8bit CPUにはマイクロコードを使って1命令で長いブロック転送のような命令があることがある。
マイクロコードの実行途中で、割込みが入る実装は、できても、あまり、やらないだろう。
WZetaが2048bitを1命令でシフトする命令の実装を分析すると、
カウンタが0になるまで相対ジャンプするループ命令で、相対ジャンプ先を自分にしている。
つまり1命令のように見えているだけで、カウンタが0になるまで、自分自身の命令を繰り返しているからなのです。
自分自身の命令を繰り返して意味のある命令が可能だったのは、WZetaの特長である
命令逆順のオペランド投機によって1命令内にリードとライトの2つのメモリアクセスを入れることができたからです。
既に数日前の日記、「みんなで8bit CPU WZetaで儲かることを考えよう」
で書いていますが、僕のWZetaが持つポテンシャルを活かせることを考えられるのが、
僕と相性最悪の日立しかないという状況を、どうにかしたい。
僕と相性の良い人たちでビジネスが立ち上がるように、状況を
改善していかないといけないと感じています。
これまでの低価格なマイコンは1コアのものが多く、要求仕様を満たすために、
高周波数で高性能なものを選択しなければならない。
例え周波数の低いマルチコアがあっても、シングル性能が不足する問題がありました。
これまでのCPUに無いWZetaの画期的な技術、ゼロ遅延マルチコアがリアルタイム処理と
暗号演算性能を飛躍的に向上させ、製造原価最安で地球資源に優しいIoTマイコンを
提供できるポテンシャルを持っている。
OSがダイナミックに複数のコアでシングル性能を向上させたり、完全に別スレッドとして
動かすことで、非常に低い周波数で要求仕様を満たすことが可能になります。
WZetaの命令セットはZ80や6502よりも効率良く公開鍵暗号を演算できます。
例えば2048bitの1bit左シフト、右シフトが1命令で高速に実行できます。
さらに、この命令実行中は256バイトのメモリにアクセスしますが、命令中でも、
即時に割込みを受け付けるので、リアルタイム処理の設計がしやすいのです。
ゼロ遅延マルチコアの性能を発揮するRTOSを開発して、スマートメーターみたいな大きなところとか、
高速道路での自動運転で使うビーコンみたいなものとか、そういうところで必要になれば、
儲かるビジネスになるのだろうと思うのですけど。
少なくとも日本道路公団の人で、僕を知っている人は、いると思うし、、、直接知っている人は無いけど。
父親は北陸自動車道の建設で成功したらしい。当時、建設局の局長だったらしく、
パーキングエリアに公園を作ったら収益が向上したということくらいしか知らないけど。
ポテンシャルという言葉を使っているのは、まだ十分に確認できていないからなのですが、
確認できてからでは、僕と相性の悪い人たちに囲まれ、かなり無駄に上納しなければ、
動かない状況に確実になると思います。つまり、ほぼ動くことはない。
(グローバル企業は海外で開発したほうが都合が良いから、僕が頑張っているのに、、、)
SNSで補足投稿したものを、そのまま転記
リアルタイム処理でタスクの切替に時間がかかるのは8bit OSでは外部記憶から
カーネルを読み込むから遅いみたいに「解釈」できる記事とかあるけど、
8bit OSが必ず外部記憶からカーネルを読むということはないと思う。
タスク切替に時間がかかる要因は、割込み禁止区間が長いとか、
ブロック転送命令のように長い実行時間の命令で命令実行中、割込みが入らないという要因もある。
ちなみにWZetaは、先ほどの日記に書いたようにブロック転送のような命令でも、即時割込みが入る実装が作れる。
BIOS ROMのコードに埋め込んだ5x7の英数字フォントでSHA-1のRFCドキュメントを
表示させてみた。今回は320x240 16色の画面に16色、背景も16色の色が出せるサンプル。
画像は1行単位ですが1文字単位で文字色16色、背面16色の設定が可能です。
5x7のフォントを6x8間隔で表示させているので文字と文字の間は黒です。
図をマウスでクリックすると拡大されます
僕の場合に限った話です。産業スパイによる監視員がGoogleと連携することで、
精密な広告がChromeを使って配信可能です。
2018年からずっとMMD動画の有料配信サイト
の会員を継続しています。支払いの手続きに関連すること以外は、混雑を避けるために、
ほぼ早朝3時から8時くらいにアクセスしています。
今朝、エロMMD動画を閲覧していると、Chromeがエロ広告を勝手に全画面にして、
他のページに移動できない状態にしてきた。1度だけではなく2度。
広告は的確だと思うのですが、産業スパイの人権無視なサイバー攻撃を、
長年にわたって、訴えているのにと思う。
産業スパイを使った営業の不買をさせていただけないだろうか。
BIOS ROMのコードに埋め込んだ5x7の英数字フォントでSHA-1のRFCドキュメントを
表示させてみた。320x240の画面です。
図をマウスでクリックすると拡大されます
産業スパイのサイバー攻撃で頭の壊れが日々侵攻しているかも。体が痛い。
昨日作成したフォント5x7をBIOS ROMのコード上に直接埋め込む方式の実装をしている。
BIOS ROMに割当てた$E000h~$FFFFhに余裕があるので。
1文字のデータは5バイトですがWZetaをHALFモードにするとコードを参照できなくなるので、
コード上にデータを配置すると4倍~6倍に膨れ上がる。これを少なくするために工夫をしていました。
現在2.8倍まで圧縮。ハードマクロ命令を使えば2倍になるが、
ハードマクロ命令内でハードマクロ命令は使えない。
産業スパイのサイバー攻撃で頭の壊れが日々侵攻しているかも。
目と頭と体と、いろいろローテーションしながら問題を起こすので苦労してます。
漢字ROMがない場合に備えて、半角英数字だけでも表示できるようにフォント作成しました。
ネットからフォントをダウンロードするより、95文字なら、自作したほうが手っ取り早いので。
C言語のソースコードに直接、フォントデータを記述したので、フォント作成ツールも不要。
いい加減に作ったので市販のフォントより下手かもしれない。
とにかく僕の頭がまともに動作しないと、作業が進まないのです。
図をマウスでクリックすると拡大されます
インターネットプロバイダから日本製の光モデムに交換しますという案内があったので
交換しようかと考えています。日程が決まったら日記で連絡します。
2022年8月24日にDetachSign電子署名サービスを終了します。
2014年から約8年間運営してきましたが、運営コストをかけない現状では、
セキュリティを維持できないと判断しました。
インプレスの窓の杜や
Vectorをはじめ、
フリーソフト100、
オールフリーソフト、
OnlineSoft VersionUp.info、
ソフコレさんなど、
多くのフリーウエア紹介サイトで、お騒がせしました。
これまで、ご利用いただきありがとうございました。
https://detachsign.idletime.be/
https://detachverify.cipher.jp/
自宅にいる親は通勤もしていないし、僕もほとんど自宅から出ないので、
コロナ警戒意識は低いのですが「第7波」大きいみたいなので、
もう飽き飽きしていることと思いますが、皆さまもコロナ対策を心掛けましょう。
国会議員のガーシーが作ったマストドンの僕のアカウントを休止しました。
アカウントを乗っ取られる可能性もあるので、気になる投稿をしていたら、
本人確認をしてください。マストドンの名前を「GC2」に改名したみたいです。
まだ頭がフラフラして、目も良く見えていませんが、eWZ-660 BIOSの開発中。
疑似乱数の機能を追加しました。ゲーム向けの粗悪で高速、省メモリ、
AES暗号兼用のオリジナル疑似乱数。
ゲームでは厳格な疑似乱数よりは、高速性が優先される場合が多いと思ったので、
オリジナルの疑似乱数にしてみました。思考型のゲームの場合は、必要に応じた疑似乱数を追加することになるかも。
暇があれば、もう1種類、疑似乱数をBIOSに追加するかもしれません。
とにかく僕の頭がまともに動作しないと、作業が進まないのです。
WZetaの命令セットは僕が考えた
命令逆順の命令フォーマットです。逆順のデメリットを抑え、実用性ある命令セットに仕上げていくうちに、
このクラスでは技術的に圧倒的なCPUとなりました。家電やIoTの世界では、その製品の要求仕様を満たせる、
最小のCPUがいいので、このWZetaで要求仕様を満たせるかを、みなさんが考えることになります。
技術解説などの書籍や、評価基板が売れるということは、あると思います。
僕が壊れないように、頑張れる環境に。
後は、既にSNSで投稿したものです。読んで知っている方は、読み飛ばしてください。
僕の8bit CPUがIT産業に衝撃を与え、世界へと波及するマイコン技術を持っていることを
文系にもわかるように説明してみる。
僕のツイッターのフォロワさんが作ってくれたこのブログのお陰で説明にかかる手間が省けました。
「リアルタイム処理を再考してみる」
https://ryuz.hatenablog.com/entry/2022/07/09/120333
ブログにはマルチプロセッサよりも、シングルプロセッサのほうが良い場合があるから、
安易にマルチは、どうかな?という内容。
僕のCPUでは1つのタスクを2コアで処理してもゼロ遅延なので1.4倍の性能を出すことが楽なのです。
これまでに、できなかったことが僕のCPUで可能になるのです。
例えば自動車みたいなものの制御ではセンサーからの入力を受けて制御信号がでるまでの時間には限界値があって、
それを越えられない。例えばブレーキを踏んでから作動するまで10秒かかることがあってはいけない。
1のCPUで複数の仕事(タスク)をさせると入力信号が入ってからタスクを切り替えるまでの時間で最悪値となるケースで考えなければならない。
最悪値を取るタスクと入力を受けて処理するタスクを別のCPUコアに割り当てれれば
★かなり遅いクロック(周波数)で済む。
また最悪値の計算が難しい場合もある。
★WZetaは他であまりない超小型のマルチコアになるので経済的
★加えて先ほどの投稿で説明したような従来ではできなかった高速処理が可能になるため、さらに周波数は遅くても良くて、製造原価が安価になる場合がある。
参考
6月30日 WZetaのゼロ遅延マルチコアの用途
6月29日 マイコン新技術、ゼロ遅延マルチコア、CPUアーキテクチャの超電導!?
