10年で50兆円と言っているようですが、半導体に50兆円なら、
日本の根本的な問題を改善を狙うことは、できるかもしれない。僕の提案と、どちらが、日本国民にとって、
いいのでしょうか。半導体50兆円にしても、僕の提案が、優先的に包含されることになると思います
(ハード偏重問題の是正は遅れる)。
参考URL
プレスリリース(2025/4/21)
サポート切れのWin PCを有効活用するアイドル認証アプリ、ソースコード公開
超発明とは、暗号プロセッサSnakeCubeと16bit CPU WZetaです。
東洋経済(2024/11/16) 「半導体のラピダスはこのままでは99.7%失敗する」
著者の小幡 績氏は、慶応義塾大学大学院教授で、財務省のOBのようです。
記事の要約を一言にすると、成功させたい奴がいないから失敗する。他にも同じような意見の記事もある。
MAG2NEWS(2025/4/2)
中島聡が「ラピダスの大敗北」を直感する理由。TSMCになれない日本の半導体メーカーが抱える「最大の弱点」とは?
記事の最後、「人生を賭けて死に物狂いでラピダスのビジネスを立ち上げようとしている人がいない状況で、
このプロジェクトがうまくいくとは、私にはどうしても思えないのです」とある。
まともな人間の人生を与えられなかった僕に、人生を賭けることは、できないけど、
僕以外、リーダーになれる人は、いないだろうと思っています。
技術面以外のところを、しっかりサポートしてもらえないと成功しないと思いますけど。
SnakeCubeを使えば、世界全体的にみても巨額の損失防止になると思います。
まだ半導体チップの品質が高くなくても製品を出荷して利益を出せることが大きい。
SnakeCubeを使わずに品質が高くなっているとしたら、世界は、巨額の損失していたということなのです。
根拠は品質の低い半導体のノートPCを考えれば良いと思います。クラウド上の共同作業のエクセルファイルが、
いつのまにかに壊れた場合の損害の最大値は大きいですから。
またWZetaは頑張れば利益を出しながら、いろいろなメリットが出せると思います。
詳しくは僕の書いたnote記事をご参照ください
「16bit CPU WZetaは圧倒的に優れた命令セットアーキテクチャ」
超高速16bitPC、教育機関向けの動画再生装置など。(授業の動画が漏れない)
僕ではない、左のエンジニアでは表示用のメモリを削るPCの設計は、あまりしないと思います。
追加で、早稲田大学の笠原研向けの面白い話が、いっぱいできると思っています。
(オスカーテクノロジー株式会社とか、今、どうなのかな?)
東洋経済記事(2025/4/12)
【前編】半導体エンジニアが激論「ラピダスとTSMCの致命的な差」、
ラピダス工場が稼働するかはカネ次第?業界のリアルな“もうけの仕組み”
ネット上には半導体製造についての情報が少ないのですが、情ポヨ氏の記事は、わかりやすくて、助かります。
半導体製造装置のことが、あまりわからなくても、現場でモノづくりを経験したことが、あれば、この記事の内容は予想できました。
情ポヨ氏の記事(記者は石阪 友貴氏)とは、あまり関係ないことを先に言うと、
記事に書く人は、いないのですが、半導体産業は、産業スパイによる謀略活動が
激しく展開されていること加味すべきだと思います。かつて僕が動画コミュニティに
参加していたころAV1をFPGAで実装するような流れになったことがあったのです。
その時、僕の目が急速に悪くなったことを、その動画コミュニティで実況中継したことがある。
韓国関係の動画製品から金を貰っているのかと思うほどでした。
目的のためならTOEIC -500点光線を放射して敵エンジニアを大破させることもあるのではないだろうか。
暗殺しないけど、人生は崩壊しますよ。そろそろ、世間の人たちも、これを注意すべきのように思います。
東洋経済の記事に戻ります。C氏は、アカデミアの設計エンジニアで、非常にもっともな意見を述べています。
ただ99.7%失敗すると言われているラピダスで、人材育成とか、次世代リーダとか、
悠長なことを言っていられなくて、雑な仕事でも、どうにか製品化できる、
教育機関向けの動画再生装置などを、どうやって販売するのかを考えることが、
アカデミアの設計エンジニアが考えるべきことかなぁと思います。
僕はラピダス製品を大量に購入する計画を立てて、ラピダスを制御するくらいのイメージを考えています。
記事で最も重要な点だと思ったのは、A氏が最初に発言している
「チューニングを合わせて歩留まりを上げていく --- それはカネ次第。」
中編記事に情ポヨ氏は、「TSMCはたくさんの試行錯誤をしたうえで“コツ”
に気がついただけなんだけど、その差は大きかった。」
ここでSnakeCubeは大活躍する。試行錯誤しならがら、製品いっぱい作って、
