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2月28日 大学でAES暗号の並列処理を研究していた

ネット上が騒がしいので、事実を正確に書こうと思います。 最近、僕が作ったCPUで並列8bitパソコンを開発して儲ける話をしました。 AES暗号の並列処理をすれば高性能で、いいですよということを 話したことが原因になっているのだろうと思われます。
早稲田大学の研究が勝手に僕によって漏洩されているという疑いのようです。
基本は大学はソフトウェアの研究。僕はハードウェアの実績のある珍しい人材です。 大学の研究成果が漏洩しないようにすれば、しないのです。
2005年に日立製作所を退職していますが、退職直前に、これはヤバいかなと思って、 急に早稲田大学に寄付をしていました。退職後、大学の研究室に寄ったのです。 (現)副総長の笠原先生に、ちょうど寄付金くらいの金額のアルバイトをさせてもらいました。 そのときの課題が「マルチプロセッサでAES暗号のソフトウェアによる並列処理」でした。
このとき、僕はDES暗号のハードウェアによる並列処理の特許(寄与率5%)を取得していて ハードウェアの並列処理ということであれば、こちらが専門という状況でした。 ちなみにDES暗号の特許は、DES暗号の並列ハードがある暗号装置のまとめ係をしていただけで、 直接関係していませんが、会社から6000円程度もらってます。
「マルチプロセッサでAES暗号のソフトウェアによる並列処理」は、依頼を受ける時から、 プロセッサ間通信が貧弱なSMPのワークステーションでは難しいだろうと思っていましたが、 やっぱり困難で、すぐにクビになりました。
では何故、並列8bitパソコンでは高性能で処理できる話が、できたのかと言えば、 データを8分割して、それぞれにCPUを割り当てて並列に処理していいことにするからなのです。 組み込み内のローカルな転送は、自分で勝手に決められるため、並列処理で高速化できるのです。
余談になりますが、先日、東工大がリリースしたCPU 「SubRISC+」 の研究支援をしている産総研の研究員の後藤 真孝さんは、学生時代に、いっしょに「そば屋」で飯を 食べたことがあるのだけど、本人は、覚えているだろうか。 後藤さんの当時の研究は富士通のスパコンAP1000でマルチメディアだったかと、 僕の友人の話ではカラオケシステムではないかと冗談を言っていましたが。 僕のほうが1年上の先輩だったりするのです。


2月27日 頭痛が止まらない

一昨日、昨日より、さらに頭痛で眠らされていました。 現在は頭痛はなくなっています。 しかし産業スパイによって一時的に解放されているに過ぎないのです。


2月26日 SnakeCube作業報告

昨日の作業報告と同様。頭痛で多くの時間を眠らされていました。 目が覚めているときは全身筋肉痛で、やっぱり寝ているしかないという状況。 おかげで進捗ありません。 暗号プロセッサSnakeCube(Parrot Like)は、仕様が固まれば、 小さいCPUの実装と同じで簡単なのです。 にもかかわらず産業スパイが24時間体制で効率的に妨害してくるので進捗ゼロ。 単なる頭痛ではなくて意識がなくなって支離滅裂なことを言っている自分に気づく回数が、 1日に何度あったことか。10回を超えているような気がする。 僕が壊れるまで、どれくらいなのか、わかりませんが、 僕が壊れたら、産業スパイの行いについて、後世まで語ってください。 僕は日本の半導体技術で大活躍した英雄だと思っていますが、大会社にいた頃は、 偉くなる人だからと言われて、散々、仕事をさせられて結婚すらさせてもらえず、 気づけば頭痛攻撃で痛い思いをする日々。

まとめると大会社は『青色LEDのような』発明をした人を、偉くなることを言って 長時間残業させて、結婚する時間を与えず、おまけに甘い汁を一滴もすすらせることもなく、 その後、頭痛攻撃で連日、痛い思いをさせてハクチにするとか、 これ以上ない最低な行い。東大常勝システム、そうSNS書いた人があった。
これ以上ない最低な行いだと思う人があるから、まだ僕の命があるのかもしれないけど。

僕の親戚は31歳の若さで他界した。僕より2才年上の従兄。 しかも、その人生は辛い日々だったと思う。 親に暴力をふるったこともあるらしいが、その気持ちはわかる。 ここからは僕の想像が多くなるのですが、子供の頃から付き合いのあった 唯一の親戚と言っても良く、僕が語っても良いと思っています。
従兄は兄弟2人で家業を継げるのは、どちらか一人。 従兄の偏差値は50より、もう少し上だと思いますが、生きていれば、 周囲に迷惑がかかる状況だったのだと推測します。 いらない人間になってくださいと言ったところで、 本人が納得するはずもなく、周囲は徹底的にボコったのでしょう。 大人になって再会したときに子供の頃の面影がなくなっていて、 別人のようになっていた。この時、本当に辛かったろうにと思いました。

さて、僕のSnakeCubeの発明で、技術が必ずお金になるわけではないということを考えても、 少なくとも、一人分よりは、多い価値が生み出されているはず。

個人的な都合で国益ごと潰す信用のできない人による統治で問題になるより、 僕の持つ技術を金に変えることを優先できるようになればと。

どうして、これ以上ない最低なことが起きたのか、これは僕の生まれも関係が あるのかもしれない。僕の親が政府系の企業だからという「政府信用できるか」 みたいな話。僕も50年以上、生きてきたけど、親の本当の子供ではないと気づいたのが、 つい数年前の話だ。ここ数年で、どんな状況で僕が誕生したのか、考えてみたが、 最も可能性が高いと思ったのは、財産のある家に生まれ、手首を切られて、 法律上死んだことになって、財産権をはく奪されたのではないかということ。 そして政府系の企業の社員に託された。 手首の切り傷の写真は、このサイトの連絡先にあります。
赤んぼうの頃の傷だと成長とともに消えることもあるはずなのに、 写真にあるように大きく残っている。大動脈の位置を正確に切られているので、 大出血していただろう。少しでも放置されれば即死ではないだろうか。 つまり法律上死んだことにして、その場で蘇生したのだと思う。 まだ、この時は僕に用事があったのかな。


2月25日 8bit CPU ICF3-Zの割り込みについて

ARM、RISC-VにないICF3-Zのメリットはトランジスタ数が少ないことだと考えています。 このためICF3-ZにOS搭載することを考えるというより、OSが搭載できそうなら、 やってみようかという方針を持っていました。
OSを実装するにあたって常識的な方法というのはあるかもしれませんが、 CPUにそれを実装するために必要な機能がなければ、別の方法を考え出して、 なんとかなることはあると思います。
例えばCPUにはキャリーフラグやゼロフラグがあります。 値がゼロか、どうかの判定は、実はキャリーフラグでもできます。 8bitのBレジスタに定数0xFFを加算するとBレジスタが0以外の場合、 加算器からの出力キャリーは1になるのでキャリーフラグに取り込めばゼロか、 どうかの判定ができます。 このケースが性能が落ちるのですが、暗号プロセッサでは、 あまりゼロ判定の性能は不要なので、 トランジスタ数を少なくするために、この方法を使うことはあります。
ICF3-Zの公式実装Zeviosの割り込みを改善して別の実装を作ったほうが、 いいかなという気になっています。いつできるのか、ちょっとわからないですけど。 少しのトランジスタ数の増加で任意のタスクに戻れるような方法を思いついたので、 なんとかなると思ったのでした。


2月25日 マイコン新時代到来?マルチプロセッサへ

CQ出版のInterface 4月号を購入。 8bit CPUにMicroPythonを移植する記事があったので購入しようと思ったのですが、買ってみてびっくり。 MicroPythonがFreeRTOSになっていました。どうもCQ出版の偽サイトに騙されたっぽいです。 僕の日記サイトも偽サイトで誤った情報を掴まされている可能性はあると思います。 重要なことは僕に直接、訊ねていただけるよう、お願いします。
せっかくInterfaceを購入したのでFreeRTOSの記事を少し読んでみました。 タスク・スケジューリングの話が書いてありました。 複数の仕事を、どういった順番でCPUで実行するのかという話です。 参考までに30年前、僕の大学の卒業研究はマルチプロセッサのタスク・スケジューリングです。 同じタスク・スケジューリングという言葉ですが、大雑把に言えばOSのタスク・スケジューリングと コンパイラのタスク・スケジューリングは別物と思ったほうが、良いと思います。 同じ言葉だからといって別物ということは、良くあるので、注意しましょう。
僕も、それほど詳しくないのですが、FreeRTOSのタスク・スケジューリングを読んで思ったことは、 タスク毎にCPUを割り当てれば、メンテナンスが良い、高信頼なシステムを構築できるのではないか。 ということです。プログラマは1つのタスクのリアルタイム処理に専念できますし、 複数のCPUで処理をするので処理量のわりには低いクロック周波数で動作できるので電磁波対策になれば、 高信頼を得られるので。
そしてマイコンのマルチプロセッサ化に貢献するのは、少ないトランジスタ数で乗算除算も高速に演算できる ICF3-Zです。 CPUの高速化は32bitで進んでしまったので高性能な8bitはあまり存在していないはず。 暗号プロセッサのために1999年に僕が独自に設計した加算器一体型の乗除算器がいいのです。
並列8bitパソコンを開発して、多くの人が並列アルゴリズムを 開発できる機会を得られれば、この国の産業が活気づくような気がします。 何か、できないだろうか。
パソコンの儲けが、あてにできれば、立ち上がりが良くて、失敗しても、 昔の8bitパソコンのようなホビーとして楽しく遊べるというもの。