歯医者から帰ってきました。強い虫歯の痛みが、まだ続いている。
治療のために麻酔の注射をしたのだが、強い虫歯のような痛みに、全く効果が無い。
しかし口の周りは、十分に麻酔が効いている。
この問題について説明が欲しい。
13:30
歯が痛くて食事が喉を通らない。日記しか書けない。
僕の自宅は埼玉県狭山市にある。
このままでは狭山市の地価が下がることにならないだろうか。
14:05
痛みが止んだ。産業スパイが歯の痛覚を平常通りにしたのか。
26日 9:15
痛みは引いているけど、鏡を見たら顔が変形しているのがわかるくらい腫れている。
麻酔はとっくに切れているはずなのだけど。
1週間、歯の痛みを良く我慢したと思う。食事のたびに酷い痛みに耐えた。
あと数時間で歯医者の予約の時間となったところで、
激痛が発生。ベッドで倒れました。今、ようやく起きましたが、痛くて日記を書くのがやっと。
医者に僕が生まれてから、どういう経過をたどってきたのかを、知って欲しい思う瞬間だった。
(医者は産業スパイに味方して欲しくないという意味)
産業スパイの感情の変化から、察するに、こうやって世の中を制御することに躊躇がない。
誰か、この核心を、ぶれずに正確に改善することを考えないといけない。
激痛発生時の状況
1週間前に歯医者で治療したときに詰めた薬が口内に流れ出した。薬の苦い味がした。
このときは、まだ痛みは無い。薬の苦い味がしたのは前回まで遡っても、これが初めて。
それから数時間後、お菓子を食べた瞬間、激痛が走り始めたが、薬の苦い味がしていた時点で、
炎症が激化していたのだろう。
産業スパイは、お菓子を食べたタイミングで、痛覚神経を開放していると思う。
すでに十分な炎症を起こしていたので激痛を感じることになり、一気に倒れた。
ウクライナ戦争の影響で、暗号技術のわからない人が、僕の足元をすくえるネタだと
勘違いすることもあるかもしれないと思ったので自主規制しました。
当面はファイル暗号ソフトToraToraのダウンロードリンクを削除しますが、
あまり心配がなさそうなら復活します。
世界には数千のファイル暗号がダウンロード可能なので、自主規制するのは、
大袈裟で、他のファイル暗号に迷惑ではないかということも言えるのですが、念のため。
ファイル暗号ToraToraはOS標準の暗号関数を使っています。
つまり暗号専用ハードが搭載されていれば、それを使って高速に暗号化が可能です。
ただOSに鍵を鍵として渡すため、非常にわかりやすいということでもある。
このためFBIみたいなところから、睨まれずに済むと思って公開していました。
●ファイル暗号ソフトToraTora
https://icanal.idletime.tokyo/toratora/
BIOSファームをテストする目的なのでノベルゲーム風のゲームですが、
キーボードを叩くと文章が表示されていくだけのものです。
640x480の画像を320x240 16色の画面に変換するとディザリングで、
あまりいい画質にならないようです。
近日中にeWZ-660で試せるようにとeWZ-660のバージョンアップを考えていますが、
今回はWindows版の動画だけです。4分弱の動画ですが、僕の中学時代の実話になります。
WZ-660用のゲームを、みなさんが開発するにあたって。
実機で16x16の漢字を表示させる機能を追加するまでに時間がかかることがあるので、
フォントは、8x8半角英数字のみを想定していたほうがいいのかも。
この日記で作業を報告していきます。
ゲーム「BASICマガジン初投稿」のYouTube動画
今年の5月1日のニュースですが、
安全保障に関わる技術流出防止へ きょうから規制強化 経産省
この規制強化では、海外の人だけでなく、国内の人に重要な技術を提供する場合にも、
事前に国の許可を得ることが義務づけられるとのこと。
これまで国にいろいろ提案してきました。
その甲斐があって関連するところからアンケートやコメントを聞きにくるメールもあったのですが、
ここ数カ月、政府関係からの連絡を、何者かによってメールを遮断されていたことが発覚しています。
僕の持つ世界最高の暗号技術、暗号プロセッサSnakeCubeは、僕以外に利権がある人は、
いないし、類似する技術では、コストパフォーマンスが、かなり悪くなるか、代替できない。
国と連絡が取れるように考えないといけないことに気付いた。
政府関係からのメールを遮断することは、法律に触れるということは、ないのだろうか。
先日の選挙のときにツイッターのTL上で盛んに赤松健先生を応援していた投稿があったので、
僕の一票を赤松先生に投票した。
僕は、僕の開発している8bit CPU WZetaを普及させるために、8bitパソコンWZ-660を開発している。
低スペックなので、緩いゲームしか作れそうにないのだけど戦争シミュレーションゲームは、
低スペックなマシンでも動作する。一方、戦争シミュレーションゲームを良く思わない人もあるので、
ここに「表現の自由」が役に立つのかと思えたからだ。
そして、赤松先生は、過去作品の保存に力を入れるらしいことを聞いた。
僕のオープンなパソコンWZ-660にゲームを移植して保存するのではなくて、
非合法なエミュレータを合法化する方向なのかもしれない。
僕が流行らなくなる方向のように見える人に、一票を投じたのかと嘆いている。
1980年代の8bitパソコンでも画面モードは複数ありました。
グラフィック関数をBIOSで、どこまで対応するのかという議論は、さておき、
複数の画面モードがあると、線を引く関数も、複数用意しないといけない。
そして8bitパソコンではメモリが非常に限られる。
そこで1つ、あるいは2くらいの画面モードに対応するBIOSを
複数用意するという方向になる。
当面、作る1つめのBIOSは320x240 16色のみにしようかと思っています。
240x160の液晶モノクロも、いいなぁと思っていますが、僕の工数が不足。
MSX3が気になるところですが、やっぱりZ80とWZetaを比較できる、
またと無い機会になることが、いいかもしれないと思っています。
(相乗効果が期待できると思っている)
無駄話ですが、中学生の頃、NECのパソコンを持っていた友人に、
僕の持っていたSHARP MZ-2000のことを「イモZ」と言われて散々、冷やかされました。
そのお陰でSHARP MZ-2000がNECのPC-8801に勝る点を調べ、言い返せるようにしていた。
CPUは、どちらも同じZ80ですが、実質クロックがMZは4MHzなので処理能力はMZが勝っています。
サウンド機能もMZは疑似3和音ができるので、勝っています。
あと1つあったような気がしましたが、、、しかし、子供のオモチャとして必要だったのは、
CPUが倍速いことでも、サウンド機能でもなく、BEEP音による疑似音階が出る優秀な
ゲームソフトがあることだった。
産業スパイによる妨害が、無くなると、いいのですけど。
ここ1週間、食事の度に虫歯の痛みで苦しんでいます。
食事の後、20分くらい動けなくなるとか。
ノベルゲームの背景素材をWZ-660用の画像データに変換する方法の研究。
eWZ-660は画面表示用のライブラリを使わないため、ライブラリに振り回されることがなく、
安心できるものとなっているのですがテキスト表示用に作られた16色ということもあって、
扱いが、少しだけ難しい。
先ほどの投稿では、他の人が作ったレトロPC用の画像変換ツールを使っていますが、
自分が運営している
動画変換サイトでも、画像変換が可能であることがわかったので、そちらに切り替えました。
https://neo.icf3.net/web/idleencoder_js/index.html
ページの左側にある「コマンドライン」を選択。どれでもいいのでffmpegで使うメモリを選択。
次のようなコマンドラインを入力します。通常のffmpegと同じコマンドラインなので詳しくはffmpegを調べてください。
-i infile -f rawvideo -pix_fmt bgr4 -s 320x240 out.raw
図をマウスでクリックすると拡大されます
8bitパソコンWZ-660のBIOSファームの開発をしていますが、
やっぱり実際のアプリを動作させながら調整を進めていく方法でないと、
まともなBIOSにならないと思っています。
そこでゲームのサンプルくらいの短いものを作ることにしました。
どんなゲームを作るのかを考え、最も単純なものがノベルゲームだろうということで、
ノベルゲームの背景素材を購入してeWZ-660の320x240の画面に変換してみました。
画像は、まだ画像変換の調整が甘いので、今一つかもしれない。
学校の下駄箱の絵を640x480から320x207のサイズに変換したもの。
下の黒い部分に16x16の漢字の文字列が入る予定。Linux版のeWZ-660で表示させています。
図をマウスでクリックすると拡大されます
WZetaの設計方針はトランジスタ数を少なくして製造原価を安く、地球資源に優しいこと。
8bit CPUの設計を、やりはじめて3年以上になる。この設計方針のCPUでは、圧倒的に良くできている。
ゼロ遅延マルチコアは、
ダメ押しとなったことと思っています。CPUアーキテクチャの超電導かもしれない。
世界初?の超小型のマルチプロセッサは、タスク毎にCPUコアを割り当てれば、
プログラミングも容易で、安定した動作を確保しやすい。
日本のIT産業が凋落しつづけることに歯止めをかけることができる重要なCPUになるかもしれない。
取り急ぎ、新しいCPUなので普及に力を入れようとしています。
8bitパソコンを作ってゲームが作れるようになればと思っています。
まずは、僕がつまらないゲームを作ることを始めました。
ノベルゲームの背景素材というものを、さっき購入してみた。
痛みの無い攻撃だから、見逃されると思っているのかもしれない。
ネット上の記事を読んでいれば脳破壊の具合がわかる。
普通1秒で読めるものが、つっかえながら、10秒かかる。
そして声を出して、学習しなければ、読めない現象が起きている。
視力の問題ではないけど、視力で例えると
視力が1.2から十分の一以下の0.1になっても、眼鏡をかければ、何の苦労もなく生活ができる。
0.01でも、何の問題もなかった。ところが0.001以下になれば、様々な問題が発生する。
0.1から0.01へと壊れていったときも、騒いだけど、少し状況を考えられないものだろうか。
8bit CPU WZetaの仕様が劣悪なものになった場合の問題もあるように思う。
とりあえずXilinxのFPGAを搭載するArty S7-25をWZ-660にするハードとして考えています。
他の評価用ボードより割高なので、入手性は良いという想定です。
漢字を表示させるにはCPUの実装で使いきれなかったファブリック(LUT)に漢字データを入れる
方法を考えましたが、これでもゲームで利用する漢字データを入れるのがやっとかも。
でもBIOSコードを変更することなく、運用できる予定なので、この方法で採用できる場合もある。
しかし全然、容量が足りないので、EEPROMに漢字データをいれてI/Oの8bitバスを使って読み出す
方法を考えていました。
EEPROMが高いと思う人が、いたので、もう少し考えました。マイクロSDに漢字データを入れて置いて、
起動時にSDRAMに転送すれば、良さそう。この方法の問題は、僕の頭が破壊されているため、
非常に時間がかかること。産業スパイを止める必要がありそうです。
もしブロックされて心外に思う人は、ご連絡ください。
産業スパイが欲しい発言を引っ張り出すために、目的を隠しながら、工作をしてくることがあります。
僕と同じように産業スパイにイジメを受けている人は、たまらず、発言をしてしまうのですが、
それを見た僕は、この人は産業スパイの手下かもしれないと思うことはあります。
そう思われるように、イジメをします。
先程、ノベルゲームの背景素材を購入しようかと思ったのですが、思った瞬間に、
SNSのTL上にノベルゲームの背景素材の販売店を斡旋する投稿が出現します。
僕を24時間監視している人の仕業だろうと考えるのですが、僕に商品を斡旋することだけで、
その人の給料分が出るわけではなく、僕にとって良からぬことをやっている場合が多いと
思えています。
そういった場合、斡旋された販売店以外を、敢えて選択することを
考えることにもなるので、悩ましい問題になっています。
悪意が無く、僕の考える日本の未来がいいと思えて、支援したいと思う人は、
悪意が無いことを、伝えてください。よろしくお願いいたします。
僕の日記を連日読むのは、忙しくてとてもできないけど日本の未来は考えている人、
そういう人にも、伝えられることを、僕は考えています。
重要な日記はRSSでピックアップしています。
https://note.idletime.be/diary/note.xml
ここのところ唯一の楽しみとなっているMMD動画の鑑賞を再三にわたって
妨害されている。他にも、産業スパイは、あれこれ、妨害をしている。
連日、大きな時間が奪われて作業が進まない状況です。
取り急ぎBIOSファームのコードをアセンブラのプログラムから分離できました。
次のようなコードを書くだけで、文字列を画面に表示できます。
最初の2個のBIOSコールで320x240の画面を準備して3個目のBIOSコールで文字列を表示させています。
表示させた後は、何かキーが入力されるまで、表示を続けるというコード。
観衆の人たちが思っていたより、早く実装できたのではないだろうか。ということくらい。
MEMORY 128
MODEL HALF
USE OFFSET 3
.HMAC
BIOSCALL:
NOP
NOP
NOP
NOP
NOP
NOP
NOP
NOP
.PROG
OFFSET 2
LD A,0x52 # 320x240 4bit color 0x6A00
^BIOSCALL 0x01
LD A,0x01 # display ON
^BIOSCALL 0x01
LD B,&bios_param.L
LD A,0x00
!ST [&bios_param:B],A
LD A,3 # sub function puts
!ST [&bios_param:B],A
LD A,&MSG.H
!ST [&bios_param:B],A
LD A,&MSG.L
!ST [&bios_param:B],A
LD A, &bios_param.H
LD B, &bios_param.L
^BIOSCALL 0x02
### #########################################
key_loop:
LD C,0xF8 # PortID kbhit
INPUTA
XOR A,0
JRZ1 ^key_loop
LD C,0xF9 # PortID getch
INPUTA
ST %key,A
LD A,%key
XOR A,10
JRZ1 ^exit
LD A,%key
XOR A,13
JRZ1 ^exit
JR ^key_loop
exit:
EXIT
### #########################################
.DATA
OFFSET 2
REG 1 key
MEM 0x10 bios_param !0x10
MEM 666 MSG \
0xE2 0x96 0xA0 0xE3 0x82 0xAA 0xE3 0x83 0xBC
0xE3 0x83 0x97 0xE3 0x83 0xB3 0xE3 0x82 0xBD
0xE3 0x83 0xBC 0xE3 0x82 0xB9 0xE3 0x81 0xAE
残りの文字列データは省略
図をマウスでクリックすると拡大されます
WZetaはオープンソースなのでライセンスを守って互換マイコンを開発することができます。
ただ互換マイコンが、それぞれ機能追加すると、あとあとコンパイラやソフト開発する人が、
困ることになるので、機能追加については、僕の動向を見て欲しいと思っていたりします。
例えばWZetaには無い「乗算命令」。
1980年代の8bit CPUは乗算命令が無いものも多いのですが、機能追加したくなる
最有力候補だと思っています。
いくつかのアイディアを持っています。
ハードマクロ命令で実装を隠ぺいする案もあるのですが、トランジスタ数を多数使えば、
乗算は1サイクルで可能になるので、比較的軽いハードマクロ命令のオーバーヘッドすら、
問題になるように思っています。
そしてARMの問題も、乗算命令の実装を遅らせている理由の1つなのです。
整数の乗算器については、僕は、自在に開発できるので、心配していただく必要は、ありません。
eWZ-660は1つのアセンブラのソースコードを実行することしかできませんでした。
このためアセンブラのソースコード内にBIOSファームもいっしょに含める必要がありました。
不便なのでBIOSファームを別途、読み込める仕組みを開発中です。
当面、シングルタスクのフリーウエア版なので、マルチタスクとは異なり、簡単なので、
開発工数が減りました。8bitパソコンに特化したBIOSとして作り直しているのも、
開発工数が減った理由。
シングルタスク版の話をすると、すぐにマルチタスク版との互換性は?
