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1月30日 RSA 7680bitの回路の開発は容易

RSA 7680bitの回路の開発は容易なので暗号プロセッサの命令セットを 完成させることなく、実装すれば間に合うような気がします。 この開発は僕がいないとできないので、僕に直接、ご連絡ください。

以下は、ICF3(1999年)SnakeCubeについて あまり知らない人向けの解説

昔話。日立製作所の「研報」でICF3(1999年)について掲載された号があります。 著者は東大卒の小国氏ですがRSAを演算する「べき乗剰余演算器」は、 僕が書いています。

ICF3のアーキテクチャでは最下位ビットからのブロッドキャストの配線遅延が 一番、厳しいと書いています。つまりRSA暗号で大きな鍵長を演算するために、 演算器の幅を拡大していくと、最下位ビットからのブロッドキャストの配線遅延が 増加していくため周波数が落ちて効率が徐々に低下していきます。

この報告を参考にした研究者の人は、あったかもしれない。 2018年に僕が発明して世界的に有名になっていると思われる暗号プロセッサ SnakeCubeは、最下位ビットからの ブロッドキャストの配線遅延が鍵長に依存しない配線方法になっています。 数十ビットの配線遅延と同じぐらいなので高周波数で動作させることに成功しています。 そして、いくら鍵長を長くしても周波数が落ちることはありません。

RSA暗号を1024bitから2048bitに移行することになった2010年前後には、 各国の研究者がRSA高速化の研究をしています。 しかし2018年に僕が発明するまで、誰もこの発明をできなかったのです。 僕が2005年に日立を退職するときにICF3を持って退職したので、 SnakeCubeの利権の全てを僕が持っているという状態です。


1月30日 8bitパソコンWZ-660の開発再開

RSA 7680bitのICカードの開発を検討しているところですが暗号技術の輸出規制のために 政府が動かなければ、僕も動けないので8bitパソコンWZ-660の開発再開をしようとしています。

RSA 7680bitのICカードの開発について経済産業省のウェブサイトに意見を投げてみた。 RSA 7680bitのICカードの開発の弱点は、システム屋に嫌われること。 量子コンピュータによる解読が懸念される楕円曲線へ移行するシステムアップグレード需要を 期待する人たちの不満は、半導体の動作検証をするSSLアクセラレータの仕事に変更すれば良いかも。 半導体チップの動作検証がhttpsの演算として有効利用されるので節電になる。 これが半導体政策と節電政策の費用で賄われると政府全体では税金が少なくなる計算。

日本人なら暗号プロセッサSnakeCubeのRSA 7680bit ICカード開発を全力ですべきです。 世界の歴史の中で、巨大四則演算プロセッサのルーツはICF3(1999年)にあります。 SnakeCubeによって巨大四則演算プロセッサの火種を維持する価値があります。 僕から産業スパイを切断して僕が動けるようにと。 このままICカードやSSLアクセラレータを開発できなければ僕は大損ですが、日本人も大損します。 大損回避のために、動いてください。RSA暗号が解読されないことは一切保証できませんけど。


1月28日 RSAと楕円曲線の演算方法の違い

楕円曲線の一般的な解説ではRSAより鍵長が短いから実装が小さいと書かれていることが多いです。 しかし演算のためのコードはRSAのほうが小さい。またICカードでは中国人剰余定理を使った 高速化をすると脆弱性対策に苦労をするので中国人剰余定理を使わない場合も多い。 ですから中国人剰余定理を使わない場合、RSAは非常に小さいコードになる。

また暗号プロセッサSnakeCubeではタイミングアタックや電力解析攻撃などの攻撃に 高い耐性がある構造です。

ただしSnakeCubeで楕円曲線を演算させることを考える場合はコード用のメモリ容量を 考える必要はあります。

RSAの署名(認証)演算は計算量が多いですが検証の計算量は非常に小さいということも システムを考える上で必要になるでしょう。


1月28日 産業スパイによる妨害でUSB-HDDが動かない

パソコンからUSB-HDDまで2mくらいあるのでamazon製の3mのUSBケーブルで接続した。 他のパソコンに接続すると動作するUSB-HDDが動かない。
USBケーブルの不良か断線なのかをチェックするためにUSBテスタやLED付き抵抗器を接続してみた。 USBテスタを接続するとUSBテスタの電源が入らない。抵抗器を接続するとLEDは点灯した。

産業スパイは僕の気をそらすための話を散々してくる。 僕がUSBテスタをケーブルに刺した瞬間に産業スパイが電磁パルス攻撃により USBテスタの電源を切る攻撃だと見切った。