おまけの話
僕が中学生の頃に買ってもらった8bitパソコンはSHARP MZ-2000。 兵庫県川西市あるダイエーで19万円でした。MZ-2000は グラフィックメモリが別売でテキスト表示しかできませんでした。 どうにかグラフィックメモリ2万円?くらいで購入してもらいました。 パソコンのメモリといえばDDR3とか規格があって基板にチップが張り付いているものだと思うかもしれませんが、 MZ-2000のグラフィックメモリは違っていてRAMのチップをソケットに自分で差し込むタイプでした。 僕が中学生ということもあって、不注意にも、1つだけ反対向きにチップを差し込んでしまったのです。 パソコンの電源を入れて画像を表示させると、明らかに動作していないチップがある画面でした。 あわてて、もう一度、パソコンのフタを開けて正しい方向にチップを刺したのですが、1回で壊れたようです。 MZ-2000はグリーンディスプレイなので赤、緑、青、どれを表示させても緑なのでカラー対応のゲームをしても、 色がわからなくてゲームにならないという問題がありました。 カラー対応の麻雀ゲームでは、「白」と「中」が区別できず、ゲームができませんでした。 ところが、この故障したメモリのおかげでグリーンディスプレイでゲームができるようになったのです。 故障したRAMは赤の担当だったようで「白」と「中」の区別ができたのです。 すべてのハイが識別できたので、普通に麻雀ゲームができました。
とても笑える話でしょ。


2月25日 SnakeCube作業報告

頭痛で多くの時間を眠らされていました。目が覚めているときは全身筋肉痛で、 やっぱり寝ているしかないという状況。おかげで進捗ありません。


2月24日 SnakeCube作業報告

作業再開と同時に頭痛で寝てしまいました。 データセンター向けのSnakeCubeを最優先としていますが、 IoT向けのSnakeCubeや自動車向けのVattles(ICF3-Z 9個のマルチプロセッサ)も、 産業に影響するため、これらが遅れることを懸念する人もあります。
これだけのネタがあって事業が立ち上がらないことは、憂慮すべきことで、 なるべく事業化を考えていくべきなんだろうと思っています。 産業スパイによる妨害をどうにかしないといけないと思っています。
量子コンピュータの進歩が思ったより早く進めば、 インターネットでネットバンクのサイトが信用できなくなったり、 遠い国の企業サイトが信用できなくなる危機が起きるように思います。 この危機に備えてRSA暗号のSSLサーバ証明書の鍵長を大きくする準備を急いだほうがいいように思っています。 僕が急ぐ必要があります。
頭痛が完全になくなっている時間は、あまりありません。 産業スパイの手元にあるボリュームコントローラーを作業できない 限界値くらいまで絞っていることが多い。産業スパイの都合が悪くなれば、ボリュームを上げて、 僕が倒れるという状況です。これをどうにかしないと、RSA暗号の鍵を大きくする準備が進まず、 ネットバンクやインターネットが安心して利用できないということになるように思います。
RSA暗号の性能を上げるには別の方法もありますが、鍵が大きくなるにつれて、 レイテンシ性能が不足してSnakeCube以外では困難になります。


2月23日 東大の価値

やっと作業が再開されました。仕事をするには、まだ頭痛で苦痛を伴いながら作業をしています。 より良い暗号プロセッサを開発するためには、僕が一定以上の能力で稼働する必要があるのですが、 まだ少し能力が十分に回復していません。左目をつぶりながらパソコンを操作している状況です。
産業スパイの活動を停止しないと、半分以下のスピードしか出ないということなんだと思います。
ところで産業スパイは気づかれずに人の能力を下げることが可能です。 産業スパイに味方したところで、能力を下げられて、損をさせられていることはあると思います。 有能な人材は産業スパイにとって害であることが、しばしばある。 敵対する可能性がある東大に合格しそうな受験生は、狙われることはあるように思います。 優秀な後輩は先輩にとって、うれしくない存在であるわけで、 微妙にできない人間が合格するように工作されているかもしれません。 つまり東大に入っても、人間の首をノコギリで切れるような人材だというだけで、 本来の学業に優れた人材だと思えなくなっているということです。 産業スパイを本格的に捉えて原水爆禁止のような状況にしなければ、 東大の価値は失われたままなのかもしれない。


2月22日 東工大がCPUを開発したというニュース

PC Watch記事
東工大、IoT向けCPUアーキテクチャ「SubRISC+」。エネルギー効率3.8倍
ボタン電池(水銀電池)で動作する機器で、減算・シフト・論理演算・メモリアクセスの 4命令で効率的に実装できるアルゴリズムを利用する機器を想定している専用CPU。
想定した用途では効果があるかもしれない。USBコネクタの充電設備が整っている現代では、 地球環境問題を考えるなら、ボタン電池でなくていいものは、充電式電池がいいように思えます。 つまり、必要以上に消費電力にこだわる必要がなく汎用CPUでいいのかも。
想定している用途よりは、拡張してより汎用的を目指す方針が書かれています。 SubRISC+は機能削ってメリット得たのに拡張すればメリットがなくなるようにも思えます。 ですから、他の汎用CPUを絶滅させることは難しいように思えるので、 このCPUのエコシステムに、お金をかけるよりは、お金をかけずに用途限定の 低コストな専用CPUであったほうがいいように思えました。


2月21日 (標的型疑似)電磁パルス攻撃が止まらない(5)

国内有名メーカのNASがサイバー攻撃によって稼働中に完全初期化されてしまった。 開発環境の再構築が終わった直後でデータの損失はなかったので被害ゼロだが、 故障なのかどうなのかを確認するのに手間取っている。 これも推定、産業スパイによる妨害だろう。被害ゼロのタイミングでサイバー攻撃をしている。 データの損失があると騒ぎが大きくなるからだろうと予測。
以前、パスワードクラッカーの性能測定ソフト の完成直前にメインパソコンのWindowsが入っているSSDが真っ白になった。 このときはOSのバックアップをしていなかったので大騒ぎになった。 SSDの販売店に連絡をしても、SSDメーカに送っても3カ月かかるような返信があり、あきらめることになった。


2月21日 (標的型疑似)電磁パルス攻撃が止まらない(4)

推定、産業スパイによる妨害で暗号プロセッサSnakeCubeの開発がまだ再開できません。 一昨日の日記に人工的に作られた接触不良のUSB切替スイッチの話をしました。 修理した直後は、正しく動作していたのですが、本日動かなくなりました。 別のUSB切替スイッチでは、USBのコネクタを深く差し込むと動作しない作り込みがしてありました。 これは見た目からは判断できない。どちらも購入直後は正常に動作していたので、 (標的型疑似)電磁パルス攻撃により故障したものと推測します。 一昨日の芋半田の接触不良は、デコイ(おとり)で本当は(標的型疑似)電磁パルス攻撃で故障させることが可能なのかもしれない。
写真の右にある基板が一昨日の基板を修理したもの。左はUSBコネクタを深く差し込むと動作しないもの。

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2月21日 Microsoft謹製のfcivでサイバー攻撃対策

既に開発環境はインターネットから切り離されているが、 インターネットに接続しているパソコンへの不正アクセス対策の方法としてfcivを使っている。 fcivはファイルやフォルダにあるファイルのハッシュ値を計算するコマンド。 かなり昔に作られているがコード署名があるので多少安全。(ただし2004年)
DOSプロンプトで次のようにするとドライブ(カレントのフォルダ)の 全フォルダのハッシュ値を計算して結果をファイルに作成する。(fcivコマンドへのパスが通っていること)


for /d %i in ( * ) do fciv -r %i > %i.fciv

fcivで計算できるハッシュはMD5とSHA-1なのでSHA-256、SHA-512が計算できる自作のコマンドも 昨年1週間かけて開発した。暗号プロセッサを一刻も早く完成させたいのに、自作に1週間かけたのは、 安全かどうかわからない他人のフリーソフトが使えなかったから。 他人のオープンソースにしても規模が大きいと読むのは大変なので。 ハッシュ値の計算だけでなく2つのフォルダの比較も可能。 最近実施した環境再構築でハードディスクのデータを大量に移動でも自作コマンドは活躍しました。


2月20日 (標的型疑似)電磁パルス攻撃が止まらない(3)

サイバー攻撃者が電磁パルス攻撃をしたあと、電磁パルス攻撃の証拠隠滅を考えるのは当然だろう。 証拠隠滅のためのLANケーブルが発見された。このLANケーブルのために、また作業時間が失われた。
ネット上のスラングで「電磁パルス攻撃」という言葉が使われているので使ってみたが、 正しい意味の「電磁パルス攻撃」と取られると問題になりそうなので、今後は、 「標的型疑似電磁パルス攻撃」という表現にしたほうが良いか。 情弱な人なら「標的型疑似電磁パルス攻撃」でギブアップするだろうに。 「標的型疑似電磁パルス攻撃」に期待している人たちが悲しむような気がする。 僕に攻撃をしないようにできないのだろうか。

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配線不良のケーブルを修理


2月20日 SnakeCube作業報告

電磁パルス攻撃が現在は止まっています。 先月から開発環境を再構築しています。開発環境をインターネットから切り離してしまったので、 不便になったのですが、メインパソコンをマルチディスプレイにするなどして快適な環境をつくれました。 これから快適な環境で作業再開します。


2月19日 (標的型疑似)電磁パルス攻撃が止まらない(2)