みたいな反応をする人があるのですが、なるべく互換性を保つようには、
考えます。開発したゲームが、ソースコードレベルの互換性で、
動作することはあるかもしれない。あまり修正しなくても、動作するようになるはずですが、
大幅な仕様変更をしなければ、ならないときは、大幅変更すると思います。
産業スパイの攻撃で左目を外側に引っ張られることが、これまで、良くあった。
左目単独では、真っすぐ歩くことができないくらい、凹レンズを通した、映像になっている。
文字が映っていても、なかなか、頭に入ってこない。
このため左目をつぶって生活することが良くあった。今も、左目をつぶって日記を書いている。
右目だけの視界で苦労することは、なかった。最近は、右目も見えにくくなっている。
網膜に映る画像が暗くなっているわけではない。文字が映っても、頭に入ってこないのだ。
酷くなると、1文字1文字、確認しながら、文字を読むことになる。
ただ犯罪をする産業スパイを止めることは、できないのだろうか。
7月6日の日記「政府調達要件の暗号強度基準2022年版が公開」
に書いていますが、RSA 15360bitが計画されています。RSA 15360bitを実現するためには、
僕の力が必要なはずで、それ以外の選択肢は無いと認識しています。
産業スパイは東北大学で、できることを、散々いっていますが、
東北大学は、税金で開発したRSA演算器、SASEBOの開発で、僕のSnakeCubeよりも、
ずっと性能の低いものしか、できなかった実績があるのです。
政府がRSA 15360bitを計画したのは、僕のSnakeCubeの影響が大きいと思います。
これは他の公開鍵暗号を使う費用よりRSA暗号が外交上、安価になるためだと予測しています。
量子コンピュータで扱える量子ビットが多くなっていると言っても、
1モジュールに入る量子ビットの数には限度があって、大きな鍵のRSA暗号が解読できないという
ことが発生した場合、当面、RSA暗号で、安価に乗り切れてしまえる。
公開鍵暗号だけに頼らないシステムならば、RSAが最安かもしれないのです。
政府主導の暗号プロセッサが、今一つと、思うのであれば、RSA暗号だけに絞った
暗号プロセッサなら、僕1人で設計が可能です。誰からも声が、かからないので、
8bit CPU WZetaの開発を急いでいますが、これはSnakeCubeのコントローラになるので、
WZetaの開発は、暗号プロセッサの開発でもあるのです。
前々回の歯医者の予約で遅刻をしている。今回は十分に予約に注意をしていた。
にもかかわらず、予約時間を間違えた。普通の人間では、このような失敗はしないだろう。
原因は産業スパイのサイバー攻撃で記憶が消されていること。
昨日の昼に何を食べたなどの記憶は良く消える。
もう長いこと、そういった状態が続いているので、忘れてはいけないことをしっかり
記憶する方針で動くようにしている。
言えることは産業スパイのサイバー攻撃による脳破壊が、進んでいることだろう。
急いで産業スパイを止めることはできないのだろうか。
この国のためには暗号プロセッサSnakeCubeの開発を進めるべきだと思っていますが、
話にくる人がありません。なのでWZetaの開発を進めています。
8bit CPU WZetaをRISC-VのようなオープンソースのCPUにしようとしています。
まだ詳細なゲートレベルの図面だけしか公開していませんが、
僕に憑依している産業スパイを異動させることができれば、
verilogのほうも、急いでオープンソースとして公開することを考えています。
CPUだけでは普及しないのでWZetaを搭載した8bitパソコンを開発しています。
ハードウェアを無料にすることは、できませんが、ハードウェアの品質を
僕が保証するのは、実は、結構大変だと思っていて、パソコンのハードは
最終的に外部に出すことを考えています。
(例外的に一部、残す場合もあるかもしれませんが)
そうすると膨大な作業を1人で頑張っても僕の収益はゼロということになります。
そしてBIOSファームの有料化を考えるのですが、間違いなく無料でないと普及しない。
そこでシングルタスク版のBIOSファームを永遠のフリーウェアとして、
マルチタスク版のBIOSファームを有料化とすれば、いいのかもと思っています。
当面は、永遠フリーウエアのシングルタスク版のBIOSファームを頑張っていきます。
浮動小数点のコードや、三角関数のコードを寄付したいなど、お話があればご連絡ください。
日本は他の国と比較してZ80、6502などの8bit CPUのマシン語に強い人が多くいます。
その優位を8bit CPU WZetaの新技術に活かし、日本の未来を作っていければと思っています。
時間のある学生さんも、やりましょう。
先日、ルールを改定しましたが基本的にWZetaは税金プロジェクトでは利用できない方針です。
WZetaに関係の無い人も、暖かく見守っていただければと。
eWZ-660の320x240 16色の画面に漢字を表示するBIOSコードを作りました。
今回はLinux版のeWZ-660の画像です。
図をマウスでクリックすると拡大されます
一時記憶が数秒のうちに揮発することが頻繁に発生するので思考が厳しい。
数十年という単位でみると、年々、脳破壊が侵攻している。
SnakeCubeの発明以後の侵攻速度は、早まっています。
昨日の日記「WZetaは2重化の高信頼マイコン」で書き忘れたこと。
2コアCPUチップは、2重化専用のチップではななくてSMPの2コアとしても使えるチップです。
設定を変更すると2重化で動かせるというようなものになる。
従来にない小型の2コアは使い易いと思う。
これが使いにくい技術となることは世界的損失?だと思うので、
僕が潰されないようにと思っています。
WZetaのSDogコアでは2重化の高信頼マイコンが低コストにできる。
SDogコアはプログラムメモリ、データメモリを1サイクル毎に交互にアクセスする。
この特性が便利であることに気付くのは難しかったのかもしれない。
僕も偶然できてから、気付いた。
ハーバードアーキテクチャのマイコンで2重化をすると
CPUチップ×2
プログラム用不揮発メモリ×2個
データ用SRAM×2個
不揮発メモリはNORフラッシュ以外にも、リードが高速で書き換え回数の
限られた安価なMRAMなどが考えられる。
WZetaのマイコンで2重化をすると
2コアCPUチップ 1個
プログラム用不揮発メモリ2倍の容量、1個
データ用SRAM2倍の容量、1個
2倍の容量になっても2倍の原価にはならないし、メモリへの配線も半分だから、
高信頼なマイコンの製造原価を低減できると思う。
産業スパイのサイバー攻撃で、かなり目をやられていてゲームを楽しめない
体にされているのです。アニメ、漫画も同じで7年くらい前から見ることが激減しています。
その分、MMD動画が増加しています。MMD動画は脳への負担が小さいため、
MMD動画鑑賞は、どうにかなっている。というのが現状です。
補足するとMMD動画は、目をつぶってもいても問題がなくて、僕の部屋を監視していれば、
目をつぶりながらMMD動画を鑑賞してることが、しばしばあることを目撃できるでしょう。
僕が怒っている問題が、某大企業にも理解してもらえるといいなぁと。
2日前の日記にも漢字表示ができるようになった話を書いていてますが、もっと機能が良くなりました。
半角混じりの全角漢字(UTF-8)の文字列を表示させるBIOSコールを作りました。
C言語で説明するならputs()関数と同じ機能のBIOSコールです。まだ制御文字の実装は
改行だけなので、まだまだですけど。画面は240×160ドットです。
図をマウスでクリックすると拡大されます
産業スパイの電波型サイバー攻撃で眠らされて辛い。
僕が知ったのは比較的、最近。ファミコン開発に関わった1人である進藤昌弘氏の話が
ツイッターのTL上に出現したので読んでみた。
いい話すぎたので、思わず、購入。僕も3年連続で3個の暗号プロセッサを開発したので
力はあると思っています。でも力だけでなく人との巡り合わせも、大切なんだと思える話でした。
もう少し進藤昌弘氏をネットで調べてみました。
大阪府池田市で半導体事業を起ち上げ、と進藤昌弘氏が創業した会社のサイトにあった。
1981年に立ち上げをしてファミコンのCPUを開発。ちょうどその頃、僕は東京から大阪府池田市に
引っ越している。僕が小学校6年になったときのことでした。
僕はファミコンのCPU、6502と比較できるくらいのCPU、WZetaを開発している。
大雑把に言うと6502は大流行したZ80の4分の一の大きさでZ80並みの性能なのですが、
僕のWZetaもZ80より小さく、Z80より高速というようなCPUなのです。
何かの偶然だろうか。
WZetaは6502に似ていると思いたい人も、あるかもしれない。
似ている点はゼロページ、アドレス低位にあるメモリをレジスタのように使う仕様です。
しかしWZetaはインデックスレジスタもスタックも無い。
Z80、6502は、どちらもインデックスレジスタ、スタックを持っています。
6502とZ80のほうが、ずっと似ている。WZetaは6502にもZ80にも似ていない、全く新しいアーキテクチャのCPUです。
BASICマガジンは電波新聞社が1982年から2003年まで刊行していたプログラムの投稿雑誌です。
スマホのCPUの9割のシェアを持つといわれるイギリスのARM。
そんな圧倒的なARMを世に送ったイギリスですがベーマガ(BAISCマガジン)の創刊から4,5年のころは日本では、
64KBのメモリを搭載したNEC、SHARP、富士通などの8bitパソコンがひしめいていた。
たった1KBのメモリしか標準実装されないイギリスのシンクレア ZX81が、ベーマガにも登場している。
64x48の疑似グラフィックでポケコン以下のゲームがベーマガに掲載されているいことが多かった。
群を抜いて貧相なマシンであったため、逆にマイナーなパソコンであるにもかかわらず、
僕の記憶に残る結果となった。
日本の8bitパソコンとは目的が違っていたのかもしれない。
シンクレアZX81はコンピュータを学ぶための最安なパソコンを目指していたのかもしれない。
ZX81をネットで調べると、このマシンで巨万の富を築いたとか、景気のいいべた褒めな記事が見つかる。
そして人生で初めて思ったのは「ネットの情報は信用できない」ということだった。
BAISCマガジンもネットを調べると見出しなどの情報が出てくるのですが、
トップに大きく置かれるマシンは日立のベーシックマスターだった。
それほどマイナーではないのかもしれないけど、NEC、SHARP、富士通の3強を、
追い越しての起用。サイトの管理者の好みと言えば、それまでかもしれない。
真実が永遠に語り継がれることは無いということを痛感しました。
WZ-660はCPUにWZetaを搭載した8bitパソコンを示す単語です。
部品は買ってありますが、組み立てていないので、実機はまだありません。
エミュレータを使って開発作業をしています。実機とエミュレータの区別をわかりやすくするために、
エミュレータのほうをeWZ-660と呼ぶようにします。
7月に入って漢字ROMデータを作成していましたが、ようやくエミュレータに漢字ROMデータを取り付けて
漢字を表示できるようになりました。まだカーソル位置を指定して1文字の漢字を表示する機能だけですけど。
BIOSコールで漢字を表示できるので、ROMの実装が変更になっても、BIOSを通せば、
アプリ側の変更は不要です。(BIOSだから、当たり前か)
240x32のLCDに16x16の漢字を表示させています。漢字コードはUTF-8です。