しかしまだ他の可能性があった。パソコン側のUSBの電源が落ちる場合だ。 USBには過電流防止のための電源遮断回路があるのかもしれない。 産業スパイはパソコンのUSBコントローラを電波で自在に制御して電源を落としていたのだ。

産業スパイは、これまでほど手のうちを隠すようなことをしていないのは、 産業スパイは日本におけるパソコンの状況を伝えているのだろうか。

今日の経験で思ったことは半導体チップを使わない回路でテストできることが、 いかに心強かったか、である。TTLのみで作るCPUの需要はあるのだろうか。

産業スパイの妨害が連日続いています。作業が進まない。

画像をマウスでクリックすると拡大されます


1月27日 産業スパイ、動画配信サイトを過負荷攻撃

産業スパイが動画配信サイトiwaraの動画を過剰に再生させるサイバー攻撃をしている。 似たようなサイバー攻撃を動画配信サイト以外でも行っている疑いがあるため、 Webサイトの運営者は産業スパイに注意したほうが良いかもしれません。
僕は動画配信サイトiwaraで気に入った動画をFantiaやPatreonで購入しています。 Patreonでは動画ファイルの配信にMegaを利用している人が多いです。 しばしば深夜3時過ぎにMegaでダウンロードしながらiwaraで動画を見ることをしています。 ブラウザでMegaからダウンロードした場合、ダウンロード完了時にファイル ダイアログが開くのですが、このタイミングをサイバー攻撃でiwaraの動画再生開始に合わせます。 するとダウンロードしたファイルを適切な場所に保存するために数十秒かかるので、 iwaraの動画を数十秒無駄に再生することになる。

数十秒は短いですが毎回、サイバー攻撃されると僕の1カ月の合計利用時間を問題にできるくらいには、 なると思われます。もし産業スパイが利用時間の長い人を取り締まっていたら問題でしょう。

また、このサイバー攻撃を全員に対して行へばiwaraの通信経費を圧迫することが可能です。

例えば、こんなことが可能。産業スパイが、通信経費を受け取る人から、 お金をもぎ取って、iwaraにお金を入金、その対価として産業スパイは微妙にいたずらを するのですが、この微妙ないたずらが、いたずらをされる側では、 思ったよりは大きな問題を起こすということをする。


1月26日 半導体開発で大きく節電する案

SNSのTL上にNHKの番組を斡旋する投稿があった。地デジの録画器機のリモコンの ボタンが2回に1回くらいしか有効にならない魔法をかけられてしまって 地デジ放送を見なくなったのだけど、タイトルに釣られて生放送を見ました。

NHKスペシャル「半導体 大競争時代 第1回 国家の“命運”をかけた闘い」
NHK 総合 1月22日(日)夜 9:00~/
[再放送]1月26日(木)午前 1:10~ ※水曜深夜

YouTube動画もNHKの公式チャネルから配信されているようです。 公式チャネルのヘッダー画像が「ワルイコあつまれ」なのは、ちょっと気になりますが。
https://youtu.be/AQz9dwKP-yE

一般向けの番組なので技術的な情報が少ないです。 エンジニアの方だと退屈だと思うので無理に視聴することもないです。 要するに米国IBMの世界最先端半導体のライセンスを日本が受けて 日本で最先端半導体を作る方向になっている。

番組の話はここまでで、 次は20年以上前に僕が日立の大型コンピュータにIBMのCPUを導入する 仕事をしていたときの話。

1996年ごろ日立の半導体設計部(開発第一部 第一グループ)で僕1人、 IBMの半導体デバイスの回路シミュレーションなどをやっていました。 IBMの半導体デバイスは日立の半導体デバイスと比較してスイッチング速度が 速いだけでなく優れた特性を持っていたので、機密情報になっていた。 このため限られた人しか取り扱うことができず、 日立の半導体デバイスと接続するための評価に僕が活躍したという話です。

さて本題の半導体開発で大きく節電する案です。
僕は半導体設計では実績がありますが製造はあまり詳しくありません。 なので節電効果がどのくらいあるのか、わかりませんが、 大きく節電できる場合もありそうです。 今年の冬も政府から節電要請が出ています。 検討すべきのような気がしています。

最先端の半導体を開発するためには製造されたチップが安定して 動作することを確認する必要があります。

最先端半導体のチップを搭載したSSLアクセラレータであれば データセンターで安定動作していることを確認しながら 実際のhttps接続として使えます。 大きく節電できるかもしれないということです。