急にディスプレイが映らなくなった。CPU切替機で別のパソコンに接続すると正しく映る。 パソコンのGPUを3、4回取り替えても映らない。ケーブルの問題でもない。 CPU切替器のHDMIポートの1つが故障しているような状況だ。 このCPU切替機はリモコンで切換える機能がついているので 産業スパイが勝手に切換えることは容易。日に10回を超えるいたづらに迷惑している。
しかし今回はCPU切替器の故障。 故障が続いている。推定、産業スパイによる電磁パルス攻撃でCPU切替器が一時的に故障していると思われる。 恒久的な故障かもしれないが。

全く別の話になるが、僕は大型コンピュータのチップを設計している。 ハードが故障したときのために故障を報告する回路も設計している。 ICF1(1997年)では、故障していないのに故障を報告するバグを作ったこともある。 このときは故障報告の信号をレーザーみたいなもので切断する作業をするか、しないか話をしている。 それはともかく、ハードが故障すると被害を最小限にするプログラムが起動するのだが、 そのプログラムをテストするために、人工的に故障させる回路がついている。 そんなことを思い出した。


2月19日 USB接続が頻繁に切れる

原因をいろいろ調査。USBケーブルを太いものに変更したり、USBメモリを新しいものに変更したり、 時間が経過していく。USB切り替えスイッチを開けると半田が外れているのを発見。 経験的にUSBコネクタの接触不良など発生頻度が多すぎる。 計算機管理者はハードの接触不良に注意すべきと思った。 USBを刺して、強く左右に揺すれば接触不良を誘発できる。ネットワーク、電源の接触不良にもよく注意しよう。 断線した電源ケーブルや、接触不良を起こしやすい電源ケーブルなど。 サイバー攻撃者は接続が頻繁に切れる問題を接触不良に見せかけて誤魔化す。

外れた半田を修理してみて気づいたのですが、半田の下にある基板が剥がれていて半田が付かないようになっていた。 外れた半田の周囲だけ半田を、はじく油がべっとりついる。このため何度、半田づけをしても半田が基板にくっつかない。 基板の剥がれていない部分まで半田を伸ばして、やっと固定することに成功。
これは、いじめのために人工的に作られた接触不良の基板だと思う。

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2月18日 (標的型疑似)電磁パルス攻撃が止まらない(1)

まだネットワーク接続が頻繁に切れる。比較的、新しいスイッチHUBに交換。 パソコンのPCIバスに刺しているネットワークカードのLEDが故障しているかのように点滅していることに気づいた。 PCIのカードを引き抜いて、マザーボード上のEtherを使うことに。 しかしマザーボード上のEtherも接続が切れることを確認した。


2月18日 またサイバー攻撃によりルータが破壊された

破壊されたルータは5日前に破壊されたルータと同型のもの。 今回、破壊が確認されたルータは1個だが購入時の価格は約7000円。 接続が切れることが頻繁に起きた。前回の調査で、ほぼルータはサイバー攻撃者によって 乗っ取られていると予想できたので、即、倉庫に送ることに。 写真は前回の2個と、今回の1個の計3個のルータ。
最近、サイバー攻撃が増しているが、頭痛攻撃も止まっていない。目の網膜に映りの悪い部分がはっきり、あらわれた。 ディスプレイで言うなら10ドットくらいの大きさ。その後も、網膜に模様が出るほど、頭痛攻撃が続いている。 大抵の場合、僕が気づいたところで、攻撃を辞める。遠隔で、こんなことができるということ。

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2月17日 Raspberry Pi Pico外付けの除算器の性能

QiitaにPicoの除算性能を実測した投稿 があったので、それを元に除算器の性能を推測します。 ネットから採取されるデータから、考えられる範囲で、Picoにとって最悪ケースの推測ですが、 当たることはあると思います。
記事では100万回、除算した時間を測定しています。
212771[uS]なので除算1回の時間は212.771[ns]です。 除算器への転送時間を考慮すると除算1回、12サイクルと考えらえます。
12サイクル = 212.771[ns]
1サイクル = 17.731[ns]
クロック周波数 56.4[MHz]のようです。最大周波数133MHzの半分以下。
ICF3-Zは疑似パイプラインなのでCortex-M0+の2倍近い周波数が出る予想です。 Picoの除算器は8サイクルですが、恐らくICF3-Z換算では32サイクルの除算器ではないだろうか。 参考までSHマイコンなどでは商と余は同時に演算できませんが、 PicoはICF3-Zと同じように商と余を同時に演算できるのです。 要するにPicoの除算器は、ICF3-Zの除算器と同じアーキテクチャなのではないかという疑いです。
ちなみにICF3-Zの除算器のアーキテクチャはICF3(1999年)と同一です。


2月17日 VattlesのAES暗号の性能

AES暗号は良く使われる用途の一つです。AES暗号のCBCモードの復号化では、 8個のサブCPUの稼働率は、ほぼ100%になります。 データを8分割して、それぞれCBCモードの暗号化をすれば、暗号化においても稼働率が、ほぼ100%になると思います。


2月17日 Raspberry Pi Picoは外付けの除算器を装備

PicoはCortex-M0+ 133MHz、2コアのARM CPUを搭載したマイコンボードです。 外付けのハードウェア除算器をコア毎に装備しているので、ソフトウェアによる除算より、 かなり高速に動作します。割込みの中の処理で、この外付け除算器を使うには、 ちょっと工夫がいるようです。 割り込みの応答性能が劣化する問題がありますが、 PicoによってARMがローエンド市場を支配するかもしれません。 外付け除算器だけでなく音声向けのハードも追加されています。 プログラマがこの音声向けのハードを使いこなせばPicoはコスパのいいマイコンになるということでしょう。
少し気になるのは、外付け除算器や、1サイクル乗算器を有効にした場合、クロック周波数が133MHzで動作するのかという疑問。 32÷32の除算の実行時間は8サイクル程度のようです。 本当は32サイクルの除算器なのをクロック周波数を4分の一にして8サイクルで動作しているように見せているのかもしれない。 それでも除算ハードによって性能が上がれば、周波数を落として低消費電力になるので、役には立つ。
攻撃的な営業マンであれば、こんなマジックを使って、競合を潰す戦略も、あるかもしれないと。
PicoはCortex-M0+にしては、高性能ですが、その分、トランジスタ数が増えて、 仕様が煩雑になっているように思えてならない。いる。素直にCortex-M3にしなかったのは、 製造技術の低い工場でも生産できるメリットを考えたのか、どうなのか。
ARMのアーキテクチャの世界とは、全く異なるICF3-Zのアーキテクチャの世界が必要ではないかと思えてならないのです。 ARMは万能でなければならないアーキテクチャですが、 ICF3-Zは割り切ったアーキテクチャにすることで、メリットが得られるのではと考えます。


2月16日 プロセッサVattlesの並列プログラミング

Vattlesを構成する9個のCPUは、すべて ICF3-Z(Zevios)です。 このため1個のMain CPUのプログラムも、8個のSub CPUのプログラムも 同じツールでプログラミングできます。 ただしSub CPUでは同じサイクルにレジスタをリード・ライトできない制限があります。 このため少しMain CPUより性能が落ちます。
Main CPUとSub CPU間の通信は、デュアルポートメモリを使うことで、非常にシンプル通信できます。 Main CPUから見るとメインメモリにリード・ライトするだけです。 Sub CPUもメインメモリやレジスタをリード・ライトするだけでMain CPUと通信できます。 例えばAES暗号のプログラムをSub CPUに入れておきます。 AES暗号は固定サイクルで演算できるのでMainがSub CPUのメモリ領域に演算したいデータを書き込んで、 固定サイクル待ってから、Sub CPUのメモリ領域のメモリを読みだせばいいのです。 MainがSubの0番にAES暗号化を依頼してSub 0が実行を開始します。 次にMainがSubの1番にAES暗号化を依頼してSub 1の実行を開始します。 MIMD型なので、すべてのSub CPUにデータをセットするまで実行を待つ必要はありません。 最後のSub CPUにデータをセットして実行を開始したら、 0番目のSubの演算が終わるまで待ちます。 ICF3-Zはプログラムの実行サイクル数を計算するのが容易なので 並列プログラミングが簡単にできると思います。
例をもう一つ上げるとZIPやLHAのような圧縮を2KB単位でSub CPUに依頼すること。 ZIPやLHAのような圧縮プログラムは実行時間が可変長なのでMain CPUが終了を確認する必要があります。 1バイトの終了フラグをSub CPUのレジスタ(スクラッチパッド 256バイト)の領域に確保して 終了を書き込めば、Mainがそれを確認して、圧縮されたデータをリードします。 終了フラグはレジスタでなくてもデータメモリの領域でもいいのですが、 レジスタにすると1サイクル早く終了を報告できます。 ZIPやLHA圧縮のように実行時間が可変長な、ものでも並列プログラミングが簡単にできると思います。
Main-Subのプロセッサ間は、デュアルポートメモリなので、通信時間がほとんどないため、 小さい単位での並列化も可能です。 ICF3-Zの命令セットについては、初心者にとって難しいものですが、 Vattlesの並列プログラミングは、簡単だと思います。