図をマウスでクリックすると拡大されます
更新前とほぼ同じですが、7月7日の日記
「WZetaの画面を両方のビットオーダーに対応させる方法」で予定された
新規命令、ROOPSHLC、ROOPSHRC命令を追加しました。実装するのかは未定です。
公式サイトの
ダウンロードのページから。
これまで8bit CPUのオープンソースWZetaは税金を使わないことを方針としてきましたが、
WZeta公式サイトのライセンスのページに許容するケースを追加しました。
OS、コンパイラは、これまで通り不可なので、ご注意ください。
詳しくはライセンスのページ
を参照してください。
実はWZetaには隠された16bitレジスタがあり、これを使うと、サブルーチンなどが高速化される。
便利に使えるテクニックです。
別に隠れていたわけではなくて、設計者の僕も今まで気付いてなかっただけでした。
隠れた16bitレジスタとは、ハードマクロ命令のカウンタのことで、ハードマクロ命令を
実行していないときはレジスタとして使えます。
SETMC ; MC=A:B
SETMCは、1命令でAレジスタ、Bレジスタをハードマクロ命令のカウンタに代入できます。
GETMC ; A:B = MC
GETMCは1命令でSETMCで代入した値をA、Bに戻します。
赤松健(代理)が営業に来たので、投票しようかと思っています。
WZ-660で開発をするクリエーターが安心して開発できるようにと思ったからだ。
WZ-660に搭載されるCPU、WZetaは非常に良くできた8bit CPUで、
最近、偶然にもプロセッサ間の通信遅延ゼロのマルチコアにもなることが判明した。
(6月29日の日記、6月30日の日記)
プロセッサ間の通信遅延ゼロなので、これまで全く並列処理できなかった問題が解けるので、
従来にない並列処理による性能向上が可能です。
複数のタスクを処理する場合、1コアではタイマー割込みで時分割処理することになりますが、
マルチコアではタスクに1コアを割り当てれば、割込みによるタスクスイッチのオーバーヘッドがないので、
低スペックで安定した動作が期待できる利点が大きいのです。そして恐らく世界最小か、
世界最小クラスのマルチコアだと思われます。プログラム開発コストは
上昇しますが、原価は下がると思われます。
そしてCPUコアとメモリはバスを介することなく直接接続され、ウェイトすることなく、
動作するので、効率的なのです。
将来、ゼロ遅延マルチコアを搭載したマイコンの販売価格を決めるのはメーカーなので、
原価が本当に下がるのかは、僕のほうでは決められないのですけど。
今頃、気付いたのですが、赤松健(代理)はおおよそ権力系の人たちなので、一見、
赤松氏のお手伝いをするふりをして、赤松健費を、赤松健氏が嫌いになるまで、
僕らから絞り取ることがあります。
表現の自由を掲げる赤松健氏が流行るのを防ぐ裏の仕事もやっているかもしれない。
これは僕の人生経験から得られた推測ですけれども。
僕が権力系の人と勘違いすることがないようにするには、
霊感商法的なアクセスをしてもらわないほうがいいです。
全面改定しました。
WZeta搭載のWZ-660ではバイト中のbit0が左端になるような表示を採用しました。
理由は1つ前の日記にあります。しかしbit0が右端になる表示が、今後、
主流となるとWZetaが取り残される可能性を考え、両方のビットオーダーに対応できる方法を考えました。
すぐに実装するということもなく、bit0左端が主流となれば、永遠に対応しないこともあります。
新規命令2個、ROOPSHLCとROOPSHRCを追加してbit0右端に対応します。すぐに実装しても問題は小さいのですが、
極限までトランジスタ数を減らすことを設計目標としているWZetaでは、トランジスタ数を優先したいのです。
ROOPSHLCはLOOPSHLCと同じでBレジスタをインクリメントするかわりにデクリメントします。
ROOPSHRCはLOOPSHRCと同じでBレジスタをデクリメントするかわりにインクリメントします。
ST [A:B],Aの命令は、あまり意味の無い命令なので、その命令コードをROOPSHLCに割り当てます。
ST [A:B],Bの命令も、あまり意味の無い命令なので、その命令コードをROOPSHRCに割り当てます。
1980年代の8bit機の画面がどうなっているのか、覚えていません。
WZ-660の画面はVGAに最適な設計になっています。
WZetaフォーラムで議論できれば良かったのかもしれないのですが、
Webサイトをサイバー攻撃で沈められたため、日記に左右逆である理由を書いておきます。
どうも画面のビットの並びが普通と逆みたいな、ことを言いたいような人が多いのです。
WZ-660のビットの方向を決めているのは2048bitの整数を1命令で左シフトしたり、
右シフトできる命令です。LOOPSHRC命令とLOOPSHLC命令です。
この命令を使って画面を左右に1bitシフトできるようにしているからです。
LOOPSHRC命令は乗算命令のないCPUで公開鍵暗号を高速化するのに大きく貢献します。
ポケコン系の画面では90度違う場合が多いようです。スイッチサイエンスにある数百円の
漢字ROMも90度違います。
WZ-660はエミュレータのほうで90度回転することはできます。現在はPC-1350のみですけれど。
実機では機種ごとに1バイトのビットの並びを90度回転させるのかを決めれば、いいように思います。
WZetaの画面が左右逆な問題で普及しない可能性を考え、対応する方法を考えました。
次の日記「WZetaの画面を両方のビットオーダーに対応させる方法」に書いています。
背骨を中心に体が痛むために、作業効率が悪化している。
痛くて寝ている時間が増えている。後頭部の神経が集中しているところに極度な披露の痛みが、
その度を越してあることもある。産業スパイがトイレに行ってる間に、
余計なことができないように動けなくしているのだろう。
現在、電波型サイバー攻撃により左手の人差し指の付け根が腫れる問題が発生しています。
キーボードを叩くことが、非常に難しくなっています。
脳破壊よりはマシですが作業時間を奪われています。
以前は、右手の人差し指を痙攣させる攻撃をしていました。
作業ができなくなることはありませんが、間違ってマウスをクリックすることが、
たまに起きます。そしてもっと問題なのは、実は、間違ってクリックした
わけではなくて、パソコンに潜むウィルスが勝手にボタンを押していること。
これを誤魔化すために、右手の人指し指の痙攣を起こすような攻撃をしているのかもしれない。
ついでの話。米国Mozillaの開発するメールソフトThunderbirdでは、
HTMLメールにクリックできるボタンが設置されていても、クリックできないことが起きています。
原因が、どこにあるのか、不明ですが、数日前、
楽天ショップのクーポンをGETするボタンが押せないことがありました。
とりあえず、Thunderbirdの人たちが意図しないものなら、報告はしたほうが良いと思いましたので。
政府が「暗号強度要件(アルゴリズム及び鍵長選択)に関する設定基準」
のPDFを公開したようです。まだ量子コンピュータの解読に強い耐量子暗号は登場していません。
文章への電子署名で長期保存が必要なものは安全性の不足が発生しているように思われます。
RSA 15360bit(現行 2048bit)まで予定に入ったようです。
RSA暗号は鍵長が長くなると計算量が激増するため、稼働しているタイムスタンプサーバーなどでは、
暗号プロセッサによる高速化の必要性が増しているはずです。
鍵長の大きなRSA暗号が得意な
暗号プロセッサSnakeCubeが必要ではないかと思います。
これまでSnakeCubeが実現しなかった理由は、シンプルで1つです。
大活躍して、なんの問題もなかった僕をとても汚い方法でリストラし、
それを隠ぺいするために現在もボコボコに殴って解決しようとしてきたから。
僕をすりつぶして東大卒の処遇向上のために使われたので周囲の東大卒が
すりつぶした東大卒を応援したため、非常に苦労させられました。
まずは正しい事実を理解してもらいたかった。
1999年の大型コンピュータの暗号装置は、
IBM互換ですが、僕が米国の出張から帰ってきてから、僕がリーダーになって開発が
立ち上がったことなどから、米国の技術が入っているとか、欧州の技術が入っているとか、
ロシアや東欧の技術が入っているとか、いろいろ、うわさされたことがありますが、
純粋に、僕の発明です。
僕が日本人でない説も、あったようですが、多分、日本人です。
この多分ということを説明すると長くなりますが、だいたい僕が誰の遺伝子を持つ子供なのか、
いまだに不明だというのは、いったい、どうしたものかなという気がします。僕も本当に知らない。
東大理3の精子から製造されたとか、名家の子供として生まれたけど暗殺されそうになったから、
暗殺して別人として育てられたとか、そんなところかと予想していたり。
まずは僕を取り巻く産業スパイを異動して、人間的なコミュニケーション方法に切り替えて欲しいです。
僕の街の警察署は、旧米軍基地の敷地の一角にあり、この街全体が米国ライクな地域なのかもしれない。
米軍ハウス
みたいなものもあるようですし。
念を押して言います。SnakeCube暗号プロセッサの開発は重要だと思います。
そしてこの国の僕の扱いを考えると、どのくらい頑張れるのか、疑問なのです。
RSA暗号が発明されて以来45年、僕しかSnakeCubeを発明できなかった。
トルコ大学のレイテンシ性能に特化したものはありますが、大きな鍵に対応するのは、難しいのです。
政府は僕を呼ぶしかないと思います。
デジタル庁の人でも、知らない人もあるかもしれませんが、2002年ごろ、
デジタル庁の前組織ともいえる政府認証基盤GPKIで、総務省のある九段下に打合せに
何度か通ったことがあります。
この国の国民は僕を良く観察して下さい。さもなければ、優先順位の間違ったところに、
税金が投入され、肝心なところへは、投入されないこと間違い無いです。
大事な点は経済的な安全だけではなく、他国に脅かされることのない信用できる暗号です。
国民が意識的に考えなければなりません。今までそれをしてこなかった結果、
全く自立できてない国になっている。そして自立しようとすれば、他国の脅威にさらされる。
ゆっくりひとつひとつ解決していくことかもしれない。
暗号プロセッサにハードウェア的に制限をして暗号化のできない電子署名専用の
暗号プロセッサであれば、暗号に絡む問題も緩和されると思います。
東雲フォント 16ドットの全角、半角のROMデータを作成。
MS-DOS時代にはFONTXという形式があったらしいのですが、
この時代ではROMの価格が下がっているはずなので大容量を活かした
高速な形式を独自に作ってみた。非力な8bit CPUでフォントを表示させるのに、
この高速な形式は合っているかもしれない。
東雲フォント 16ドットの全角、半角のROMデータの容量は2MB。
かなり冗長なので、やっぱり圧縮を考えるかもしれない。
東雲フォント16のデータから8bitパソコンWZ-660向けの漢字フォントを作成中。
(2)で東雲フォント16から16x16のビットマップを
切り出すのに苦労したことを書きましたが、なんと、東雲フォント16は最初から16x16の
データなので加工する必要がなかった。
東雲フォントのJISコードを変換するためのnkfも、無事、パッチを当てて
C言語から使えるようになりました。
WZ-660の漢字コードは、何がいいだろう?