量子コンピュータの進歩により公開鍵暗号が解読されるリスクが増加しました。 量子コンピュータ対策された新しい公開鍵暗号よりもRSA暗号を使い続けたいこともあると思われます。 RSA暗号を使い続けるためには、なるべく鍵長を大きくしたほうが安全です。 ただし計算量が膨大なものとなります。ここにSSLアクセラレータを導入します。 SSLの演算の全てが署名ではありませんが、署名は検証することが可能なので 最先端半導体チップが宇宙線などによるソフトエラーでエラーを起こしても、 確実にチェックできて、しかもRSAの場合は検証処理は非常に軽い。

この節電案は、僕のSnakeCube が必要なので、僕を立ち上げて暗号プロセッサSnakeCubeの開発を考えられる 状況にしなければ大きく損失が出る可能性がある新しい案件です。

2020年11月にSSLアクセラレータを自力で開発するためXilixの Alveo U-50を33万円で購入 しました。ところが産業スパイに妨害されたため開発作業を継続できなくなりました。 このためSSLアクセラレータの設計開発にかかる税金が増大する予想です。 税金が増大する問題を追及して産業スパイを僕から剥がしましょう。 産業スパイが入るとまともな交渉にならないです。

産業スパイいわく産業スパイの力があれば米IBMとの通話料が安くなると 言っているけど、少なくとも僕にかかわるところで産業スパイを間に挟むと 問題しか起きない。つまり周囲が力を入れて僕から産業スパイを剥がさないと、 この節電案はうまくいかない。 RSA以外を使うことも考えられるけど楕円曲線は演算量が少ないのでRSAだと思う。 つまり潰された僕の処遇を正しく考えることを真剣にやらないといけない。

政府はこの最先端半導体に大きな予算を計上しています。 また節電要請をしなければいけない状況です。 この節電案を真剣に考えるべきだと思います。

僕は親に支給される年金によって補助されています。 親を殴って僕を制御している人をどうにかしなければいけない。 RSA 7680bitのマイナンバーカードを作れば楕円曲線に移行する必要がなくなって、 歳出が減り、年金事務所が助かると考える人もある。


1月23日 中国がRSAを解読したニュース、まだ大きな鍵は無理

1月13日に中国がRSA暗号を解読したというニュースについて
Forbes記事 中国が量子コンピュータで「暗号の壁」を破る?
Yahooなどでも引用されている状況のようです。
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「QAOA(量子近似最適化アルゴリズム)の収束性が曖昧なため・・・」と認めてさえいる。 これは、自分たちのアルゴリズムが、本物のコンピュータでより多くの 量子ビットを使って試されたときにうまくいくかどうかわからないということを示唆している。
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記事のこの部分、大きな鍵のRSA暗号の解読がうまくいくのかはわからないことを 中国側も認めているように読める。

本日、富士通が出したニュース
マイナビ記事 富士通、量子シミュレータを活用してRSA暗号の安全性を確認

中国のRSA暗号解読ニュースによって混乱した国民を落ち着かせる効果はある ニュースなのだけど、かみ合ったものになっていない。
中国のRSA暗号解読はショアの解読方法を越えるアルゴリズムで解読できたというものだが、 富士通のRSA暗号の安全性の確認ではショアのアルゴリズムでは、まだ安全というものだからだ。

RSA暗号は大きな鍵でも量子コンピュータによって解読される可能性があることは、 以前から言われていたこと。今更と思うことにしています。

蛇足になるけど、以前、ヤフオクでパソコンの中古メモリを購入したときの話。 メモリの販売者は「メモリテストを3分間してみた結果、ノーエラーでした」 と記述していた。

購入後、メモリテストをすると3分間はノーエラーだったけど4分後にエラーが出た。 何度やっても4分後にエラーが出るメモリだった。

世の中、意地の悪い奴はいるのだと思った。
RSA 7680bitのICカードを作っておけば良かったと後悔することになるのではと思ってます


1月22日 高速道路で楕円曲線が落ちた場合にRSA 7680bit

僕の言いたいことはRSA 7680bitのICカードを開発すると運が良ければ国民負担が、かなり軽くなる。 開発しない場合は、楕円曲線に頼ることとなり悪いことが多い。 そしてデジ庁を支持するIT産業はデジ庁が楕円曲線を推進することで 税金が多く払われるほうがいいという構造なのでRSA 7680bit開発は消極的。