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2月15日 ICF3-Zの方針に違反

並列8bitパソコンの話です。
僕が開発している8bit CPU ICF3-Z は方針として税金を使わないことを決めています。SNS上には「自分で決めた方針を自分が破ってどうする」 みたいなものもあったので少し解説をします。
ICF3-Zを9個を使った並列マシンVattlesは30年前の早稲田大学にあった並列マシンOSCARに似ている ところもあってOSCAR研究成果が入る、つまり税金が使われることにならないか?ということだと思います。
僕はOSCARのあった研究室に入ったのですが、既に並列マシンOSCARは老朽化していたため、 次の並列マシンのための研究のほうをしています。次の並列マシンは富士通のスパコンのことです。 つまり僕自身は並列マシンOSCARの研究はしていません。 並列マシンOSCARの研究の要点は8~16プロセッサをバスで接続した並列マシン向けに 自動的に最適化するコンパイラです。 既存のプログラムを人が並列化をすることなくコンパイラが自動的するというもの。 既存のプログラムは、あまり並列性がないものも多く、これらを自動的に並列化して、 高性能を得るために、OSCARではプロセッサ間通信の性能を上げるためバスを3本にしています。
一方、Vattlesはバスを1本にしてハードを単純化しています。 並列性のない既存のプログラムを、どうにかして高速化するということを捨てます。 上流仕様から、人がプロセッサ数の並列性のあるプログラムを作成して、 CPUのクロック周波数を圧倒的に低くします。 最も重要なVattlesの目的はクロック周波数を圧倒的に低くして電気自動車など電磁波ノイズ対策として使われることです。
つまり並列マシンOSCARの研究成果は、あれば便利かもしれないですが、なくても全く問題ないのです。
研究室の卒業生の方にはアルゴリズムの並列化が得意な人も多くいらっしゃると思います。 企業に入られた方で、税金と関係ない人がVattlesシステムの納品先の開拓と、 ともにVattlesの先生になっていただければ、この国の産業が活性化するように思いました。

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2月15日 並列8bitパソコンのコンセプト(おまけ)

並列8bitパソコンのコンセプトを第1回目から第4回目まで日記に書きました。
第1回目  第2回目   第3回目  第4回目
従来の計算機アーキテクチャはSIMD型が多くPlayStation3のCellもSIMD型です。 並列8bitパソコンのコンセプトの日記を書いていくうちに、 組み込み向けの小型のMIMD型が、これから先端技術として製品に導入されていく ような気がしたのです。ただ本当にそうなるのかは、わかりません。 厳密には1個のCPUのメモリ空間に8個の独立に動作するCPUを デュアルポートメモリで接続したマシンです。
サブCPUの個数、メモリのサイズ、メモリ空間の割り当て、割り込みなどを具体的に決めた仕様がないと、 プログラムやハードの開発は進まないと思っています。
パソコンのハードはXilinxのFPGAを使えば、組み立てとケースを作るだけで、出来そうです。 完成品も販売されていますが、在庫のみで販売終了なので、大量生産するには、組み立てるしかない。 このMIMD型のマシン(Vattles)でパソコンを作って、将来役立つように言えば、売れるということはないだろうか。
僕が中学生の頃はNEC PC-8001、SHARP MZ-80B/2000、富士通FM-7の時代で、 将来役立つという宣伝で10万円以上の値段で販売されていました。 期待するほどには役に立ちませんでしたがゲーム機としては役に立っていました。
TOSHIBA PASOPIAは「1家に5台」のキャッチフレーズのテレビCMをやっていたような気が。

8bit CPUが先端技術になることは考えていなかったのですが、可能性があるなら、 失敗しても無傷な範囲で、やってみたほうがいいように思ったのです。

NEC PC-8801のテレビCMのYoTube、 斉藤由貴が「パソコンは英語よりも大事」と言っています。


2月14日 暗号プロセッサ開発作業報告

産業スパイによる妨害が止まることがなく時間を奪われています。 産業スパイによる頭痛攻撃、パソコンへのハッキングなど。 しかし暗号プロセッサSnakeCubeは最優先で急ぎたいと思っています。 趣味の時間に8bit CPU ICF3-Zを進めたいと考えていますが、妨害が続いて、 頭痛で寝ている間にアイディアを考えるだけという状況。
SATA接続では起動しないSeagateのHDDをUSB接続で利用できるようにしました。 しかしUSB接続を切断する妨害をされました。対策を考えている間に1日が過ぎるという状況です。


2月13日 サイバー攻撃によりルータ2個が破壊された

破壊されたルータは国内有名メーカの有線ルータ2個。1個7000円くらい。 インターネットにアクセスしているときに、いきなり接続を切られました。 産業スパイによる不正アクセスと推定。 産業スパイが徹底的に暗号プロセッサの開発を潰しにかかっているという状況。 電源のON/OFFを何度か繰り返すと、なぜか元に戻ることが多いのですが、今回は復活せず。 しばらく倉庫で放置することにしました。 WANのpingは活きていたので、故障個所はアドレス変換の処理をするところと思われます。 敵の破壊意欲を低下させるため、あらゆるサイバー攻撃にも耐える『中国製』のものに交換しました(爆笑)

破壊されたルータはIPフィルターを設定していたのですがネットワーク環境を再構築したときに IPアドレスが変わったため、本来、IPフィルターで動かないはずなのに、動いていた。 ルータの設定とは別に、やりたい放題の設定になっていた。 この問題の証拠隠滅のため破壊に及んだものと推定。

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交換したのはルータではなくて手動のネットワークスイッチ、これならあらゆるサイバー攻撃にも耐えます!


2月13日 自作ネットワーク監視システム

昨年の2月に稼働を開始しています。 ネットワーク環境を再構築したので、もう一度、設定しています。 ついでにログを良く調べると昨年11月にCoregaのルータが故障の痕跡を残していました。 これで不正アクセスを、ある程度、捉えることができるかもしれない。 ただ開発環境はインターネットから切り離してしまったので、不正アクセスがあっても、大きな被害になることはないです。


2月13日 頭痛で辛い(6)

産業スパイによる頭痛攻撃で動けなくなっていました。 今日は脳内の痺れが厳しい。ほとんど作業できずに1日が過ぎました。


2月12日 並列8bitパソコンのコンセプト(4)

第4回目です。初めての人は第1回目から読んだほうがわかると思います。
第1回目  第2回目  第3回目
第3回目では自動車のセンサーとシステム間のデータ通信の圧縮について書きました。 8bit CPUを並列で動作させるよりも高周波数の32bit CPUのほうが便利かもしれない。 自動車の電子部品産業が、どうなっているのか、知っているわけではない。 しかしこれから流行る電気自動車で電磁波によるノイズが誤動作をさせる 問題があることはネットを見ればわかる。 そこで並列処理によって低い周波数で動作するCPUを使えば、多くの場合、 電磁波によるノイズの問題が小さくなると思われます。
8個の8bit CPUで8倍の性能がでるような圧縮アルゴリズムを採用すると、 32bit CPUと比較しても3倍から5倍の性能が出るように思います。 つまり3倍~5倍、周波数を落とせるということなので、電磁波対策の効果が期待できるかもと。
高信頼化のための並列処理。 4コアのARMでも同じ電磁波対策は、できそうですが、センサー毎に4コアのARMは割高な気がします。

汎用CPUによる並列処理ではなくて圧縮専用プロセッサがいいと思った人いたので解説すると、 圧縮アルゴリズムは用途が決まれば、それに合わせた圧縮方法によって、かなり効率の高い圧縮が期待できるのです。 用途ごとに圧縮専用プロセッサを作るのは、やはり高価かと。


2月12日 頭痛で辛い(5)

産業スパイによる頭痛攻撃で眠らされていました。毎回、うなされています。 半分起きている状態のときもある。


2月11日 並列8bitパソコンのコンセプト(3)

並列8bitプロセッサVattlesの応用アプリケーションを考えてみる。 Vattlesの8個のサブCPUはGPUと異なりMIMD。 トランジスタ数を少なく抑えた8bit CPU Zevios(ICF3-Z)だからMIMDにすることができる。 並列処理によって低い周波数でも性能が出せるので遅い安価なメモリが使える。 このVattlesが安価なデータ圧縮プロセッサということになれば、 自動車などでセンサーとシステムとの通信で使うと、低いデータ転送レートでいいことになる。 そして安価な配線材料を使えるとなれば、自動車の生産台数を考えるなら、利益が出そうです。
Vattles搭載パソコンが普及すれば、通信内容に応じた高効率な圧縮アルゴリズムが考え出されるかもしれない。 存在しないハードの圧縮アルゴリズムを考える人はいないでしょう。


2月11日 VattlesはOSCARのデッドコピーか?

早稲田大学の笠原研究室の並列マシンOSCARを、ご存じの方もあるかもしれない。 約30年前に僕が笠原研究室に入ったときにはOSCARは既に老朽化していたが、 自動並列化コンパイラの研究に、まだ現役で使われていた。当時の学会関係では有名なマシンであったようです。 僕と同じ日立の大型コンピュータの事業部に入った研究室の同期はOSCARで 研究データをとっていたと思います。 僕はOSCARの実機を触る班に入らなかったので、実は良く知らないのです。 8個のプロセッサが3本のバスで接続されるアーキテクチャという記憶が残っています。 VattlesはメインCPU1個、サブCPU8個で1本のバス接続(相当)なので、デッドコピーではないです。
VattlesのCPU、ICF3-Z(Zevios)は税金を使わない方針を謳ってプロジェクトを 立ち上げているので、学校関係で使えなくて、すみません。


2月11日 頭痛で辛い(4)

産業スパイによる頭痛攻撃で眠らされていました。 効率的にParrot Likeの開発を妨害されている。


2月10日 頭痛で辛い(3)

一昨日、昨日と同様、産業スパイによる頭痛攻撃で全身が痛んで倒れました。


2月10日 並列8bitパソコンのコンセプト(2)