儲けることを考えることができるから。カネだけじゃない。
政治家や、国民は、財務省解体とか、やっている場合ではなくて、そういうところに切り込めるように、
僕を送り込むとか、すべきなのかも。このままいけば、国民が気づかない無駄な税金が払われる。
つまり、このままいくように妨害していけば、国民のお金をむしり取れる。
こういう人たちを税金泥棒として、厳しく動きを封じるべきかもしれない。
たとえば次期マイナンバーカードは、SnakeCubeが必須になると思うのですが、
4億枚くらい製造する計算で、儲かるチームを編成して、ラピダスを制御し成功させるとか、
考えています。SnakeCubeなら10年間、証明書を更新しなくてもいい暗号強度の
ICカードになるため長期的にはコストダウンにもなるのです。
参考、僕の4月7日の日記 「マイナカードの電子証明書更新不要でコストダウン」
国民の皆様。とても粗暴に書いているように見えた人もあると思いますが、
僕の提案が、最も国民のためだと思っています。
グローバルな国民の方々には、国民から搾り取れる方向のほうが、よかったりするのです。
ちょっと壊せば、あっというまに、もっと悪い未来に移行してしまうと思っています。
ありきたりですが、国民の心を一つにしなければいけません。
4月に入って一部自治体でマイナカードの電子証明書が更新できず、転入手続きに影響するトラブルが発生しています。
次期個人番号カードタスクフォース
の最終回(2024/3/18)で次期個人番号カード(マイナカード)の電子証明書更新は不要になっています。
このため次期個人番号カードではシステムのコストダウンが実現される予定です。
更新を使った偽造も、脆弱性の存在によって可能かもしれないため、
安全面からも更新が不要であるほうが望ましいように思えます。
ところが採用予定のECDSA(楕円曲線) 384bitでは10年間を安全に保てる強度があるとは思えません。
10年間を安全に保てる公開鍵暗号があるとすればShadow RSAしかないと思われます。
Shadow RSAは表裏2つのRSAで構成され裏のInvisible RSAは公開鍵を見えないように処理するため、
ほぼ絶対安全という予想だからです。
しかしながら素数を効率的に見つける数列など、若干、解読性能を上げる方法が見つかる可能性はあります。
それでもRSAの鍵長を長くしてしまえば、解読性能が多少、上がったところで、ほぼ絶対安全であることに、
かわりはありません。
要するに既存のRSA暗号のハードではなくて暗号プロセッサSnakeCubeを採用し、
ハード的には長い鍵長の電子証明書をインポートできるように作らなければなりません。
このため、僕が、次期個人番号カードに参画する必要があると思います。
政府、自治体、国民の皆様、よろしくお願いします。
Shadow RSAを採用すれば、日本の電子政府が世界の頂点に立つ未来も、見えてくるような気がします。
参考URL
暗号プロセッサで使われる用語の整理
昨日、米国のトランプ大統領向けにSNS Xで投稿したものを修正し、
3値2進数の乗算器の、わかりやすい解説を追加。
3値2進数の乗算器の発明は数学と半導体実装の2で構成され、
その数学部分を、僕が発明しています。この切り分けが明確なので、これまで心配していませんでした。
厳密には、数学と半導体実装の中間にアーキテクチャが存在していますが、半導体の実装に、あまり依存しません。
ここも僕が発明しています。数学者では、慣れないところなので、アーキテクチャを数学に分類せず、数学、アーキテクチャ、
半導体実装の3つにしたほうが、いいのかもしれません。
3値2進数の乗算器は、半導体実装(デバイス)の数だけ発明が存在できます。
数学(含むアーキテクチャ)の発明は僕1人でしたことですけど。
一昨年、SnakeCubeの原価低減のために、
いろいろ思案していました。そしてチップ面積を圧縮するためにBoothの改良を思いついたのです。
そこから3値2進数になったのです。アーキテクチャの発明が先です。
1年前の日記「3値2進の乗算器が回路圧縮できる仕組みの説明」では
圧縮方法の説明のみでしたが、今回、圧縮して正しい答えが出せる説明の図を追加します。
下の図の黒い四角が-1の値です。
4bit Boothの5倍を作る方法が、ちょっと工夫があります。
4倍 + -(-1倍) = 5倍
従来Boothでは符号の拡張にもゲートが必要なので、思ったより、ゲート数が削減できていない。
3値2進数では符号拡張の部分のゲートも削減できるところもメリット。
参考URL
note記事(2025/2/12)「最先端半導体技術「3値2進」急ぐ理由」
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