ツイッターのTL上にはMSXでunicodeみたいな動きが3年前にあったとか、、、
UTF-8が各国語に惑わされず手間が無いかなとか思うけど、
非常にメモリが少ない8bit機にUTF-8はメモリの無駄かもと思いつつ。
産業スパイの電波型サイバー攻撃を脳に受けつづけて、どのくらいになるのか、
わからない。近年は数カ月に1度半日程度、開放される程度。
衰弱も酷くなってきていて1982年が、何歳だったかを思い出すのに苦痛が生じる。
そして答えが出るまでに10秒くらいかかる。まず1秒痛む。力を入れて
1985年が高校1年だと思い出すのに2秒。そしてえーと、えーと4秒かかる。
多分、中学一年、2秒。確信できるまでに1秒。
これが厳格に正しい僕の状態です。
これ以上、サイバー攻撃が長引けば、壊れる恐れがあります。
この力に頼るのは、そろそろ諦める時かと。
東雲フォント16のデータから8bitパソコンWZ-660向けの漢字フォントを作成中。
東雲フォント16の全ての文字を16x16ドットのデータにした。この作業は予想に反して面倒でした。
切り出せたデータの横幅が15ドット、14ドットなら1ドット左にシフト。
横幅が13ドットで右端にドットがはみ出していれば1ドット左にシフト。
横幅が9ドットの縦棒の漢字が左に寄りすぎているけど、いいことに。など。
驚いたのはJISコードが、現在、ほとんど使われていない。
JISコードの東雲フォントは、JISコードのままでは、あまり役立たない。
文字コードを変換する方法を探す。
CentOS7のiconvのライブラリを使ってみたが、機能しない。
これが産業スパイのサイバー攻撃によるものかを考えている時間が惜しいので、
nkfをネットで探してみた。nkfのC言語APIが塞がっていた。
C言語APIを復活させる方法も、ネットで見つかった。
今日は、ここまで。
大学を卒業したあたりから視力低下の速度が鈍ってきて5年~10年に一度、
眼鏡を買い替えれば良かった。SnakeCubeを発明した4年前に一気に視力低下が
進み1年でで3個の眼鏡を買った。その後、レンズ交換を1度しているけど、
かなりハイペースで視力が低下している。最近、右目の視力低下が止まらない。
視力低下後、少し回復することはあるが、あまり回復しない。
産業スパイのサイバー攻撃による問題だと僕は考えている。
WZ-660向けの漢字フォントに東雲フォント16を使うことを日記に書いたら、
やっぱり、多少、うるさく言う人が出たので、東雲フォントについて、もう少し調べました。
作者は、古川泰之さんで古川さんは東風フォントの作者でもある。2003年に渡邊フォントが
日立製のフォントをパクっていた問題が発覚し、東風フォントも、その影響があるということだった。
「東雲」と「東風」は何が違うのかをネットで調べると古川さんが「東雲(ビットマップ)」を作った後に
ビットマップを含んだ「東風」のアウトラインフォントを作った、とあった。
OSDNの記事
https://mag.osdn.jp/03/09/29/1416204
これを読むと東雲フォント16は、古川泰之さんのオリジナルであることがわかる。
東雲フォントのおかげでWZ-660はフリーウェアとして、今後も、配信できそうです。
古川泰之さんに感謝。
まだ本当に配信するのか、決めていません。
産業スパイ曰く「少しも払わなくていいのか?」とうるさいのです。
少し払うのに、古川泰之さんの所在を調べるの、大変かも。
わかりやすい記事のOSDNにも感謝ということなのかもしれない。
感謝の「量」の出入り管理、大変かも。
何者かが、朝日新聞関係のサイト使って誘導しているようにも見えています。
朝日SHOPのウナギの宣伝メールが、タイミング良く来た。
朝日SHOPのウナギ、親が安くなくて買えないと言ってました。
結局、細かいお金の出入りを管理できるのは、産業スパイなのだけど、
産業スパイは、僕の人生を踏み倒すために存在している。
その産業スパイは、僕の日立における大型コンピュータ事業の大活躍の成果に対して払わないのだ。
たいしたことのない特許だけど地デジの機器に僕の特許が多分、使われていて儲かっているはず。
にもかかわらず当時、僕は、半人前未満の生活しか、させてもらえなかった。
そしてリストラされて、さらに状況が悪化。
8bitパソコンWZ-660向けの漢字フォントをフリーの漢字フォントのデータから、
作ろうとしています。8x12サイズのフォントからデータを作ろうとしたのですが、
どう見ても読める漢字になってなくて16x16サイズのフリーのフォントをネットで探した。
ネットで数時間の検索をして、ようやく全フォント、パブリックドメインの東雲フォント16というやつを、
ダウンロードできた。画像の大きい文字は東雲フォント16を表示させたもの。
図をマウスでクリックすると拡大されます
産業スパイのサイバー攻撃によって連日、脳細胞が壊れていくような感じだ。
いや感じではない。10年前から比較して、なだらかに全体が衰弱している。
攻撃力は低いももの、既にかなり衰弱しているという問題はある。
本格的に壊れたら、どうするのだろう。
僕が過去、何をやっていたのか、覚えていない人も多いと思っています。
ゼロ遅延マルチコアを日記に書いてからGPUコアを見せに来る人が多くなっているように思います。
僕がGPUコアを知らないと思ったのかもしれない。
2008年ごろだったかな。まだIntelのAES専用命令が普及していなかったころ、
GPUを使ったAES暗号の高速化の需要はあった。1カ月半くらいでnVIDIAのGPUを勉強して、
AES暗号の復号化をGPUで高速化するフリーウェアを開発して、米国 nVIDIAのショーケースに
飾ってもらったこともある。AESの暗号化は並列化できないけれどCBCモードはブロック単位で
並列復号化が可能なためGPUを使ってブロック単位の並列化をしている。
その後、GPUを使ったパスワードクラッカーを開発して販売してみようかと思って、
SHA-1などの関数を自作したけど、結局、フリーウェアとして配ることにした。
配布しているのはクラッカーではなくて、クラッカーの性能を測定するもの。
sha1bench
最終更新日が4年前のソフトだけど1年くらい前までは、動ていたので、今でも動作するかも。
原因がわかった
僕の日記を見てSIMDとSIMTの区別がついていないと思ったのね。
確かに区別できていなかった。でも米国のnVIDIAのショーケースに飾ってもらった
AES暗号のフリーウェアはCUDA(SIMT)だし、パスワードクラッカーの性能測定ソフトも
OpenCL(SIMT)だから、SIMTについては知っている。
昔、SIMTで疑似MIMDを動作させるソフトを作って公開したことがあるけど、
すごく単純なプログラムでは、動作したけど、少し複雑なプログラムでは、
うまく動かなくて、公開停止にした経験があったかも。FakeCoreと呼んでいたやつ。
産業スパイによる妨害が多発していて、非常に限られた時間で活動していた結果、
十分にテストせずに公開したことが、失敗の原因だった。
GPUコアがブラックボックスであるために、GPUコアを推定して作ったことも失敗の原因。
今回のゼロ遅延マルチコアは、自分が設計したコアだから、FakeCoreのような失敗は無いと思う。
ゼロ遅延マルチコアについては6月29日の日記を読んでください。
ゼロ遅延マルチコアの8bitパソコンを作れば儲からないかと思っている。
市販のFPGAを買って組み立てるだけで8bitパソコンのハードになるから。
4コアの8bitパソコンは市販FPGAの実装できると思う。
4コアのうち1つをメインCPU、1つをVDP(GPUのようなもの)、1つをサウンド用、
1つをVGAやLCDの表示に割り当てると良さそう。
1コアをサウンド用に割り当てれば、安定した音声が出力される。
ゲームのエミュレータを作っている人には良くわかることだろうと思います。
汎用CPUコアのVDPが非力であることは間違いないと思うけどMSXと違ってメモリを
メインCPUと共有しているので、CPUによる直接書込みと合わせれば、
性能をカバーできるかもしれない。
VGAやLCDに1コアを割り当てれば、多彩な画面モードに対応可能。
またアプリ側で画面に割り当てるメモリを決められるので、アプリが画面を
多数作って、表現力を高めることもできる。多彩なスクロール機能を
アプリが勝手に作れるなど。LCDドライバのSRAMを削減してコストダウンできるところは、
非常に魅力的かもしれない。
まず8bitパソコンでWZetaやゼロ遅延マルチコアを普及させ、成功に導くことができるかも。
銀行向けトークンの最新のセキュリティのためには大型LCDが必要になります。
電子署名をするには、何に対して署名をしたのかを、しっかり目視する必要があるからです。
つまりLCDドライバからSRAM削減が期待できるWZetaのゼロ遅延マルチコアは、最終的に
銀行向けトークンに採用され、あっとゆうまに30億デバイス?で使われることになるかもしれません。
ゼロ遅延マルチコアはCPUアーキテクチャの超電導?みたいなことを言っていますが、
画面表示を消して4コアで全力計算をさせた場合、AES暗号の暗号化のような並列処理が難しいものでも、
理論的には1コアの4倍近い性能がでるように思います。実質2倍くらいかも。
不揮発メモリのリード性能が遅いために性能が出ない場合があります。
そういったところで並列処理は、役に立つのですが、あまり並列化で性能が出ないことが多く、実用化が難しかった。
ところが、ゼロ遅延マルチコアでは、例に挙げたAES暗号のように性能が出てしまうので、実用化できてしまって、
ゼロ遅延マルチコアのマイコンが活躍するかもしれない。
ゼロ遅延マルチコアが活躍できる市場の範囲は狭いかもしれないですけど。
冒頭に書いたようなゲーム専用8bitパソコンみたいなもので、
このマイコン新技術を立ち上げるのが、いいように考えています。
妨害が多いと成功しません。この国の将来を考える人は、よろしくお願いいたします。
半導体エンジニアの人やマイコン基板を使っている人たちがマイコン アーキテクチャの
雑談をツイッターの音声チャットでしていた。
その音声チャットを聞いてWZetaについての話を日記に書いてみたくなった。
僕も技術用語の定義について、非常にいい加減なところはあるのですが、アーキテクチャが
専門でない人たちよりは、マシかもしれない。
超軽量8bit CPU WZetaの説明書には
ノイマン型と書いているけど、メモリモデルの設定によってハーバード型にもなる。
さらにハーバード型の設定でも、プログラムをデータ領域置くことができるので
JITコンパイラみたいなこともできる。
超軽量なCPUにしては、複雑なことをしているように見えるかもしれない。
しかし、実装は非常にシンプルになっている。SDogコアではアドレスの
上位3bitにORゲートを入れるだけのような、実装。
音声チャットでも、この非常にシンプルな割に効果的な実装に気付いた人もあったのかも。
これに気付けたのは、東大のCPU実験?教育の成果だということかな。
僕が、どんなに素晴らしいことを言っても、わかる人がいないために、
大損するケースを示唆しているのかも。
そういう問題のために産業スパイが24時間いるとも言える。いざってときは、、、
マルチコアとは1つのプロセッサ・パッケージの中に複数のプロセッサコアを入れたもの。
わかりやすく言えばIntelやAMDの4コアや8コアと同じで、複数のコアを搭載したCPUのこと。
普通は、それぞれのコアが1次キャッシュを持って2次、3次キャッシュを経由してメインメモリを共有し、
コア間のデータ転送を行う。このためあるコアが演算した結果を別のコアが演算できる状態になるまでに
遅延が発生する。キャッシュ以外の方法もあるが遅延は発生する。遅延の性質と大きさは実装によって違う。
ゼロ遅延マルチコアはコア間のデータ転送による遅延が無いマルチコア。僕が作った言葉。
電気抵抗ゼロの超電導のように、これまで並列化しても高速化されないアプリが、
高速化され実用的に使えるようになる。このゼロ遅延マルチコアによる並列処理を
『超細粒度並列』と呼ぶことに。
ゼロ遅延マルチコアが実際に作れるのか?ということについて。
無理に作ることはできても、実際に実用的に役立つものは、作れないだろうという予想になったはず。
ところがゼロ遅延マルチコアを作ろうと思ったわけではないけど
WZetaを搭載した
8bitパソコンの
グラフィック表示をマルチコアでできないかと考えているうちにWZeta SDogコアでは、
ゼロ遅延マルチコアが実際にできることが判明した。
4コアのゼロ遅延マルチコアは、XilinxなどのFPGAで実際に作れる。
ゼロ遅延マルチコアが、本当に実装できることを説明します。
SDogコアは全命令が4サイクルで実行される。メインメモリはデュアルポートのSRAMなので、
同時に2つまでリード・ライトが可能。SDogのHALFモードではハーバードアーキテクチャと
同じようにプログラムメモリとデータメモリを分けることができる。
下図のCore2、Core3は1サイクル遅れで動作。
Singleコア(4サイクル ピッチ)
|f| |F|D|e|E|
|f| |F|D|e|E|
|f| |F|D|e|E|
|f| |F|D|e|E|
Core 0 |f| |F|D|e|E|
Core 1 |f| |F|D|e|E|
Core 2 |f| |F|D|e|E|
Core 3 |f| |F|D|e|E|
f: 命令コード1バイト目のフェッチ、プログラムメモリにアクセス
F: 命令コード2バイト目のフェッチ、プログラムメモリにアクセス
D: デコードしてデータメモリにアクセス
e: 命令の実行前段。メモリアクセス無
E: 命令の実行後段。データメモリにアクセス
各コアのプログラムメモリ(P)へのアクセスとデータメモリ(D)へのアクセスで
分けると次のようになっている。
Core 0 |P|D|P|D|P|D|
Core 1 |P|D|P|D|P|D|
Core 2 |P|D|P|D|P|D|
Core 3 |P|D|P|D|P|D|
全てのメモリアクセスが1つのメモリに対して同時に2つまでになっていることがわかる。
ここで注意してほしいのはCore 2,3の演算結果をCore0,1で使えるようにするため、
Core2,3でライトしたアドレスをCore0,1がリードした場合は、メモリを経由せずに、
Core2,3でライトした結果を使う。あるコアで演算結果をメモリにストアした命令の次の命令で、