Parrotの作業をしながら頭痛で休んでいるときに 並列8bitパソコンのコンセプトを考えています。 XilinxのFPGAを搭載した Cmod A7を、そのまま使ってもいいし、電子工作が好きな人は自作してもいい。
8個あるサブCPUを効率的に使えるアプリは何だろうかと考える。 サブCPUに1つの仕事を割り当てる制御系のアプリはプログラミングが容易になって使えるかも。 メインCPUがサブCPUの状態を見ながらサブCPUをコントロールするのも容易だと思う。
通信をAES暗号で暗号化したVT100端末にすると、子供が多い家庭では普通のPCに寄生する形で パソコン通信に接続できる。あるいは、できるなら直接SSHクライアントでもいい。 端末では通信は下りが圧倒的に多い。AES暗号のCBCモードの復号化では8個のサブCPUで 8倍の性能を出せる。暗号化された受信データを高速に復号化できる。 非力な8bit CPUのパソコンでも通信端末にできるかも。 普通のキーボードを接続すればメールをやりとりしているうちに子供が ブラインドタイプを覚えられるところがいいのかも。
サブCPUの主記憶(データメモリ)はメインCPUの主記憶(データメモリ)でもあるので、 最大64KBの主記憶(データメモリ)を持った8bit CPU 1個のパソコンとして使ってもいい。 スタンドアロンで仮想マシンを活かしたプログラミング言語の学習用として使える。

昔の8bitパソコンと違ってプログラムメモリは別に存在している。 現在は最大256KBですが、すぐに最大1MBに拡張できる予定。


2月9日 頭痛で辛い(2)

昨日と同様、産業スパイによる頭痛攻撃で全身が痛んで倒れました。


2月9日 並列8bitパソコンのコンセプト(1)

IchigoJamのように、 マイコンではなくてパソコンという売り方にすると付加価値が大きくなって利益が出やすいのかと思ったのです。 8bitパソコンを趣味で作ってみたいなと思いコンセプトだけ考えてみた。 XilinxのFPGAを使うことしか考えてないので、優れたアーキテクチャの パソコンではないかもしれないが、結構、いいかもと思えている。 高性能は期待できないが、たまには、高速化の役に立つかもしれない。
多くの用途では高周波数のARM、RISC-Vで十分だと思うが、 8bit CPUを並列にしたほうが、高速な処理が、たまにはあるだろうと。 そのたまにしかなくて、1人ではできないところを、汎用的に使えるパソコンにすれば、 なんとかなるかなと。
この並列8bitプロセッサはバイト単位のアクセスのスループットが、高性能なマイコンを 超えることを可能にする。見積の精度はあまいけどXilinxのFPGAを搭載した Cmod A7-15T では8個の演算CPUを搭載できるかな。話題のRaspberry Pi Picoと同じくらいのクロック周波数で動作する。 16bit÷8bitなら10倍の性能が出そう。Picoは2コアだから除算しかしないプログラムなら40倍高速。 (PicoはCortex-M0+なのですが外付けの除算器を持っているようです)     バイトアクセスの性能は単純計算すれば4倍。これを活かすことができればPicoの性能を超えることができるだろう。
将来、8bit CPUの並列処理によって32bit CPUよりコスパのいいプロセッサになるかもしれない。 この並列8bitプロセッサの名前を「Vattles」にします。 由来はナムコのゲームXeviousのデッドコピーBattlesの頭文字をVに変更したもの。 Vattlesを搭載した並列8bitパソコンは商用化を目指すので、すみません。 税金、学校関係の方は、ご利用いただけないです。
でも、当面、時間ないか。プロセッサ間通信はメインCPUがタイミングを見てリード・ライトします。 趣味の8bitパソコンだが、並列プログラミングを極めると、 組み込み向けのデータプロセッサとして将来、使えることがあるかもと思えている。 ほとんど期待できないが、コスパのいいデータ圧縮プロセッサになったりするだろうか。 ICF3-Zが将来、使えるCPUになること期待で、ICF3-ZのCPU 1個の8bitパソコンとして遊んでみてもいい。

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2月8日 頭痛で辛い

産業スパイによる頭痛攻撃で全身が痛んで数回、倒れました。今日の進捗はありません。


2月7日 テレビ番組「情熱大陸」テレワークシステム開発を見た

2021年2月7日に放送の「情熱大陸」

コロナ禍であえぐ全国の自治体を救え!天才プログラマーが挑む緊急テレワークシステム開発

番組をリアルタイムで視聴しました。 2月2日の日記「仮想LANカードと仮想ICカード」でも話しましたが、 番組の主人公、登大遊さんと同じ通信暗号に関することを僕もやってきている。 登大遊さんはソフトイーサの会社の社長さんなのですが番組でNTT東の取締役との定例会で 故障した光ファイバーを実験用に使えないかみたいなことを社長の登大遊さんがNTT東の取締役に訊ねていました。
とくに番組を見る必要はないです。 これから僕が社長の(株)iCanalでSSLアクセラレータ(通信機器で使われる暗号プロセッサ)を 開発していこうかと思っています。Xilinxの偉い人に、故障したFPGAデバイスを廉価版の製品として使えないか、 という質問をしているところとかテレビの取材とか来ないだろうか、と思いながら笑っていました。(笑)
テレビの取材はともかく、故障したFPGAに興味があるのは本当です。 SSLアクセラレータは複数の暗号プロセッサで構成され、数個、壊れていても、 壊れているプロセッサを使わない設計をしておけば、故障したFPGAでも、性能が多少下がるだけなので、 コスパのいいSSLアクセラレータを開発できるのではないかと思っていたりするのです。 テレビの取材の冗談のついでのことなので、あまり重要な話ではありませんけど。


2月7日 自宅の開発環境の再構築完了

開発環境がインターネットに接続しているとサイバー攻撃によって被害が出る可能性があったので、 完全にインターネットから切り離しました。 頭痛で作業効率が低下していなければ、もっと早く完了していたと思いますが2週間近くかかりました。
Xilinx Alveo U50向けのParrot Like の進捗がしばらく停滞していて、焦っていましたが、作業再開です。


2月7日 ルータの調子が悪くて交換

暗号プロセッサの開発環境の再構築が終わり、これから作業を再開するタイミングで、 いつものようにルータの調子が悪くなった。 調子の悪くなったルータをゴミとして捨てると、拾われて中古市場に流される心配があるので、 完全に破壊して捨てようかと思ったが、なぜか自然に治ることも多いので、 倉庫に保管することに。
1月31日の日記に書いたSeagateのHDDはSATA接続すると調子が悪いので、 USB接続にして、再度、パソコンに内臓した。使い始めて数分で、バシバシ、USB接続を切られたが、 多分、産業スパイがやっていることなので気にしないことにした。

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2月6日 暗号プロセッサの開発、販売のビジネス

以前から、やりたいと言っていますが、単純にわかっているのは、 僕の仕入れ、出荷先を抑えて資金繰りをショートさせることを考える人がいるだろうということ。 しかしながら経費というものが自分だけなので、当面、持ちこたえてしまいます。
発明をコアにした暗号プロセッサのビジネスですが、 SSLなどのように、いろいろなところで使われるようになるかどうかで売上予想は大きく上下します。 さらに量子コンピュータによる暗号解読が思ったより早ければ、売上は壊滅的に減ります。 発明だけを売っても、あまり大きなお金にはならないと考えられるのです。 つまり発明者、本人がビジネスをやるのが一番いいということで早急に立ち上がれるようにしたほうが、 いいように思っています。
開発の仕事ですがXilinx、一社でも複数のデバイスが存在して、デバイス毎に開発する必要があります。 これまででわかっているのはSnakeCubeは、とてもシンプルであるため デバイス毎に開発することができるということです。 デバイスの持つポテンシャルを最大限、性能に変えることができます。
SnakeCubeよりも、もう少し複雑になってくれば、論理合成によって、 さまざまなデバイスに展開するほうが、有利になってくるのかもしれません。
ただ人がデバイス毎に開発すれば安定した出力と、工数の見積精度が上がります。


2月6日 頭痛で血が出る(3)

頭痛は相変わらずあって、やっと作業ができる程度の状態です。 血は止まりました。産業スパイによって強い電波銃で打たれた場合、網膜の神経が反応するようです。 以前からも報告していますが、最近は新種の模様が網膜に映ります。 明るい部屋で目をつぶって網膜に何か映像が出ていれば電波銃の疑いがあります。
こんなことを書くなといってくる人は、多いのですが、産業スパイを排除したほうが、早いのかも。


2月5日 僕のMicrosoftのアカウント

数年前、Microsoftのアカウントのメールアドレスを変更したのですが、 変更前に登録した内容が消えていてOS再インストール後のライセンス認証で手間がかかりました。 どうも、変更前のメールアドレスのアカウントが偽造されライセンスを盗まれた感じ。 もう一つは、僕の活動履歴の抹消する目的があったのかもしれない。 MSDNを2度購入していたりWindowsのアプリケーション開発や、デバイスドライバの開発経験を消したかったとか。

追加情報
MicrosoftのアカウントがSkypeのアカウントが統合されたときに、統合したと思っていたのだけど。 それぞれ、独立して存在していた、、、ことにして、、、。この状況になったのかな。 アカウントの生年月日が改竄されているから、何者かによって、Microsoftのアカウントを操作されている可能性は高い。


2月4日 5G補足

前回の日記の補足。 僕の2005年の日立退職では、退職した次の日から競合他社の富士通にICF3を持って入ってもいい条件で退職してます。 富士通さんと、お仕事はできると思いますが、Xilinxが急ぐなら、富士通をあてにしないほうがいいのかもしれないです。 僕が急ぐのが一番早いと思います。


2月4日 富士通が5GにXilinxのデバイスを採用とか

Xilinxの公式サイト
ザイリンクス、富士通との協業により米国での 5G 展開をサポート

富士通に採用されたXilinxのデバイスはUltraScale+なので、 現在開発を進めている暗号プロセッサSnakeCube(Parrot Like)と同じ。 開発を急がないといけないのかと。
富士通と言えば1990年代後半に大型コンピュータのIBM互換機の開発で日立と争っていた時代がありました。 僕がIBM互換の暗号装置を、ほんのわずかな人数で開発することに成功したため富士通は大敗した。