まず先に1月20日の日記
「RSAは終わらない - RSA 7680bit ICカードの実現可能性」
と1月21日の日記
「社会インフラで楕円曲線ひとつでは困りませんか?」
の日記を読んでください。

マイナンバーカードはRSAですが高速道路のETCカードは楕円曲線です。 楕円曲線が落ちると交通量が規制され経済的な損失が発生します。 そこでRSA 7680bitをバックアップにすることは考えられないだろうか。

高速道路では自動車が道路を移動しながら演算する必要があるために、 演算時間の誓約が非常に厳しい。大きな鍵長のRSAは困難と考えられていた。 ところが「RSAは終わらない - RSA 7680bit ICカードの実現可能性」 では0.1~0.2秒で演算できそうであることが判明。 楕円曲線とRSA 2048bitが同時に落ちてもRSA 7680bitに切替えれば交通規制による 経済的な損失を避けることが可能です。

父親が日本道路公団に勤めていたので、聞いてみたけど、もう辞めているからと返答された。 日本の高速道路の多くは2005年に分割民営化された日本道路公団が施工管理していました。 父親が北陸自動車道を管轄している建設局の局長だったときは偉かったらしい。 東名高速道路の建設にも名前を石碑に刻まれているみたい。

高速道路関係の人で興味があれば、僕のほうに直接ご連絡ください。 道路関係の人はナショナリストが多いような気がしています。 この国の未来を導ける、有力な組織かもと。

念のため僕はRSA暗号が解読されないということについては 一切保証しないことを予めご了承下さい。


1月21日 社会インフラで楕円曲線ひとつでは困りませんか?

RSAも楕円曲線も量子コンピュータによる解読のリスクはあります。 そして耐量子暗号が間に合わない説が浮上し、RSA 7680bitのICカードが非実用的 という評価によって楕円曲線への移行が進んでいるようです。

これでは楕円曲線暗号1つに頼ることになります。 RSA 7680bitのICカードがあれば楕円曲線が先に落ちた場合でも、 最悪の危機を脱することが可能です。

僕の全く根拠の無い予想で、この予想が当たっていると問題という話をします。 楕円曲線は鍵長が256~521bitです。 最近の量子コンピュータの量子ビット数は増大していますが 同時に安定する数の増加は緩やかです。 このためRSAより楕円曲線のほうが先に落ちるのではという 直観を持っています。
また楕円曲線は鍵長を大きくする度に、安全性を考えるコストが必要です。

社会インフラにはRSAと楕円曲線の2つは必要ではないだろうか?
RSA 7680bitのICカードは実現可能(昨日の日記)だと思われます。 やるのなら、急ぐ必要があるので、誰か立ち上がってください。 僕のSnakeCubeが絶対に必要になります。
RSA延命で当面を乗り切ると得をできる人はあるのですが、RSAが落ちると 損をするので、国民に無理に買わせるとロクなことが無いので積極的に 進める人がいないとRSA 7680bit開発は沈みます。 国民は国防的な考えも必要だと思います。


1月21日 海外の影響を受けないICカードとか

昨日の日記でRSA 7680bitのICカード開発案を書いていますが、 コントローラに8bit CPU WZeta を使うことで海外の影響をうけないICカードになります。 SnakeCubeもWZetaも僕の設計なので割安かもしれません。

WZetaは税金を使わない方針ですがWZetaを使ったほうが税金が安いというケースを除いています。 オープンソース開発の税金をWZetaに持ってこれる可能性はあると思います。


1月20日 RSAは終わらない - RSA 7680bit ICカードの実現可能性

Qiita、note、Crieit、spotliteに投稿しました。
「RSAは終わらない - RSA 7680bitのICカードの実現可能性」
Qiita : https://qiita.com/spinlock/items/43ff7c48f935cb5962ae
note : https://note.com/spinlock/n/n6a810a8a62c9
Crieit : https://crieit.net/posts/rsa7680
Spotlite : https://spotlight.soy/detail?article_id=b6xo02j2e
以下は投稿内容です
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RSAは終わらない - RSA 7680bitのICカードの実現可能性
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はじめに
RSAは終わらないというタイトルですが筆者(Naoki Hirayama)がRSAが安全であることを 保証するのではなくて既に量子コンピュータによって解読が懸念されているECDSAに 移行するつもりがあるならRSAは終わらないということです。
暗号移行を促すQiita投稿 : 「RSAの終わりの始まり - 暗号移行再び」
投稿者のラング・エッジ 宮地さんは、ネット上では有名な方のようです