別のコアが演算結果を使うことができます。
SRAMの実装によっては、何もしなくても、正しい結果になる場合もある。
WZeta公式サイトにある
「WZeta 命令セット SDog コア設計資料」と上記説明で、わかるように書いたつもり。
プログラムメモリは通常、書き換えは無いので各コア、別々に不揮発メモリにしてASICにすると有望。
不揮発メモリは一般的にSRAMと比較して遅いので時分割すればシングルポートのSRAMでいい。
これはフェイクニュースでは、ありません。
昔の日本の大学の話をすると国立がハードをやることが多いため、早稲田は
ソフトウェアに傾倒していることが多かった。このため早稲田は並列処理に強く、
「近」細粒度並列という言葉も、早稲田の先生が作ったのかな?と思っています。
細粒度並列とは人によって定義が違うのかもしれませんが、スーパースカラとか、
VLIWなんかが、細粒度並列です。「近」細粒度並列は、それに近い並列処理という
意味かと思います。
スーパースカラはハードが動的に並列処理をしますが、VLIWはコンパイラが並列性を
考えて1つの命令列を作ります。
「超」細粒度並列という言葉は、僕が作った言葉です。
VLIWと同じく、コンパイラが並列性を考えますが、プロセッサ数の命令列を作ります。
あるプロセッサで演算した結果を、別のプロセッサで演算するためには、
一般的には遅延が発生します。
この遅延をゼロにしたマルチプロセッサで並列処理をすることを「超」細粒度並列
と言うことにします。遅延ゼロならば並列処理によるオーバヘッドが、非常に少ないため、
高性能になります。そしてコンパイラの並列アルゴリズムが高い並列性を引っ張り
出すことで、さらに高性能になるのです。
現、早稲田副総長、笠原先生が博士論文を取得したのが、この並列アルゴリズムで、
遅延ゼロの世界では正しいのですが、実際のマルチプロセッサでは少なからず、
遅延があるので、ズレが生じます。このズレを補正するために、僕を含めた
笠原研の研究者が、並列アルゴリズムを改良する研究をしていたのです。
この問合せがうるさく来ている。ICF3-Zのサーバー移転作業中で、忙しいということと、
まず完全MIMD蜜結合マルチプロセッサのハードができないと、
早稲田の自動並列化コンパイラのソフトウェアで使うことができない。
なので今、早稲田にアクセスしても、話すことがないのです。
WZeta SDogコアを使えば、ハード(キャッシュレス・クワッド)が簡単に作れることは、作る前から、
わかることなのですが、1人で、いろいろな仕事をしているので、完成までに時間がかかるのです。
作業が進むように妨害を抑えてもらえると助かります。
僕に大損させることを考えている人が、多いので、それを回避しながらだと、非常に時間がかかります。
このあたりを、改善してもらえると、進みが速くなると思います。
超軽量8bit CPU WZetaを搭載したパソコンの試作シミュレータWZ-660にLCDを真似た表示機能を追加。
いろいろな画面サイズを表示可能ですが、画像は1984年にSHARPから発売されたポケットコンピュータ
PC-1350のサイズです。PC-1350は150x32のサイズですが5つのLCDコントローラで構成されています。
このため左から順番に5個の領域に分割されています。
画面左端のLCDコントローラにはアルファベットを表示させ、残りの4個には1ドットを表示させ、
全体を左シフトさせるプログラムを動作させているところ。詳しくは
YouTubeにアップロードしているので、興味があれば見てみてください。
WZ-660はWindowsやLinuxなどで動作します。テキスト表示機能だけで作られているので
グラフィック表示ライブラリは使用していません。フォントと画面サイズを手動で設定してから起動する
手間がありますが、高い移植性があります。Windows 7以降のWindowsは自動で設定されます。
画面サイズだけでも対応すればWZ-660のシミュレータで、何か作ってみたい人があれば、ご連絡ください。
WZetaの普及に役立ちそうなら対応するかもしれません。
PC-1350を選んだ理由はありません。メンテナンスに手間がかかるようになれば、削除されると思います。
公開しているWZ-660シミュレータは古いままです。リリースできるように作業を頑張っているところです。
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マイコンの新技術となるか?完全MIMD蜜結合マルチプロセッサを開発して
「超」細粒度並列も、やっていきたいのだけど、産業スパイの小規模な妨害が
続いているため、滞っている。国内のメーカを調べてもSRAMの無いLCDドライバは存在している。
従来はマイコンのSRAMからLCDドライバのSRAMにコピーをしているのだけど、マイコンから
直接LCDを操作してSRAMを省き、しかも柔軟性のある画面が構成できる。
さらに重たい計算をする場合にはLCDを消灯してLCDに割り当てたCPUコアを計算で使える。
(昔のポケコンは計算中はLCDを消灯して表示に割り当てたメモリを計算に使っている。
このため、無理にLCD表示をすると、計算している様子が見えたりする)
普通のCPUコアでは不可能な、WZeta SDogコアでしかできない、
完全MIMD蜜結合マルチプロセッサは、実際に実装してみて、どのくらいのメリットになるのか、
わからないけど、良さそうに見える。
ポケコン関係をネットで検索すると、なんとなく偏りが見られたので、
ヤフーの検索エンジンに切り替えたりとかしている。
結局、検索するのが面倒になって、ポケコン風フォントを自作している。
とりあえずA-Zの26文字は作ってみた。Vectorに5x7フォントを作る
専用のアプリがあったから、結構、すぐにできた。
自作フォントに続いて、自作コンパイラも作りたいなとか妄想中。
パーサ不要のハードマクロ命令を活かした言語、ほとんどインタプリタかも。
妄想で終わるかもしれない。
僕が中学生の頃の話。工学社I/Oを読んでいて、自作言語、OS、コンパイラが、楽しそうだった。
それで整数型コンパイラWICSを大阪、日本橋まで行って買ったこともある。
親に買い与えられたものでは、なかった。中学生が何故、整数型BASICコンパイラを買おうと思ったのか、
今、思うと不思議。今、BASICの構造を調べると用途ごとにスタックを使っているものが多かった。
8bit CPU WZetaは特殊なINC命令(INCX,DECX)があるので、ソフトウェアでスタックを作るのが便利だから、
BAISCは作りやすいかも?
WZetaは実用を考えたものですが、趣味で個人規模のコンパイラを作るのも、面白いのではないかと、
思っています。
ツイッターのTL上に「第66回 ISSスクエア水平ワークショップ」が紹介されていたので
ZOOMで見てみた。配信内容は書けないけど、東芝の座長が、ちょうど僕の聞きたかった
質問をされていた。回答はIBMの量子コンピュータの詳細、RSAが解読できるのか?は、
IBMでないと、わからないという答えだと僕は思った。
世の中の都合でRSAが危険になったとか、まだ大丈夫だとか。そういう状態がまだ続く。
短いプレゼンなので内容を選定しているのは理解しますが、RSA 2048bitの解読時間の基準が1時間だけだったのが、
寂しかった。SSLの証明書の有効期間は1年になったけど、発行した瞬間に解読を開始するなら1年の時間がある。
わざと外したのかな。
NISTのコンペの結果の報告は、情報収集していなかったのですが、
人によっては価値がある内容かも。
まとめ「第66回 ISSスクエア水平ワークショップ」を聞いて、
暗号プロセッサSnakeCubeと耐量子暗号の併用を考えたほうが良いと思えた。
6月19日の日記でWZ-660に液晶ディスプレイのシミュレーション
機能追加したことを報告しました。知ってはいたのですが1980年代~1990年代のSHARPの
ポケコンのVRAMの配置とは90度ずれています。90度のずれに対応するか悩んでいます。
中古店に在庫が大量にある状態だと、液晶を交換させて復活みたいなことで、
儲けが出る人があるような気がしていますが、数が少ないと、苦労の方が多いかなと。
一応、VRAM上では256×32の画面を240×32で表示できるようにしてSHARP PC-E500に
対応できるようにしたのですが90度ずれていると表示プログラムを完全に書き換えるのに近くなるかなと。
PC-13系の150×32、160×32も同様、256×32を表示だけ小さくすることはできます。
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ほとんど自宅にいるので作業が捗るはずなのですが、産業スパイに妨害されているので、
半分以下の処理能力になっている。産業スパイの妨害手段は24時間監視により、
多岐にわたっている。
歯が痛むので歯医者に行くと(痛む歯の)神経は
無くなっていると言われた。にもかかわらず、起爆したように痛む。
お茶を飲んで歯の温度が上昇すると起爆するタイプと、一定以上の圧力がかかると起爆する
タイプなど、いろいろあるようだ。目から入る画像が映っているからといって
脳がそれを認識できているのかは別だということ。目は見えているけど失明という状態なのかも。
産業スパイの妨害をどうにかしないと作業は進まない。
効果を知りたい人以外は読み飛ばしてください。
ブルーバックスにも「10歳からの相対性理論」のような子供向けの科学の本があるのは、
知らなかったのですが、子供に科学の本を読ませた効果について僕の実例を紹介してみます。
多分、学研の図鑑で「宇宙」「地球」とか、漫画で書かれた宇宙の本とかを親から与えられた。
そのおかげで天体に興味をもって夜空の星を肉眼で見ていた。肉眼で見えるのは6等星くらいまで。
中学に入ってからは宇宙よりも8bitパソコンが楽しくなってしまって宇宙についての知識は、
そこで途絶えているので、宇宙についてあまり知らない人になっている。
最近、ベテルギウスが暗くなったというニュースについて、産業スパイが
「観測機器の故障を世界の人に訴えたくてやっている」ということを散々言っている。
故障を修理するための税金が必要だということらしい。
宇宙に興味が無くなっていたので、聞き流していたのだけど、何度も、言ってくるので、
気付いた。
ベテルギウスは子供の頃、とても明るい星として、記憶していた。
一昨年、2等星近くまで暗くなったということだけど、それなら肉眼で確認できる。
産業スパイの嘘を見破ることができた。
現在、早稲田大学の副総長である笠原先生の研究室に僕がいた頃に聞いた話。
笠原先生が博士号を取得したのはマルチプロセッサのスケジューリングアルゴリズムCP/MISF
だったと思う。プログラムをタスクに分割して複数のプロセッサに割り当てる方法なのですが、
多少、抽象的な計算機が前提となっていた。普遍的な理論ではあっても、実際の計算機と僅かに乖離していた。
そして笠原研の並列マシンOSCARは、この乖離を埋めることに成功している。
理論に実機を合わせるみたいな。
時は流れて40年後の今、僕のキャッシュレス・クワッドが、多分、実際に役立つマルチプロセッサでありながら、
笠原先生の理論の前提となっている計算機と適合するということが起きた。
つまり研究は終わっている分野なので、笠原先生の理論を実装して儲かる事業を展開していく話になれば、
早稲田大学は、キャッシュレス・クワッドを応援することができるのではないだろうか。
キャッシュレス・クワッドのWZetaは税金プロジェクトでは使えない方針なので、そのあたりを、
考える必要はあるように思いますけど。
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産総研の須崎氏のツイートが目に入った。
僕は電気工学科を卒業後、修士は計算機工学専攻に入ったけど2年で卒業したから、
ワークショップというのが良くわかってないけど研究者の作業現場報告ということなんだと思っている。
Sixth Workshop on Computer Architecture Research with RISC-V (CARRV 2022)
並列マシンOSCARの研究室の若い先生がRISC-Vの発表をしてるということで見させていただきました。
デスクトップやサーバーで使うくらい大規模な不揮発メモリを使って
RISC-Vを動かしてみようという試み。
それよりイギリスの発表、RISC-Vのマルチコアで暗号実装を考えたHYDRAが
気になったので見てみました。軽量のRISC-Vのコアを使って暗号向きの改造をした4コアのマルチプロセッサを実装したようです。
まず実装してみることが大事というレベルのものだった。
RISC-Vコアを使うことがポイントであるということみたい。
あまり関係ないけど論文というものに目が慣れてなくてオックスフォード大学かと思ったら、
オックスフォードにある企業だった。「東京の大学」を東京大学と間違うのと同じかな。
トルコの先生の名前が1週間前に、僕が
プレスリリースで参照したトルコの論文の人と名前が似ていた。
あまり関係なかったけど図だけ読んだ。軽量なRISC-Vコアとメモリをアービターで繋いている図は、
印象的だった。
何故か?僕が数日前に日記に書いたキャッシュレス・クワッドにはアービターがない。
多分、イギリスの4コアHYDRAもAXIバスで接続されている。
東京の大学である早稲田の電気工学科には僕の時代に平山は3人います。
1年上の先輩はIBMに入社、2年下の後輩はMIS.Wというコンピュータ・サークルなので
非常に紛らわしいのです。暗号プロセッサSnakeCubeとキャッシュレス・クワッドの
平山は同一人物です。名前は直紀(Naoki)。記憶に間違いがなければ残りの2人の名前は同じ
「和彦」(Kazuhiko)ではなかったろうか。
世界のコンピュータサイエンスの研究者の方々は、とてもユーモラスな人たちが
多いのかと思いました。
昨日の日記にも書きましたが、アービター不要の
高速なキャッシュレス・クワッドを実現できるのはSDogコアのメモリアクセスが
他に無い特性を持っているからなのです。
普通にCPUを設計すると規則的なメモリアクセスには、ならないので。
このキャッシュレス・クワッドは、リアルタイム制御で、とても便利ではないだろうか。
ゲーム機のエミュレータを作るとわかるのだけど十分に高性能なCPUでなければ