そういうこともあって僕を知っている富士通の人は多いと思っています。

大型コンピュータは売れる台数が少ないのでIBMが仕様を、いっぱい作っても 互換機がそのすべてを実装できているとは限らないのです。 IBMの大型コンピュータに、どのくらい追従できているかが互換機の評価にもなる。 僕の暗号装置は、たった1回のチップ製造で、 IBMの仕様をフルスペック満たすことができたため高評価でした。

ちなみに大学時代はスパコンの研究室(現、副総長)にいて富士通と共同研究をしていました。 富士通から人が派遣され、いっしょに研究活動をしていました。 共同研究といっても、学生なので、あまりたいしたことは、できませんでしたが、 研究室から沼津にあるスパコンにモデムでアクセスしてメモリの 転送性能の評価をさせていただいたことがあります。 なので富士通さんならコミュニケーションを蜜にすることで成功までの距離が近いかもとは思っています。

僕の暗号プロセッサは、競合他社を許さない性能、効率です。 鍵を大きくしても性能を上げながら、効率が落ちないアーキテクチャという特性もあって、 公開鍵暗号を使うなら、僕の暗号プロセッサを採用するしかないだろうと考えています。 富士通が公開鍵暗号を採用するのかは不明ですけれども。
Xilinxのデバイスを採用を考える5Gのベンダは富士通だけではないと思いますし、 (株)iCanalが暗号プロセッサの販売をしていことになると思います。 よろしくお願いいたします。


2月3日 ルネサスにICF3は含まれてない!

【重要】 Samsungがルネサス/NXP/TIのいずれかを 買収する方向で検討か?、韓国紙報道というニュースが。
ルネサスは日立、三菱、NECの半導体部門が合体してできた大手半導体メーカ。 僕が(株)iCanal で販売していたICカードのICチップもルネサス製です。
暗号プロセッサICF3(1999年)は、設計開発の多くを僕がやっています。 2005年に僕が日立製作所を退職するときに日立製作所と正式な打合せをして、 僕がICF3を持ち出すことに成功しています。 当時、日立には僕のいた大型コンピュータ事業部と半導体事業部の2つがありました。 ルネサスには後者の半導体事業部の人たちが多く移っていったものと思われます。 つまりSamsungがルネサスを買収してもSamsungにICF3の技術は無いのです。


2月2日 暗号プロセッサを成功させた場合の経済効果

緊急で書くので十分な話はできないかも。 僕が発明した暗号プロセッサSnakeCube の価値がわかる人も多いのですが、目の前のことしか考えてない人は、 それをあまり理解せずに動いていると思っています。 このままだと日本の将来の損失のほうが、大きいものとなります。
僕の暗号プロセッサは現在、よく使われているRSA暗号を高速に演算するものです。 RSA暗号の高速化は、昔から良く研究されています。 従来研究の10倍以上なので、僕の暗号プロセッサに近い性能の競合他社製品が出れば、 僕のパクリだと考えられます。
僕の暗号プロセッサを成功させ経済を活性化したほうがいいと思います。
ガソリンエンジンが発明されているのに、蒸気機関を使い続けるのと同じように思うのです。 まだ十分な検証はできていませんが、設計上は鍵の大きくなるにつれてCPUより高速になっていきます。 鍵長をnとするとCPUによる計算時間のオーダーはO(n^3)ですが、SnakeCubeはO(n^2)なのです。 RSA 10万ビットのSSL証明書など、これまでではできなかったビジネスが、考えられるのです。

参考
僕のブログ「大きなモンゴメリ乗算器は実装できるのか?」 2019年11月06日


2月2日 頭痛で血が出る(2)

深刻になってきたので書かせてください。
頭痛が止まっていない。血も止まっていない。 昨年の10月に救急病院に行っていますが、再発する可能性ありです。 産業スパイによる攻撃で脳をやられた結果と推定。


2月2日 仮想LANカードと仮想ICカード

Windowsのセキュリティに興味のある人向け。 2021年2月7日に放送予定の「情熱大陸」に出演される登大遊さんが仮想LANカードを作ったことで有名だと思います。

コロナ禍であえぐ全国の自治体を救え!天才プログラマーが挑む緊急テレワークシステム開発

仮想LANカードはWindowsのカーネルモードのデバイスドライバで仮想的にLANカードをエミュレーションするものです。 カーネルモードなので一般のアプリケーション開発者は、 なかなか手が出にくいのですが、これを筑波大学に在学中に開発していたとのこと。 そしてVPNソフトとして大ヒットしました。

仮想ICカードはWindowsのカーネルモードのデバイスドライバで仮想的にICカードをエミュレーションするものです。 普通のUSBメモリをICカードに変えることもできますが、特にハードがなくてもICカードを厳格にエミュレーションします。 僕が独学で開発しています。
他に代替品となるフリーウェアは存在せず、日本語のマニュアルしかないフリーウェアでしたが、 海外のダウンロードサイトで勝手に英語に翻訳していただいて 紹介してもらってます。

世界でも有名なのかも。早稲田大学の世界ランキングに貢献してない?(笑)

実は、ここまでが前置きで本題であるWindowsのセキュリティの話に入ります。 登大遊さんが始めたVPNソフト(SoftEther)ですがVPN接続の認証に僕のICカードエミュレータを使えるようにお願いして、 登録してもらっています。 その後、VPNソフト(SoftEther)のバグを見つけて1年の無償利用権をいただいたこともあったのですが、 全部、一人で開発している僕にはVPNソフトを使う機会がありませんでした。 しかし、SoftEtherのバージョンが上がる度に、動作検証をしていました。 ある時、SoftEtherをインストールしていると、未署名のデバイスドライバを、人の操作無く、 インストールする光景を目の当たりしたのです。Windows7の時代だったと思いますが、 これって脆弱性だよねと思ったのですが、それを利便性に変えて使っている。 しかし、カーネルモードのプログラムは、なんでもできます。 ICカードのPINさえわかっていれば、OSのバリケードをスルーして、 ICカードから任意の電子署名を奪うことができます。
多分、僕が民間最大のICカード専門家なので、書いてみました。


2月1日 頭痛で血が出る

普通、ここまで血が出たら痛くて作業できないというレベルだった。 推定、産業スパイによる頭痛攻撃で痛覚を切断されているのかもしれない。 おかげで作業に集中できるが、切れて血が出ても、痛みを感じないというのには問題を感じる。
もう数年前の話になるが、下顎が、おっぱいのような材質で膨れた。 なんか実験されてないか思ったことがある。
「のような」というのは実物を知らないから。この機会に言っておくと、一切の経験がない。 20年以上前にアメリカに出張したときに大会社の人と見物に3回くらい行ったことがあるくらいだ。 おかげで怪しい病気になることはない。←これ病原菌を投げ込む人を抑止できるかも。 酒もほとんど飲まない。去年の実績をいえば去年の元旦におとそを飲んだだけだ。 タバコもしない。
暗号プロセッサSnakeCubeは、 日本の将来に影響を与える発明のはずですが、産業スパイを止めないと潰れる心配があります。


2月1日 SSL証明書の鍵を大きくして2年以上に

昨年、SSLのサーバ証明書の有効期間を1年に制限する方向になったようです。 RSA暗号の鍵を大きくして2年の有効期間を持ったSSL証明書を有りにする考え方は、 なかったのだろうかと思う。毎年、SSL証明書を発行する手間が省けるなら、多少、 サーバ代が高くなってもいいとか。そういう人、いなかったのかな。 量子コンピュータによる解読はRSA 3072bitでは問題を感じるけど10万ビットなら、なんとなく安心と思える人とか。


2月1日 サイト移転のお知らせ

動画、画像変換のサイトIdleTimeとパスワードクラックのベンチマークソフトのサイトsha1benchの移転のお知らせ。 IdleTimeのほうは、かなり前に移転していました。sha1benchはIdleTimeに統合します。 統合といってもドメイン名を共有しているだけで、見た目は、それぞれ独立したサイトになっています。
IdleTime
(移転前) https://neo.idletime.tokyo/web/
(移転後) https://neo.icf3.net/web/

sha1bench
(移転前) https://sha1bench.idletime.tokyo/web/
(移転後) https://neo.icf3.net/sha1bench/


1月31日 異音のするHDDに偏り!?

