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12月30日 SSLアクセラレータの開発進捗(4)1つのDSP48E2に2個の32bit幅の26bitシフタを入れたものができました。 動くverilogファイルを作成するのに5日間かかりました。 これをつなぐと2つの巨大な数を26bitシフトすることができるようになる。 データ系ではLUTやFFを1つも使っていないことが特長。 制御系ではLUT、FFを使っていますが、全体で1個でいいので、LUT、FF(Fabric)を大幅に節約ができる。 最初のアイディア通りに完成しています。5日かかったのは、妨害されたため。 12月29日 年末年始について年末年始は休まずXilinx AlveoをSSLアクセラレータにする作業を
していると思います。平常通り連絡も可能です。
ここ数日、脳に直接、疲労感を与える攻撃を受けて、体が痛くてベッドに倒れていました。
これまで「頭痛」という表現を使って説明をしてきたからだと思うのですが、
頭痛以外の方法を使って妨害してきているようです。
12月28日 日本銀行向け暗号装置を失注した話1999年に大型コンピュータ向けに開発された暗号LSI ICF3
はRSA暗号の性能が世界一でした。当時、これが評価されたのか、日立のSEが僕のところにやってきて、
「オープン系の暗号装置は開発できるか?」と訊ねた。メールで2,3やり取りをすることになったのですが、
「(日本銀行向け暗号装置の開発は)みなさんの大切な税金を使うことになる。」とも書いてあった。
12月27日 安価なSSLアクセラレータを目指す12月27日 16:00追加 マイナンバーカードのセキュリティ不足が政府の
Ideaboxで話題になった。
僕が10年前に考えた方式が役立つのだが10年前政府の公募で不採択になっている。
そのときに開発していたソフトウェアを本サイトに復元しています。
図をマウスでクリックすると拡大されます 写真の下にあるPCIカードは2003年に自費購入(12万8000円税別)したAEP1000L 12月26日 SSLアクセラレータの開発進捗(3)1個のDSP48E2で2つの26bitシフタを作っています。このシフタをつなげて大きな2つの数のシフトをする。
とてつもなく数が大きくなっていくと1チップに収まらなくなるのでシフタの接続はチップ間も接続できる必要がある。
XilinxのSSIテクノロジ、要するにチップ間の配線遅延が、どの程度かわからないが、
対応できるシフタの設計をしています。
チップ間の接続に1サイクルを追加する設計は、シフタの制御論理をもう一種作るだけで対応可能。
2サイクルだと、さらにシフタと制御論理の2種類を追加する。SSIが高速だということを期待して、
とりあえず1サイクルの設計図とverilogファイルを作成する方向に。
12月25日 SSLアクセラレータの開発進捗(2)Xilinx Alveo U50向けのparrot like の設計図を作成中。AlveoのFPGAはUltraScale+なのですがDSPにはDSP48E2がある。 python like のときはDSP48E2で48bit幅の17bitシフタを作りました。 今回は1個のDSP48E2で32bit幅の26bitシフタを2個入れるため力を入れています。 制御信号以外DSP48E2だけで構成される。2日くらいかかるかも。 これは論理合成では、できないだろうと満足している。 12月25日 ケーブルテレビの料金値上げ自宅では地デジの放送をケーブルを使って受信している。
その再送信サービスが来年4月に2倍以上の料金になるという話で親が解約を考えている。
ケーブル会社は値上げの理由に放送設備の老朽化を挙げていた。
ICF3の開発をしていたころは、僕は東大卒のいっぱいいる部署にいたのだが、 ほとんどの成果を僕に集約させ、その僕を潰してリストラで東大卒が大儲けした。 そして偉くなった人もいる。というのが現状。僕は超長時間残業で大変だったのに。 12月24日 SSLアクセラレータの開発進捗(1)Xilinx Alveo U50向けのparrot likeの設計図を作成中。 pyhon likeの乗算器の部品を大きな乗算器に交換する作業。 時間がかかっているのは頭痛のため。作業はできるが、ゆっくりとしかできず 10日で終わる作業が30日かかるという状況。 1年なら3年になるが、これでは困ることになるはず。 12月21日 デジタル庁が民間人材を募集するらしいITmedia記事「デジタル庁、民間人材を募集へ 兼業もOK」
僕のこれまでの日記を読んでいれば、僕がデジタル庁を目指していないことがわかるのだけど、
読んで欲しいと思う人ほど、毎日は読んでないだろうし、ここで書くことにします。
12月20日 日記サイトを再スタート動機についてはトップページに書いてあります。 |