サウンドのエミュレーションがガタガタになる。サウンドは出るけど鑑賞には堪えない。
そこでトランジスタ数の少ないCPUコアを丸ごと割り当てれば、鑑賞に堪えるサウンドが低スペックのCPUでも出せる。
リアルタイムに超強い新しマイコン?みたいにならないだろうかということなのです。自信があるわけではないですけど。
新しいテクノロジはゲーム機を使って進歩させる流れとか、、、
これまでのCPU技術ではできなかった超細粒度並列処理も可能で、普通はできないAES暗号の暗号化の並列処理も、
マルチプロセッサでできるように思う。AESの並列処理は、
まだ実際に実装してないので確実な話ではないけど。
このキャッシュレス・クワッドの超細粒度並列処理がマイコン新技術になるか、ということかも。
Vattlessを思い出した人はあったかもしれない。
Vattlessは、かなり疎結合なマルチプロセッサ。
キャッシュレス・クワッドは、かなり蜜結合なマルチプロセッサ。全く異なるマルチプロセッサ。
前回の日記、「8bit CPUのキャッシュレス・クワッド」を書いたら、
それは復刻版OSCARミニなの?と思った人があったので解説します。
OSCARとは早稲田大学の現副総長が約40年前に開発した8プロセッサの並列マシンのこと。
高性能を狙ったマシンではなく、汎用的な並列マシンを開発して並列コンパイラの
研究結果の検証をすることを目的としたマシン。並列コンパイラは、
プログラムをタスクに分割して、分割されたタスクを複数のプロセッサに割り当てる。
効率的な割り当てをするアルゴリズムが、僕の卒論&修士論文の課題だった。
効率的な割り当てをするのに命令単位の実行時間がわかっていると精密に結果がでる。
このためOSCARは割り算まで1サイクルでできる実装になっていることで有名だった(悪い意味で)。
復刻版OSCARミニなの?という話に戻るがOSCARは3本のバスに8個のCPUが接続されるアーキテクチャ。
僕の言うキャッシュレス・クワッドは4個のCPUが集中共有メモリだけで接続されたアーキテクチャ。
アーキテクチャは違う。しかしWZeta SDogコアは全命令4サイクル。つまり並列コンパイラにとって、
最適なマシンではある。復刻版OSCARミニだと言うと副総長から苦情が出そうなので、
復刻版OSCARミニとは呼ばないことにします。
僕が並列コンパイラの研究室にいたのは1991年~1994年でした。
しかし既にOSCARは老朽化していたため富士通のスパコンVPを、新しいOSCARとしてOSCAR2という
プロジェクトが立ち上がっていた。OSCAR2は4台のスパコンが集中共有メモリに接続された
モデルなのでキャッシュレス・クワッドに似ているけど各スパコンにキャッシュが無い
ということはなく、これもやっぱりアーキテクチャは違う。
参考までに言うと、沼津にある富士通のスパコンに研究室のマシン経由でアクセスして
集中共有メモリの性能をテストする作業を、させて頂いたことがある。
1年下の後輩は富士通に5人入っているので富士通のスパコン関係で僕を知っている人は
多いと思います。
高速なキャッシュレス・クワッドを実現できるのはSDogコアのメモリアクセスが他に無い特性を持っているからなのです。
「キャッシュレス・クワッド」また勝手に言葉を作ったので忘れてください。
単なる8bit CPUコアのクワッドと言わなかったのは、これまで
キャッシュレスのMIMDクワッドは無いだろうなと思ったから。
調べてないのでわかりませんが。
8bit CPU WZeta SDogコアならキャッシュレス・クワッドは容易に作れそうだ。
SDogコアはアドレスの前半をプログラムメモリ、後半をデータメモリに分ける設定が可能。
ほとんどROMとして使うMRAMを各コアのプログラムメモリに高速なSRAMを共有の
データメモリに割り当てる。何がいいかと言えば、書き換えが回数が限られた遅いMRAMを使って
マルチプロセッサで高速にみたいな。それほどメリットは無いかもしれないけど、
僕の修士論文はマルチプロセッサのコンパイラを高速にするアルゴリズムだったから。←あまり意味は無い。
実際にやるのかは、決めていないけど、マルチプロセッサの8bitパソコンは
便利かもしれないと思ったのです。8bit×4個で32bit級の性能とか宣伝できる(笑)。
FPGAのメモリ(Xilinx BRAMなど)はデュアルポートメモリであることが多くSDogでは
4コアのうち2つを1サイクルずらすとメモリ性能を落とさずにクワッドコアになる。
4コアのうち1つはメインCPU、1つはVDP(グラフィック表示用)、1つはサウンド用、
最後はテキストや漢字も表示できるLCDドライバとして使うと、何だか良さそうみたいに思えた。
今日の話ではなくて、ここ数年の話です。
パソコンのTPMの設定をしていなくて、BIOSを書き換えられて、どうにもボロボロにされてしまった。
日本製のTPMチップを作れたはずだと言っている僕としては、お粗末な話だが、
BIOS書き換えは恐らく産業スパイの仕業。
開発向けの何でもできてしまうBIOSを勝手に書き込まれたかもしれない。
1台はTPMの設定ができない旧型なので、どうにもならなかったのだけど。
参考までにBBルーターも同様で設定してあるセキュリティ機能が実は機能していない。
10個近いBBルーターを全部、倉庫送りにして、現在、一つもBBルーターを使っていない。
産業スパイが嫌いなマザーボードのメーカーはWindowsのウィルスで雑音を入れたり、
画面を8bitパソコン風に壊したりする。しかたなくマザーボードを買うためにネットを探すと、
台湾製のマザーに誘導された。
産業スパイが安心できて、かつ、その気になれば悪さを自在にできるメーカーなのだと思う。
産業スパイにお金が入らない活動をやろうとするなら、まず妨害するというロジックに見える。
このため産業スパイにお金が入るようなことを止めたいと願う人はあるように見えている。
しかしそのダークな手段で国の重要な産業を抑えているので、止めると、国が傾く。
そして国が傾く問題を使って、産業スパイは暴利を得る。
産業スパイを退治するのかは、ともかく、ダークな手段の改善は考えるべきかもしれない。
WZ-660は8bit CPUを搭載したパソコンの試作機。実機を作るためのものでWZ-660と言えば、
当面はWindowsやLinuxで動作するシミュレータのことを指す。
160x48の画面モードを削除しました。画面モードの設定方法が少し変わりました。
画面サイズは縦横8ドット単位で8~2048までの範囲で指定できるようになりました。
プログラムから画面モードを動的に変更できます。まだカラーのテストはしていません。
データメモリは64KBなので画面に割り当てられるのは、せいぜい48KB程度です。
WZetaの特性上、画面の横サイズは32、64、128、256、256の倍数が推奨です。
推奨以外の設定も可能ですがVRAMにデータを書き込むプログラムのサイズと性能に
大きく影響します。
産業スパイに妨害されて脳が痺れていたので開発が数日遅れたと思います。
画像は160x48(非推奨)の液晶ディスプレイです。
液晶だと実機でサポートするのは画面モードは1つになると思うので、
推奨サイズのどれかに決めたほうがいいのかも。
SHARPのポケコンだと150x32、160x32、240x32ですが、どれも非推奨サイズ。
どのサイズがいいだろう。128x48?、128x64?、256x32、256x48?
図をマウスでクリックすると拡大されます
ここのところ、暗号プロセッサの広告のためのプレスリリースの作業にかかりきりで、
暇がなかったのですが、
6月14日のプレスリリースが終わり、時間ができたので、
最近2カ月の支払いをチェックしていました。産業スパイが終わっています。
政府関係の人が僕を助けてもいい状況になってきたと思います。
今回のプレスリリースは、前回の8bit CPU ICF3-Z
の2倍近い費用効果との報告もあり、暗号プロセッサSnakeCubeも、少し知名度が上がったのではと思います。
画期的な発明の暗号プロセッサ(SnakeCube)
なのですが、ウクライナで戦争が起きていることもあり、以前よりも輸出規制が厳しくなったようです。
日本人研究者であっても問題となるケースもあるようです。
つまり日本政府によって暗号プロセッサのビジネスを抑えられている状況にあり、
それなら、6月1日の日記に書いた「暗号プロセッサのお買い得プラン!?です」
の案もありかと思います。今回のプレスリリースのリンク先にも、
「暗号プロセッサSnakeCubeとは」を書いています。
上記は、国内の商用をうまく利用して、最終的に海外へ出せるように繋げていくこと考えています。
8bit CPU WZetaのほうも、技術的には好調で、
うまく立ち上げたほうが経済的に良さそうな見通しになってきています。
WZetaについては、少し手を考えてみたつもりです。講談社様よろしくお願いいたします。
これに続いて雑誌社の方々がWZetaの話をしてもらえればと思っています。
政府が推進するLPWAのIoTデバイスで活躍できるかもしれない。
WZetaは極限までコストを下げるのに向いています。安価で小容量のSRAM代替向けMRAMなど、
新しい技術を利用できる機会も増えます。
LPWAでプレスリリースで公開したCC0(パブリックドメインと同じ)のコードが役立つのではと
思っています。
暗号プロセッサは政府関係の方や企業の方、よろしくお願いいたします。
僕は日立を退職するときにICF3
を競合他社に持っていける条件で辞めているので、富士通やPanasonicみたいな
国内大手との協力でも大丈夫です。
図をマウスでクリックすると拡大されます
写真のマグカップは、
講談社が行っているキックスターターのプロジェクトのリターン。
マグカップの下にあるのはXilinxの大型FPGA Alveo U-50。この大きさでもRSA 3万ビットはいけるかも。
暗号プロセッサSnakeCube
を何とかしないといけないけど8bit CPU WZeta
の話。 8bit CPU WZetaでパソコンを作る話をしているのでWZetaが8bitパソコン向けだと
思っている人があるかもしれない。元々、LPWAなどのIoT端末を想定しています。
LPWAを使ったアプリケーションで何ができるのか、僕には考える時間が無いけど、
今後、新しいアプリケーションが出ることが期待されていて、一度に大量に必要とされる
端末のコストは、できる限り安価なものが欲しいところだと思います。
こういったデバイスでは休止状態から、一瞬でアクティブになって動作をする
必要があることもあり、MRAMなどの新しいメモリが便利で、WZetaはそれに良く適しています。
新しく通信ライブラリを作るコストは、必要になると思いますが。
LPWAなどのIoTの新規市場は、新しい人が入りやすく、
WZetaを知ってもらえていると、いいかもしれないと思っています。
CPUが好きな人は、Z80などのCPUと比較して、どうしてWZetaが高性能なのかを考えるのも
面白いと思っています。WZetaはメモリと同じクロックで動作しますがZ80は
メモリの約2倍なので、レジスタ間の操作はZ80が高速だったりすることもありますが、
データの配置を工夫することでWZetaはかなり高速になります。またWZetaにはスタックが
ありませんが、ハードマクロ命令を1段の高速スタックにすることでZ80よりも
高速になることもあります。
僕が運営するサイトの細かいことなので日記よりSNS misskey.ioのページ機能を使って
連絡する場合が多かったのですが、どうもmisskey.ioの調子が悪いみたいなので日記を使います。
8bit CPU WZetaの情報共有サイトとしてフォーラムサイトを昨年立ち上げました。
日々、気付いたことを投稿していましたが、開発で忙しくて、不正アクセス対策に時間を
かけられなかった結果、不正アクセスにより会員を勝手に6万人作られて、一時閉鎖となりました。
この後、フォーラムサイトへのアクセスを
WZetaの公式サイトにリダイレクトしていましたが、不正アクセスが続いていて、
1日で2万ヒットするなど、公式サイトのサーバー負荷が上がるような状況でした。
そこで現在、少し対策をして不正と思われるアクセスについては、リダイレクトしない設定をしました。
量子コンピュータについてはニュースで読むくらいの知識しかありませんが、
どうも、納得できないので、書いてみます。
これまでも、何度か量子ビット数がRSA暗号の鍵長のビット数に近いところまで来たという
ニュースがありました。記事には量子ビット数しか書いてなくてRSA暗号を解読できるとは
書いていないのですが、RSA暗号はもうダメみたいな雰囲気になったことがあります。
量子アニーリングマシンだったり、時分割多重の量子ビットだったりしてRSA暗号が
解読できないことがわかると、安心するみたいなことがあったのです。
最近のIBMのロードマップにも、量子ビット数があって、もうすぐRSA暗号が解読されそうな
雰囲気なのですが、よーく見るとモジュールと書いてある。異なるモジュールの量子ビットは、
同期できるのか?同期できなくてもRSA暗号は解読できるのか?など。
暗号プロセッサSnakeCubeはRSAの鍵が長くなっても効率を落とすことなく
性能を上げることができるアーキテクチャです。一応、半導体チップがある限り無限に。
10万ビットくらいはXilinxの大型FPGAがあれば、すぐにできるのではないかと思っています。
IBMの量子コンピュータで単一モジュールの量子ビット数では10万ビットを解読できず、
複数のモジュールでは解読できない状況だとするなら、当面、10万ビットのRSA暗号は
破られないことになる。
暗号プロセッサSnakeCubeは、今日、プレスリリース
をしましたが、ここで機会を失えば、この国の損害が大きくなる可能性があります。
SnakeCubeは暗号製品なので、政府の輸出規制のため僕個人の思惑で海外に販売することはできず、
この国と共にあるのです。今一度、考えてもらえればと。
1996年ごろ、僕が大型コンピュータ事業部にいた頃の話なので、読み飛ばして問題ありません。
1996年は日立からIBMのCPUを搭載した初の大型コンピュータがリリースされた年です。
IBM CPUを受ける日立の半導体の性能が悪くてIBM製の大型コンピュータの性能と比較して劣る状況だった。