パソコンを使っているうちにスピンアップ音がして起動しないHDDが溜まってきた。 よく見るとメーカに偏りが。すべて中古で購入したSeagateのHDD。 産業スパイはSeagateが嫌いなのかもしれない。

11:37PM 追記
またスピンアップ音で起動しないHDDが2個、見つかりました。 これらも、また中古で購入したSeagateのHDD。 全部で6個、そのすべてが中古のSeagate、SATA接続ではスピンアップ音で起動しない。 (USBで接続すると動作するものはあります)

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1月31日 頭痛が辛い

セキュリティを高めるため自宅内のネットワークを根本的に改善しているところです。 頭痛が無いときのほうが珍しいのですが、数度、頭痛がひどくなって倒れて寝ていました。 文字が読みにくいし、酒も飲んでないのに記憶が消失する。 推定、産業スパイによる頭痛攻撃です。


1月30日 僕が稲門会にいない理由

1月13日の日記にちょっと書いていますが、 産業スパイから反響があったので、事実を正確に書きます。 1994年に中央研究所に新卒の修士卒として入りました。翌年、大型コンピュータの開発部に転勤になりました。 東大卒が多い部署でしたが転勤直後は日立の稲門会にも数回、参加しました。 その後、「1年下の東大卒の人に、稲門会に参加するのを数度、妨害されたため、僕が東大グループになったのかと思った。」 ということを13日の日記では書いていますが、正しくは稲門会の日に毎回、 部署の飲み会があって案内の紙が回っていた。ところが僕が稲門会を優先させて動き出したところを 東大卒に捕まったということです。そして東大卒が多い部署の飲み会に参加していました。 部署の飲み会の開催日、明らかに稲門会の日を意識したものになっていました。 このため僕が東大グループに入ったのかと思ったのです。 それで稲門会に参加しなくなったのです。


1月30日 自宅のネットワークを全面的に改善しています

メインパソコンを組み立ててから5年以上になるのですが開発と趣味が混じってきて、 開発中の極秘データが漏洩する問題を対策することにしました。 開発環境はインターネットから切り離された別のネットワークを構成するようにしました。 産業スパイによる妨害により昨日は頭痛に悩まされ、本日はパソコンのトラブル連発で悩まされました。


1月28日 自宅パソコンOS再インストール

OSをクリーンインストールします。


1月27日 暗号プロセッサSnakeCubeはデバイス非依存

量子コンピュータの解読リスクのために現在のRSA 2048bitから3072、4096bitにすることを考えている人はあるようです。 しかし量子コンピュータの進歩が早ければ4096bitでも解読される可能性がでてくるのです。 そこでRSA 10万ビットというアイディアが出てきます。RSA暗号は鍵長が長くなると急激に計算量が多くなります。 そのためRSA暗号以外の公開鍵暗号や、量子コンピュータの解読に強い新しい公開鍵暗号を考える人もいます。 計算量が少ないことをだけを考えてRSA暗号以外の公開鍵暗号を選択しても、脆弱性の研究など、 いろいろお金がかかるので全体ではRSA暗号のほうが安価ということもあると思っています。 暗号プロセッサSnakeCubeはFPGAに実装しても高速です。新規にハードを開発する必要がないのです。 既存のFPGA搭載のデバイスに暗号プロセッサのソフトをインストールするような感じです。
Xilinxの大型FPGAでRSA 10万ビットのSSL証明書の署名をする話をしていますが、 大型のFPGAであればXilinx以外のFPGAでもSnakeCubeは動作させることは可能だと思います。 ただ、このときに複数のチップをパッケージするスタックド シリコン インターコネクトの性能が影響するだろうと思っています。
SnakeCubeの類似品に注意をしています。
僕を疎外すると全世界的に損失みたいなことが、あるかも。


1月27日 Chromebook増産、“子供1人にPC1台”施策

ITメディア記事 「日本エイサー、Chromebookを5万台増産 “子供1人にPC1台”施策での需要を見込む」

2015年にChromeブラウザの中で動作するCPUエミュレータのQEMUを僕が作ったという話を最近もしています。 QEMUをブラウザ中で動作させるのは難しかったのです。Facebook上で開発を実況していたのですが、 WindowsNT4が起動して右下の時計は動いているもののフリーズしている状況を投稿していたような記憶があります。 最後まで完成すると思った人は、僕含めていなかったのではないでしょうか。
Raspberry Piの代表的なLinux、raspbianが動作するので、 ブラウザの画面上にLEDの絵とか、モーターが回るアニメーションがあれば、無償で配れる 良い教材になるように思いました。 Chromebookはセキュリティを高くするためにオープンソースのソフトをインストールすることが難しく、 ブラウザの中で手軽に動かせる、僕のPNaCL QEMUは便利に使えたかも。 儲けることを考えれば良かったのにと思いました。 Google+でも実況をしていたので、有用性に気付いたGoogle関連の人はいましたが。
Chromeブラウザの中でRaspberry Piが動作している動画


1月27日 パソコン管理してます

セキュリティ強化のためパソコンの管理をしています。CPUの交換をしました。 参考までに大型コンピュータの開発をしていたときもCPUの交換作業を仕事にしていたりします。 写真は取り除いたIntelのCore2 Duo E8400。


1月26日 自宅のパソコンのセキュリティ強化の実施のお知らせ

現在、ネット上では複数のパソコンからアクセスしているように 見える場合があると思います。よろしくお願いいたします。


1月25日 マイコンボードIchigoJamが10倍速に

元々がARM Cortex-M0 12MHzだから10倍を出すのは難しくなくて周波数10倍の120MHzのARMにしても、 それほど高くないと思いました。
SHIROのIchigoJam日記、「IchigoJam Rの速度検証」
参考までに数日前に発表があったマイコンボードRaspberry Pi Pico は、Cortex-M0+の133MHz 2コアなのに550円と低価格。 IchigoJamはマイコンボードというより子供向けパソコンみたいなので価格を比較しても意味がないことなんだろうと思いますけど。

しかしIchigoJamのこの発表のおかげで、気付きました。

僕のSnakeCubeの従来研究の性能10倍は、同じ半導体プロセスで10倍の性能が出せる画期的なアーキテクチャという意味です。


1月25日 RSA 10万ビットのSSLサーバ証明書

5Gの基地局なんかだと通信インフラとしてRSA10万ビットのSSLサーバ証明書というのは、 あるかもしれないと思っています。 5GでSSLサーバ証明書の環境が世界的に確立されると、 一般のWebサーバ向けもいけるのかと思ったのです。
CPUによるRSA10万ビットの署名時間を実測したことはないですが60秒としましょう。 CPUのシングルスレッドの性能は頭打ちなので、これ以上、あまり時間を短縮することはできないと思います。 XilinxのAlveoによるRSA10万ビットの性能について、あまり精度ある予想は、今のところできないのですが3秒だとします。
AlveoがあればRSA10万ビットのSSLサーバ証明書は一般向けにも販売できるかもしれない。 売れるかどうかは、ともかくAlveo向けのSSLアクセラレータの開発を急ぐため、 産業スパイの妨害を、どうにかしないと、儲かる可能性が失われます。

僕が持っているAlveo U50だと3万ビットくらいまでしかいかないかも。性能を犠牲にすれば6万ビットかも。 ちょっと、まだ精密な見積もりはできないです。 頭痛がなければ去年には、もっと精密な見積もりができていたと思うのですが。


1月24日 営業技術

ネットで「ちょっとできる」を調べると、かなりできるという意味なのだが、 海外の人など、それを知らない人も多い。「ちょっとできる」を、 かなりできるという意味だと理解している人、文字通りのちょっとしかできない意味に解釈する人。 この両者を精密に把握して、使うとどうなるのか。
僕に、かなりできるという意味だということを、周囲によって、すりこませる。 そして

僕、数学がちょっとできる

そう書込みを行った瞬間に、全世界に書込みを拡散。全世界の多くの人は、 なんだ数学はできないのかと思うことになる。
この技術で営業マンは、何の間違いもなく、数学ができる人間を、 数学ができない人間に見せることができる。
僕の周囲には、こういった営業マンが多いので、気をつけていただければと。 僕の脳内に24時間営業の産業スパイが多数、生息している。 彼らは、僕が単語をどう理解しているのか、精密に把握している。


1月23日 頭痛で辛い

日本語が読めなくなるほど頭痛になっている。これ以上、頭痛で書けないので、終わり。


1月23日 5G基地局向けRSA10万ビットの証明書

5Gの基地局の具体的な処理について僕は知らないのですが管理センターから 基地局をリモートで制御するのに基地局のSSL証明書というのは、ありそうな気がします。 量子コンピュータによる暗号解読について、あまり詳しくはないのですが、 qビットのノイズを話を聞く限り、鍵長を長くすることでRSA暗号を延命できるように思ったのです。 現時点ではRSA 2048bitが主流です。2030年にはRSA 3072bitという考え方もあるようですが、 基地局みたいなところでは10万ビットにすれば、重要な通信インフラの安全を確保できるように思うのです。 RSA暗号は鍵長が大きくなると急激に計算量が増えるのでCPUでは性能不足になるので、 暗号プロセッサSnakeCubeが役立ちます。 Xilinxが既に5G向けの大型FPGAを搭載したPCIeカードを開発しているので、 SnakeCubeのソフトプロセッサをFPGAに書き込めば、ハードウェアを新規に開発するということはありません。 Xilinxの5G向けPCIeカードのFPGAはUltraScale+なので、現在開発している SnakeCubeのParrot Likeが、そのまま使える状況です。
僕がこの方法を提案しなければ、他のもう少しお金のかかる方法になってしまうかもしれません。 検討する価値があるように思っています。

RSA10万ビットにこだわる必要はなく、もっと大きなビット長でもいいのですが、 XilinxのFPGAならRSA10万ビットで3秒とかで計算できるかも。 ちょっと見積もりが甘すぎなので、数字を出さないより、いいだろうという感じで。


1月23日 僕の偽物に注意してください

従来の性能10倍の暗号プロセッサを発明したことをネット上で発表しています。 サイバー攻撃によって開発しているデータが盗まれないように気を使っています。 過去に、実際に自宅の無線LANから不正アクセスがありルーターに残っていた 痕跡で不正アクセスが明かになるという事件があります。 無線LANから、自宅の内側のネットワークに侵入することはできないように なっていますが、インターネットへのアクセスは可能である問題に気付きました。 外付け無線LANのルーターではプロバイダからは無線LANなのか判断できない。 外付け無線LANのパスワードとSNSのパスワードがあれば、 本人と同じIPアドレスからのアクセスになるため、偽物に見えにくい。 普段と違うパソコンからアクセスしていることくらいは、わかっても、 本人が違うパソコンからアクセスすることもあるので、偽物かどうかの判定に使えない。 例えば、込み入った内容を書き込むときには別のパソコンの 普段使っているブラウザとは別のブラウザでSNSにアクセスすることは、 これまでも実際に自分がやっているのです。
セキュリティーキーを使った認証とか、2段階認証とかが可能なSNSは、 ありますが、全てのSNSが対応しているわけではないので。 大事なことは、なるべく信頼性の高い方法で、確認してください。 Googleのセキュリティーは使っています。それでも過信は良くないかも知れません。