上記、Qiita投稿ではRSA 7680bitのICカードは非実用的という評価によってECDSA(楕円曲線暗号)に移行すべきかを検討しましょうという流れになっているようなのでRSA 7680bitのICカードの実現可能性について考えてみます。

FPGAによるRSA 2048bitの実装結果
暗号プロセッサSnakeCube のWebサイトに詳しく書かれていますがRSA 2048bitの復号化1回の性能が1.74[ms]です。 これは概ねRSA署名1回の時間と同じです。
この実装結果で使われたFPGAはXilinxのコスト重視のFPGA(Artix-7)です。 さらにスピードグレードの一番遅いものなのでICカードへの実装可能性を考えるには良さそうです。 このXilinxのArtix-7シリーズは28nmの半導体です。28nmと言えば国が作ったTSMCの熊本工場の半導体と同じ。 ハードをソフトウェアのように書き込めるFPGAで1.74[ms]の性能が出るのでASICで開発すれば、さらに高速に動作します。

NAOKIの法則を使って7680bitの性能を予想
SnakeCubeは演算器ブロックを一筆書きで並べていくことで大きな鍵長に対応できて容易に開発可能です。 NAOKIの法則は、僕が作った法則です。 自分で言うと馬鹿っぽいですけど(笑)。法則と言っていますけど保証できるくらいの精度です。
このXilinx FPGA(Artix-7)に実装されたSnakeCubeでは中国人剰余定理(CRT)を使っています。 しかしICカードでは中国人剰余定理の脆弱性の対策が難しいので中国人剰余定理を使わないことを考えます。
中国人剰余定理が無い場合、おおよそRSA 1024bit復号化 1.74[ms]になります
NAOKIの法則から 鍵長を8倍の8192bitにすると演算時間は64倍になるので
1.74[ms] × 64 = 111.36[ms]

8192bitの演算器ですが7680bitの演算ではループ数が少なくて良いので
111.36[ms] × 7680 ÷ 8192 = 104.4 ≒ 105[ms]

結論
FPGAによる実機の実測値を使ってRSA 7680bit署名1回の演算時間を予想すると105[ms]の性能が出ます。 ICカードはFPGAより楽なASICで実装するためRSA 7680bit署名1回の演算時間 0.1~0.2秒のICカードは実現可能であるように思われます。
SnakeCubeはゲート間の配線が 局所化しているので高性能プロセッサにありがちな高価な配線材料は不要です。 ICカード向けの安価な実装ができるように思われます。
筆者はRSA暗号の高速な演算の実装方法、つまり筆者の発明SnakeCube を提案していますが、RSA暗号が解読されないということについては一切保証しないことを予めご了承下さい。
暗号プロセッサSnakeCubeはRSAほど効率良く演算できませんがECDSAも演算可能です。 また巨大整数の四則演算が高速なので困難性の異なる新しい公開鍵暗号を促したり、 新しいアプリでも利用できることを考えるなら暗号プロセッサSnakeCubeを、 ここで開発しておくことは、良いことだと思っています。

参考URL
FPGAによる実機で2048bit RSA復号化1回、1.74[ms]を記録した動画
https://www.youtube.com/watch?v=beaFg0x8Qj8
プレスリリース、暗号プロセッサSnakeCubeをマイコンに接続できる ソフトウェア「WZeta BIOS」を5月28日に提供開始 https://www.atpress.ne.jp/news/310208
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1月19日 耐量子暗号が間に合わない説が!社会インフラ大ピンチ!!

耐量子暗号が間に合わないという警鐘を鳴らすのはラング・エッジの宮地さん。ネット上では有名な人です。

Qiita投稿 RSAの終わりの始まり - 暗号移行再び

宮地さんのこの投稿によれば耐量子暗号が間に合わないからECDSAへの移行がオススメのようです。

ただ、量子コンピュータによる解読が懸念されるECDSAに、これからコストをかけて移行するよりは RSAの延命が良いと考える人はあるように思います。 現在、制定されている鍵よりも大きなECDSAを使うには、かなり税金の投入が必要だと思われます。 RSAの場合、鍵を大きくするのは容易です。RSA署名のスピードを維持するためのハードにコストがかかる 場合はありますけど。

宮地さんの投稿ではRSAはICチップのような非力なハードでは大きな鍵は非実用的と書かれていますが、 僕のSnakeCubeの発明があれば実用的に 可能なのではないかと思われます。