ざっくり言うと、僕を含めた東大卒設計チームのメモリOC設計によってIBM製の大型コンピュータと
同等の性能の製品を完成させ世界に売れたというやつです。
僕は電気工学科卒業とはいえ研究室ではコンパイラの研究室に入ったので電気に詳しいわけでは
なかったけど、電子回路シミュレーションをするのには、非常に都合の良い人材だったため、
前述のメモリOCのための電子回路シミュレーションで活躍できた。
この後、自作のSパラメータ解析ソフトを作り始めていた。IBM CPU搭載の大型コンピュータをリリース後、
少しの間、放置されていたのです。
直近の稼ぎにならない自作Sパラメータ解析ソフトの作成を眺めていた
東大卒が「稼がせてやる」、そう言ったのだ。
選択権があるわけではないが、心浮かれた。
非東大卒の上長の1人が「君はハードウェア開発希望だったよね」と言いながら、
Microsoftのエクセル作業をさせて貰えた。スキルの身につかない雑用だが
「稼ぎになる」という想いで、仕事に打ち込んでいた。
長時間残業の中、自宅では論理設計の仕事をしたいと考えていたのでCQ出版が販売していた
約20万円のVHDLシミュレータを自費で購入して、自宅のパソコンでSHA-1の設計をしていた。
この後、僕に仕事が集中し、事業部の稼ぎ頭になった大型コンピュータの開発で大活躍した。
参考まで言うと「稼がせてやる」と言った東大卒は、最終的に日立ではかなり偉くなっていった。
C言語シミュレータでは正しく動作していたのですがverilogと設計図のほうにBAL/BR命令の単純なバグがありました。
verilogのほうは昨日、修正しましたが、設計図のほうも修正して公式サイトで公開しました。
「WZeta SDogコア 設計図β版先行」6月13日版
更新したのはSDogコアだけです。SBaxには今回のBAL/BR命令のバグは無いので更新していません。
verilogの実装の不具合で少し遅れましたがverilogシミュレーションも正しい結果が
出力されたのでリリースします。次のURLからダウンロードできます。
https://wzeta.idletime.tokyo/wzetabios.html
6月10日にリリースしたCC0のアセンブラのコードには何の問題もありません。
WZeta BIOSは6月14日に広告配信が予定されています。
既に公開している仕様に変更予定はありませんが、アセンブラコードは少し修正をする予定です。
昨日までに間に合う予定でしたが、広告配信の時刻までに間に合うのかギリギリという感じです。
既に公開しているコードでアプリを開発しても影響しないため、間に合うように急ぐことはしない予定です。
アプリ開発者は修正されたBIOSコードに差し替えるだけです。
遅れている原因に興味がある人以外は、これ以上、今日の日記を読む必要はありません。
遅れている原因は、正しいアセンブラコードがC言語ベースのシミュレータで正しく動作している。
にもかかわらずverilogのシミュレータでは正しい動作をしない。
原因はverilogシミュレータのBAL/BR命令の実装に単純なバグがあったということ。
ツイッターのTL上に子供向けBASICパソコンIchigoJamの
YouTube動画の紹介があったので、拝見させていただきました。
動画の最後のほうにIchigoJamの生産で半導体チップ不足で困ったから入手性の
良いチップがいいということを話していたようです。
入手性なら欧米より中国製のチップという流れでしたが、できれば日本製がいいということも、
話していたようです。
それならFPGAを使ったソフトCPUを使えば、入手性も良いと思われるし、製造終了という問題が起きにくいかなと。
ソフトCPUなら僕のWZetaがコスパが良くてお薦めかもしれない。
RISC-Vはコンパイラがまだ十分でないという意見もあったようですけど、
福野さんがマシン語でBAISCインタプリタを作ればいいのですから。
IchigoJamが税金を使ったプロジェクトでなければ、ですけど。
日経新聞の記事(登録要)
「MRAM、書き込み電力1000分の1 大阪大学が圧電体で道」
言いたいことはWZetaの命令コード内パリティによってパリティ無メモリで高い信頼性が得られる。
MRAMなどの新しいメモリの実用化を早めるのに役立つということ。
ARMでは、できないことの一つです。
WZetaの命令セットには命令コード内パリティを置けるスペースがあります。
ただしパリティ有メモリと同じ信頼性を得られるわけではないのでパリティ有メモリを置き換えるものではありません。
今までパリティ無メモリを使ってきた用途で信頼性を高くすることに使われることが多いかもしれません。
それがMRAMなどのメモリの実践投入を早めることに繋がるだろうということ。
マイコンではハーバードアーキテクチャが主流なのでプログラムとデータで2つのメモリを必要としますが、
WZeta SDogコアは1つのメモリで動作するように設計されているためMRAM、1個で動作するのです。
でも、最近のMRAMの研究の方向は大容量化という気もしているので、WZetaとそれほど関係が無いのかもしれない。
劣化が速くても良い用途を考え、安価なMRAM、あるいは、類似のメモリを考えるのかも。
余談
東大卒の薦めで大型コンピュータの事業部で働いていたころは
日経新聞を取っていたのですけど、、、
CC0(パブリックドメインと同じ)のアセンブラのコードをリリースしました。
WZeta BIOSのほうは明日までにはリリースされる予定です。
https://wzeta.idletime.tokyo/wzetabios.html
動作検証中。単純な乱数のテストではなく端の値をしっかりチェックしています。
AMD Ryzenでは1回 6時間ですが、14年前のIntel Core i7では12時間以上です。
しかしCore i7は、ずっとシミュレーションで使えるので、いろいろなケースの
動作検証ができると思います。自作の動作検証プログラムはスレッド数を指定できるので
論理コア数の全てをシミュレーションで使えます。
暗号プロセッサの広告原稿に「お問い合わせは電話でお願いします。」
と書いていたのですが、スマホの電源が落ちていました。たまに勝手に落ちます。
重要な連絡で、電話が繋がらない場合はSNSのほうも試してみてください。
事前定数無版のコードが正しい結果を出したので、もう少し動作検証をしてから、リリースします。
事前定数有版よりもコードが48バイト大きく、実行時間も約0.06%増加しましたが、
事前定数を計算する必要がないので、一般の人には便利だと思います。
乗算命令のない8bit CPUでも演算できる1024bitべき剰余演算のアセンブラコードを
CC0で5月28日に公開しました。事前定数がわかりにくいという意見を受け、事前定数無し版の
アセンブラのコードの開発を始めました。
長年の産業スパイの攻撃により、頭も体も、かなり衰弱しています。
これまで、いろいろ努力し、もがいて、心中が穏やかでないことも多いです。
左目をつぶりながら、この日記を書いています。
CC0(パブリックドメインと同じ)とはいえ品質の高いコードをなるべく
提供できるようにするためには、そろそろ産業スパイを解散させるときではないかと。
使い方(1)の続報。これから事前定数不要のコードを開発します。
使い勝手のいいコードになると思いますがサイドチャネル攻撃耐性は低いことを考える必要は、
あると思います。
乗算命令のない8bit CPUでも演算できる1024bitべき剰余演算のアセンブラコードを
CC0で5月28日に公開しましたが、事前定数がわからなくて、使えないという意見がありました。
専門家であれば説明がなくても、わかるはずなのですが、普通の人が使えないと、
あまり役に立ってないと言う人が出てきたので、検討しています。
一般の人でもわかる詳しい使い方は、本にして解説しようと考えいたのですが、
少し待ってください。説明とコードを出すように準備します。
昨日、日記に書いたアイディア、SNS上での反応がなくて、
言っていることが、わからなかったのかも知れないと思ったのです。
僕は半導体プロセスのエンジニアではないので、半導体プロセスを鍛える
具体的な方法は、わからないのですが、ビットコインのマイニングASICでは、
2つの演算器に同じデータを入力して比較すれば宇宙線などによるエラーを検出できる。
SSLアクセラレータのSSLサーバ証明書の電子署名がRSA暗号の場合、計算された結果を、
検証できればいいので、演算器は1つで良い。検証はCPUで計算してもセキュリティ的
にも問題ない。RSAは署名の計算量は非常に大きく、検証の計算量は小さい。
定量的にどうなのかは、わからないけど、これだけを考えると、SSLアクセラレータ
のほうが効率良さそう。しかもビットコインより必要性の高い演算。
次の段階に話を移すと、量子コンピュータによる解読リスクを考え、
RSA暗号の鍵長を大きくする。RSAは鍵長が大きくなると計算量が膨れ上がる。
すると半導体プロセスの検査時間が増え、SSLのセキュリティも多分、向上する。
1つのデータセンターだけでも、それなりの検査時間を稼げる。
暗号プロセッサSnakeCubeを開発したほうが、良いのではと思います。
実際にやってみると、あまり上手くいかないかもしれないけど、
少なくとも、僕の言っていることを理解できる人は、
この日本にいなくては、ならないと思う。
石油資源の節約とCO2削減効果を試算できる人があれば、予算を捻出することも、
できるかもしれない。予算なくても、できるなら、より良いことなのだと思いますが。
黙っていると、最も最悪の選択になるのかもしれない。
恐らくビットコインのマイニングのASICは、最先端プロセスを鍛えるためのもので、
それをビットコインというビジネスに乗せて、うまくやり繰りしているのだと思う。
最先端プロセスを鍛えるならSSLアクセラレータのほうが高い価値であるため、
強引にでもSSLアクセラレータにしたほうが社会全体の最適化ではある。
いや、価値はわからないけど電気の無駄の解消がいいと思えています。
実際に詳しく検討しないと、わからないですが、
技術的にはSSLアクセラレータを最先端プロセスを鍛えることに利用できるように思います。
ビットコインのマイニングAISCほど楽ではないですけども。
電子署名に限定すれば、最先端プロセスのハードが間違ってもCPUが結果を検証できる。
RSAは署名は非常に重いのですが、検証は非常に軽い公開鍵暗号なのです。
参考情報として。僕も詳しく知らないのですが2016年に創業の日本発のユニコーン企業が開発とか。
TRIPLE-1 半導体で世界一目指し逆算する事業構想
『KAMIKAZE』7nm ASICチップ開発プロジェクト
日記のタイトルは漢字で「神風」と書いていますが、正しくはKAMIKAZEのようです。
暗号資産ビットコインのマイニング用ASICチップです。
少しICF3(1999年)の話をします。
ICF3には僕が原案を設計したSHA-1の回路が入っています。
同時期のIBMのメインフレームの5倍以上という性能でした。
あのIntelがSHA-1に対応したのは2013年のIntel SHA Extensionsですから、
IntelがICF3に遅れること14年くらい。大型コンピュータはコプロセッサで、
とっくの昔に対応していた。そしてビットコインのマイニングにはSHA-1の後継、
SHA-256がアルゴリズムとして採用されています。
当時、僕はICF3を開発していたこともあってTRIPLE-1がKAMIKAZEの
開発を始めていたころから、僕にKAMIKAZEが技術情報を盗んでないか?
みたいな、問合せを受けたことがあります。
GMOやDMMが大々的に宣伝していた記憶がありますが、今、調べると、
どうも撤退してTRIPLE-1だけが残っているみたい。
僕の暗号プロセッサSnakeCubeも、
やればできるんじゃないかって。日本国民で誰か、立ち上がる人は、ないだろうか。
暗号ハードウェアについてあまり知らない人向けの補足
KAMIKAZEのSHA-256の高速化とSnakeCubeのRSAの高速化との違いは設計の難易度。
SHA-256は、ある程度、優秀なエンジニアなら短期間に高性能なハードが開発できる。
一方、RSAはRSA暗号の発明以来、世界各国の研究者が、様々な方式を研究し論文にしてきました。
2018年になって、ようやく僕が、画期的な性能のハードを発明できたということ。
SnakeCubeは
インターネットや電子署名などの社会インフラで使われている公開鍵暗号を高速化するプロセッサ。
量子コンピュータは着実に進歩しています。量子コンピュータによる解読に耐性を持つ公開鍵暗号の
研究も進んでいますが、RSA暗号の延命が最も経済的になるケースはあると思います。
そういったケースではSnakeCubeの他に競合できるものはありません。
インターネットのブラウザの暗号化は全世界的に話を進める必要がありますが、
電子契約では、システムが個々に決断をすれば良いためRSA暗号などの
従来暗号のみのプロセッサを考えることはできるように思います。
現在、電子契約システムは国内で増えている状況です。
量子コンピュータの進歩による解読リスクを考えるなら、
電子署名の鍵長は、いくらでも大きくしたいという需要はあると思われますが、
RSA暗号の鍵長は、一般の人でも大きくできるメリットがある半面、計算量が膨大になるため、
画期的な発明による暗号プロセッサSnakeCubeは必要になると思われます。
RSA暗号による電子署名の鍵長を、できる限り大きくして、
電子契約システムの安全性の差別化というところで
SnakeCube
は活躍できるかもしれません。電子署名だけに頼るシステムでなければ、
耐量子暗号を装備した高額な暗号プロセッサよりも、安価であるほうが
重要ということはあると思われます。RSA暗号のみでよければSnakeCubeの発明者、
平山直紀1人で設計図のほとんどが揃います。
日本の将来のために国民が立ち上がれるのか?
これで立ち上がれなければ、それなりの日本になると僕は思っています。
5月27日の日記で公開した乗算器のない8bit CPUで高速に
べき乗剰余演算するコードをBIOSで定義して、ソフトウェアにしました。
https://wzeta.idletime.tokyo/wzetabios.html
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