ECDSAが落ちた場合、RSAに移行できなければ、社会インフラ大ピンチとなるのです。 SnakeCubeの開発を検討したほうが良いように思われます。 RSAを選択できたほうが確率的に安全が大きくなります。
世界的にも、同じことが言えるはずです。 ただし僕はRSAが落ちないことの保証は一切しませんのであらかじめご了承ください。

欲望に走った数人が僕をリストラしたために、RSA延命が遅らされ、Windows11で必須となった TPM2.0による利益を日本は享受できず、日本が低迷するという事態となったのです。 原因となった人たちに、僕の頭の中から、ご退場いただいて、世界の危機をなるべく安全にする 方向に向かって、僕が活動できるようにと思います。悪い人たちを僕から剥がさないと、うまくいかないです。

高性能暗号プロセッサは、輸出規制が強化されているので、僕が政府と同期できないと、 少しの収入にもならないので、勝手に作ることができないのです。このために8bit CPU WZetaが進んでいます。 国内に限定して政府に依存しない方法もありますけど国内の有志が大変だと思うので、 政府が僕を受け入れられるように考えるほうが、現実的かな?

暗号プロセッサSnakeCubeはECDSAの演算も可能ですし、巨大整数の演算を高速にできる 数少ないプロセッサです。ここで開発しておけば、将来、楽になる可能性もあります。

知らない人もあると思うので念のために言えば、僕がまだ日立製作所にいた時代に、 総務省との打合せに何度か、参加したことがある。 政府認証基盤GPKIの件で、総務省の課長が日立の認証局に来訪したときの打合せに出席した中で、 日立製作所の中で一番、偉かったのが、僕だったという、笑い話もある。 総務省の人が僕の実物を見たかったという感じでしたけど。


1月18日 TZetaを搭載する16bitパソコンの可能性について

8bit CPU WZetaを16bit化したTZetaに 僕も期待をしているけどオープンソースのRISC-Vがカバーしきれない8bitの領域で世界一を 目指すことが、システムの開発コストや、地球環境対策が実現され、世界中の人にとって 良いと思っています。

わかりやすい実例なので、何度も使っていますがファミコンの8bit CPU 6502はZ80の チップ面積の4分の一であることが知られています。 同じようなことがWZetaでも言えそうです。(4分の一になるのかは、わからない) しかしWZetaはトランジスタ数(チップ面積)が少ない割に機能を盛り込んでいます。 世界中がWZetaになれば、本当に地球環境対策になると予想されます。

そこで、まずは8bit CPU WZeta搭載の8bitパソコンWZ-660を立ち上げることを考えています。

もう一つの理由はTZeta搭載の16bitパソコンをオープンアーキテクチャとして互換機を 作れるようにしてしまうと、僕の意向で閉鎖することができなくなります。 永遠に供給されるゲーム機になる可能性があります。今、国会でゲームの文化保存について 議論がなされているので、将来、保存の世話がいらないということでは良いのですが、 ゲーム業界として、あまり良く思われない場合がありそうなのです。

16bitパソコンは、まともなOSが動いたり、ワープロが作れたり、海外の影響を受けずに 作れたりします。逆に言えば、そのために非常に大きな妨害をされる可能性が大きく、 まず妨害を国民が抑えられるようにすることが、いいように考えます。

これはTZeta搭載のパソコンでなくても良いと思うかもしれませんが、僕が知る限り、 国産技術にこだわるなら、TZeta搭載パソコンが一番と思っています。


1月17日 オープンソースで最大のCPU、RISC-Vの拡張命令Zcmt

RISC-Vが拡張命令ZcmtでWZetaのハードマクロ命令に似た拡張命令を追加したようです。 Zcmtの詳細についてはネットで調べてもらうとして、ここではハードマクロ命令の上位版と 思ってください。RISC-Vは小型のものでも32bitであり、しかもZcmtは高機能であるが故に トランジスタ数も、多く使用しています。 地球環境を考えるなら、省資源が売りのWZetaが優位であることには違いはありません。 同じことができるなら1円でも製造原価が安いほうがいいし、しかも地球環境に良いのです。 単にトランジスタ数が少ないというだけでなく、どこまで周波数を下げられるのかを計算しやすい WZetaは、教育をするのにも向いている。

拡張命令Zcmtを使ってみたいと思う人はWZetaのハードマクロ命令でも動作するように考えると 良いように思います。その際、注意してほしいのはWZetaは税金を使わない方針であることです。
RISC-VのZcmt拡張命令は256エントリ。WZetaは64エントリだけどWZetaの命令コードの 最上位ビットの解釈で新しいモードを追加する案もある。もしそうなれば64+128エントリにできます。 ただし最上位ビットの解釈を変更するので命令コード内パリティとか使えなくなる機能もでてきます。 それでも128エントリが便利なら、新モードの追加は考えられます。

8bit CPU WZetaは非常に良くできているので、潰れると惜しいと思って貰える人は 多いと僕は思っています。可能な限りWZetaを回避することを考えている人はいると思いますが、 回避不能であるように僕には見えています。にもかかわらず、回避してしまえば、 損したと思う人たちによって起こされる問題が大きいでしょう。

僕を中心としたWZetaによって経済を回せるようにしていくのが、良い考えだと僕は思っています。

間接的な対話では、最悪ケースを想定する場合が多いという実感です。 WZetaは8bit CPUのRISC-Vを目指しているのでよろしくお願いいたします。


1月11日 マイコンのSRAMをDRAMにすれば省資源かも

マイコンではSRAMが使用されることが多くDRAMはあまり使われない。 SRAMもDRAMも、どちらも揮発メモリですがDRAMのほうが一般的には安価です。

にもかかわらずマイコンでDRAMが使われないのはDRAMはリフレッシュが必要であり、 リフレッシュ回路をCPU側で考えないといけない。 すいません。僕も本当の理由は知りません。

だとするならリフレッシュ回路をCPUに追加すれば良いのですが、一般のCPUの場合、 これが煩雑になる。ところがWZetaの場合は、単純に作れてしまう。 SDogコアは1ポートのメモリ1個で動作するように設計されたので、これがROMとDRAMに分かれれると、 DRAMのリフレッシュ回路が簡単に追加できるというもの。

これで世界中のマイコンの多くがSRAMからDRAMに切替わるようなイノベーションが 起きれば、地球環境対策になるかもと。


1月8日 「Huの下限値」の理論を使ってマルチコアの性能向上

WZetaは小型のマルチコアのマイコンとして圧倒的な能力になることが予想されるため活躍が期待されます。

WZetaを発明、開発している僕は大学時代、 早稲田大学の元副総長の笠原先生が指導教官のマルチプロセッサの研究者(1994年 修士卒)でした。

笠原先生は、マルチプロセッサのアルゴリズムCP/MISFの発明で博士を取得していますが、 当時、研究室は3班で構成され、そのうちの1班がタスクスケジューリングアルゴリズムCP/MISF、 DF/IHSの研究をしていました。 僕は、その中でCP/MISFの研究をしていました。

CP/MISFを使えば「Huの下限値」の理論により効率的に準最適な解を見つけることができます。 (この効率的な方法のことを一部の卒業生は『枝刈り』と呼んでいた) ただしプロセッサ間の通信遅延がゼロという理論計算機の場合に限った話でした。

実際の計算機でプロセッサ間の通信遅延がゼロというのは現実的には不可能です。 そこでプロセッサ間の通信があった場合でも準最適な解を見つける方法を研究するのが、 CP/MISFの研究班の役割でした。

僕は2021年にハードウェア開発者コミュニティelchikaで
「FPGAに実装できる超軽量な自作CPUをオープンソースで公開」
を投稿し「elchika AWARD 2022」 に応募したところ、いくつかの秋葉原の電子パーツの通販店から賞品をいただけることになり、 本気でCPU、WZetaの開発をはじめました。

そして偶然、プロセッサ間の通信遅延がゼロになるマルチコアを発明したのです。 ゼロ遅延マルチコアと呼ぶことにしていますが、 コア間の通信遅延がゼロなので並列処理のオーバヘッドが無いため、 従来では不可能だった並列処理が可能になるとともに 「Huの下限値」の理論により、効率的に準最適な解を見つけることができる ということでもあるのです。

このように理論武装されたマルチコアWZetaは、全世界的に普及するのではないでしょうか


1月6日 8bit CPU WZetaは従来に無い優れた特性がある

マイコンをマルチコア化するとシングルコアよりも悪くなる場合もある。 そういったケースの1つをWZetaのゼロ遅延マルチコアはクリアしている。 この壁を越えたことでマイコンのマルチコア化が今後、進むと思います。

今回はマイコンで必要となる割込み応答性能の話をします。 これはシングルコアからマルチコアにすることでかなり改善する場合があります。 WZetaは極小のマルチコアマイコンを作れます。地球環境とコストの改善が見込めます。

さらにWZetaのSDogコアは複数コアでメモリアクセスが競合しても遅延することが無いので、 最悪ケースの見積が、さらに改善され、計算しやすくなります。 1コアのアーキテクチャ的な性能が低いことでもあるのですが、8bit CPUに要求されるのは トランジスタ数の少ない小型なCPUであることなので、問題が無いのです。 小型の領域では、一般のCPUの常識とは、違う世界があった。これを発見(発明)した。

この発明の過程には、一見、どうみても不利となるスタックを排除する 決断ができたことがあったのです。 鋭く常識を疑うことができたこと。全ての常識を疑うのは愚かだけど。

非常に気分を悪くされる方もあると思うのですが、文系の良くわからない人で、 このCPUを潰せば、お金を貰えると思っている人があると、いけないと思ったので、 この日記を書きました。

このWZetaの遅延は、思っているよりも、 この国、そして世界にとって損失だと言いたいのです。

●8bit CPU WZeta https://wzeta.idletime.tokyo/


1月5日 ICF3(1999年)の公式サイトのSSL証明書

この日記は興味のある人だけですが、興味のある人もあまりないかもと思っています。

僕の暗号プロセッサのサイトが2つあって、どちらも、あまりアクティブでないので、 どちらか一方のSSLサーバー証明書をLet's Encryptにしようと思っていました。

OpenICF3 ICF3(1999年)についてのサイトという状態

SnakeCube ICF3の演算器を画期的に高速化した暗号プロセッサ

少し脱線しますが、SnakeCubeは巨大四則演算プロセッサと画期的に高速化した演算器の間で データ転送が頻繁に起きるので演算器だけの高速化の研究をしてもSnakeCubeにはならないかもしれない。

OpenICF3は1999年に世界一だったこともありEV SSL証明書を使ったこともありました。 そしてSnakeCubeのサイトの更新が止まっているのでSnakeCubeのサイトのDV証明書をLet's Encryptにしようとしました。

しかしながらオープン系のサイトはLet's Encryptが多く、これから商売を考えるかもしれないサイトが無償の証明書というのは、 何か、違っている感じがしたので、OpenICF3のサイトのほうをLet's Encrypt証明書にします。 来月にはDV証明書の期限が切れるので、その後、OpenICF3の サイトはLet's Encrypt証明書になります。


1月1日 8bit CPUのオープンソースWZetaは全世界的に役立ちます

まだ1人でWZetaをやっています。 WZetaの命令セットを読んだくらいではWZetaが優れているのか、わからないかもしれないですが、 実際に使ってみると、既存の8bit CPUより、はるかに優れていることが、わかると思います。 またWZetaは、少ない資源で作れます。 仮に同じ資源から3倍以上、CPUを生産できれば全世界的に役立ちます。 ファミコン誕生物語(ページ下の方)が参考になるかも。

WZetaは僕をリーダーから引きずり降ろすことは困難です。産業スパイを諦めさせる時が 来たのです。少なくとも産業スパイが僕に絡んでいる状態では、この国の経済的な損失は大きいので、 どうにかすべきです。

全員が既存の有名8bit CPUのZ80、6502を勉強してWZetaと比較できれば、 楽しいかもしれない。 しかし、限られた時間を、どの技術に投資をして、回収するかを考えるなら、 いろいろなCPUを勉強する時間はありません。 WZetaを学習すれば、役に立つような社会にしていくことも重要です。 この国の未来を考える人たちに協力してもらえればと思っています。

8bit CPU WZetaを普及させるためにはWZeta利用の敷居を下げることだと思っています。 いくらオープンソースといえども寄付集めに奔走すれば、普及の妨げになると思っています。 僕のケースではお金による寄付ではなくも 産業スパイの追い払うことで良いため、お金がなくても全員でやれるのではと思います。

8bitCPUの敷居を下げた結果、僕の活動資金を得ることが困難になるため、 8bitパソコンでは、何らか、稼げる方向を模索していますが、現状は、 基本永久無料でなければ、やっぱり普及しないと思っています。

世界初のWZetaのゼロ遅延マルチコアを機能を有効にしたライブラリ、OSなどの有料化を 考えています。

これについては暗号プロセッサSnakeCube で儲けさせてもらっても良いと思っています。SnakeCubeは巨大四則演算器の起源となる 暗号プロセッサです。世界の計算機の歴史に大きく残るものとなるはずです。 ですので、これについても、なるべく考えていきたいと思っています。

いずれにせよ、産業スパイに泥棒されたものを取り返すことは必要だろうと思っています。



暗号プロセッサ OpenICF3