1月22日 画像圧縮のWebサービスの儲け

昨日、FireFoxブラウザで有名なMozillaが作ったJPEG画像の 無劣化圧縮のmozjpegを使ったWebサービスのサイトを公開しました。 自分のサイトの宣伝に使っているので儲かるどころか、サーバー費の赤字しかでません。 このサイトにGoogleの広告を貼ると、いったい、どのくらい儲かるのか、 興味を持った人がいたようなので、答えてみます。
実は、ちょうど何年か前にGoogle広告を貼っていたことがあって、 どのくらいの収益になるのか、わかっているのです。 正確な数字は言えません。 ざっくりとした感じだけで言うと、サーバー費くらいです。 当時もMozillaに寄付したことがありますが、寄付の金額が、 そのまま赤字になります。
Google Chrome専用のWebサービスによる広告収入と比較して、 かなり安い評価になるようです。これはライバルブラウザのMozillaが 作っているせいかもしれないと思ってます。
他社の広告は基本的にGoogleの半分以下なので、最初から、かなり安いので、 Google広告と大差は、ないように思います。

広告収益について、なかなか話しにくかったのですが、書かないと、 面倒になりそうだったので。


1月22日 英Raspberry Pi財団が「Raspberry Pi Pico」を発表

SNS上で多数の人がARMマイコンの投稿をしていたので話題なのかも。
PC Watch記事 「550円のマイコンボード『Raspberry Pi Pico』が登場」

僕の8bit CPU ICF3-Z と競合しているように見えた人が多かったのかもしれない。 マイコンに詳しくない人向けに解説するなら、このARMマイコンで使われている Cortex-M0は、ARMの命令セットが動くことがメリットである安価なCPUです。 32bitが活かせないマイコン用途において演算性能ではICF3-Zのほうが非常に有利です。 除算器有りのRISC-VですらICF3-Zは5倍になることがあるので、除算器のないCortex-M0では、 10倍以上、ICF3-Zが高速です。このためCortex-M0の話題がSNS上で消滅したのですが、 ここでCortex-M0が出てきたのはPython(Micro Python)が 動作することをメリットにしているからだと思われます。 ちなみにICF3-Zは仮想マシンの機能が売りなので、いろいろな言語が動くようになる、、、ことが期待できます。
トランジスタ数はICF3-Zのほうが、圧倒的に少ないので、製造原価低減が期待できます。
地球環境に優しい半導体材料で製造できる可能性など。
半導体デバイスには詳しくないのですが、直感的には、トランジスタと比べて、 ROMは安価に作れるように思っています。ICF3-ZのプログラムメモリはROMでいいので、 トランジスタ数が少ないことが、製造原価低減に繋がるような気がしています。 気がしているだけです。ICF3-Zは、制限の緩いオープンソースのライセンスなので、どこでも製造できます。 なのでICF3-Zが製造メーカに、あまり嫌がられることもないだろうと思っています。


1月22日 発明が従来研究の性能10倍の根拠

根拠となるデジタルデータの資料はないのかと、思った人がいたので。 あまり匿名による要望は、答えたくないと思っていますが。 一般の人は比較がないと理解しにくい。つまり比較できるものを消せば問題を見えにくくすることができる。 それで去年8月に結果が出ていたのですが、これまで苦労していました。 開発を妨害されている状況なので、昨年8月の結果で、うまく説明できるように、なんとかしてます。

Xilinxのホワイトペーパによる実測値による比較
米国学会の論文にあった方式から性能予測できた値との比較

この日記ではXilinxのホワイトペーパ「Zynq UltraScale+ MPSoC で暗号化処理を高速化」 (WP512 (v1.0) 2019 年 5 月 21 日)のPDFをダウンロードできるURLのみを示します。
https://www.xilinx.com/support/documentation/white_papers/wp512-accel-crypto.pdf
前者は、実測値による比較はので倍率に間違いはない。 上記、URLにあるPDFが改竄されていない保証はないと思っています。 このため日本よりは米国のサイトからのダウンロードがいいと思って、 URLは米国のサイトになっています。ペーパーの日付とバージョンを確認してください。
後者は日記に書いています。
従来研究との違いを、わかりやすく書いた日記(1)
従来研究との違いを、わかりやすく書いた日記(2)


1月21日 暗号プロセッサの発明を広告してみた

仮にノーベル賞になった青色LEDくらいの発明だとすると、うやむやにするより、大きく成功させたほうがいい。 明確に孤立無援の中、僕が発明しているので、他者による強奪はうまくいかない。このままだと潰れます。 この暗号プロセッサは大きな数の四則演算を革新的な性能で演算するアーキテクチャなので RSA暗号で使えるだけでなく多くの分野で利用できる。 後発品開発の性能指標になる法則とともに人類史に半永久的に残るだろうと思う。

従来研究の性能10倍の暗号プロセッサを発明したということを伝える広告をしてみることに。

まず、既存の僕のサイト、IdleTimeにあるWebサービスの一つ、 JPEG画像の無劣化圧縮「JavaScript版 mozjpeg」だけを提供するWebサービスのサイトを3っつ作りました。

第1サイト DeadLoop
第2サイト DeadLoop
第3サイト DeadLoop

サイトやブログを軽量化することでヒット数を増加させたい人とか、 サーバ管理者の人にとって朗報なWebサービスなのです。 手軽に使えることもあって2014年のGIGAZINEの記事 「JPEG画像の画質そのままでさらにサイズを小さくする『mozjpeg』プロジェクト」 で紹介されていたりします。

作ったサイトDeadLoopのトップページの冒頭のすぐ下に、 短いテキストで簡潔にわかる説明とともに、「従来研究の10倍を実現」というテキストで 暗号プロセッサSnakeCubeのページに強力に誘導できるようにしてみました。

FC2の広告システムを使ってFC2ブログやFC2動画のサイトに 「サイト軽量化。無劣化に画像圧縮、無料Webサービス」というテキストのリンクを貼ってもらいます。 リンク先はDeadLoopのトップページ。このシステムはクリック保証型らしいです。 (同じ閲覧者の複数クリックは1回のみカウントという不正対策)
10年くらい前にGoogleの広告システムを使って、自分の会社、株式会社iCanal の広告を自分でやっているので、広告の仕事については、多少、知っているつもり。
ところでFPGAやっている人でFC2ブログを使っている人って、良く見かけますよね。


1月16日 SnakeCubeは5G技術でもある

5G技術情報持ち出し疑いで元ソフトバンク社員逮捕が話題のようです。 現在、開発中の暗号プロセッサSnakeCube(Parrot Like)は5G技術として 実際の基地局で利用できる製品にすることも可能なのです。 暗号プロセッサは必ずしも必須という技術ではないですが5Gの基地局向けにXilinxがFPGAデバイスを開発している。 それに搭載されるFPGAはUltraScale+なのでParrot Likeと同じ。つまりParrot Likeが、そのまま使える可能性が大きい。
SnakeCube(Parrot Like)は従来研究(技術)と比較して性能10倍以上という予想なので大きなビジネスがある可能性がある。 5G基地局の具体的な処理について、ほとんど知らないのですが、 基地局間の鍵配送で大きな鍵長のRSA暗号を使うこともあるかもしれない。 FPGAの暗号プロセッサなので特別なハードが必要ない。そして大きな鍵のRSA暗号をCPUよりも高速に計算できる。 RSA暗号が解読される問題が発生しても大きな損害になることはなく、 取り敢えずハードの必要がない安価なRSAで鍵配送をするということは、ないだろうか? 基地局用の特別に大きな鍵長をもったSSL証明書とか?
仮に大きなビジネスがあるとするなら、産業スパイの個人的な都合で、遠隔頭痛を発生させ、 開発遅延をするのは、大きな金額の損失となるような気がします。 少なくも産業スパイを速やかに抑止して、将来的には産業スパイを排除しないといけないです。 産業スパイが付いた状態では、まともなことができないので。


1月15日 左目がみえにく(2)

遠隔脳制御で、いじられているのは左目だけではないが、おかげで、 ここ数日作業が進んでいない。 劣化と改善を大きく繰り返していくが長い年月で見ると徐々に壊れている。 劣化と改善を大きく繰り返すせいで、劣化したときも、大きく改善する予想のもと、 大きく騒ぐこともなく、改善するのを待つという状況だ。


1月14日 左目が見えにくい

少なくとも遠隔脳制御で全身の筋肉を制御することができるようだ。 いろいろな制御をしてくるので左目が見えにくくなっているのに気付くのが遅れた。

日立を退職した年の冬になって左耳が聞こえなくなって医者に行くと3分の一の確率で全く聞こえなくなると言われた。 このときも常時頭痛のため左耳が聞こえなくなっていることに気付くのが遅れた。 左耳のほうは7割りくらい回復して電話の音声は聞こえるようになったが、音楽鑑賞には全く耐えない。 回復過程の話をするとピアノでド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドという音がしても、 レ、ソ、×、ド、ミ、ファ、△、のよに変換されて聞こえる。 神経接続がズタズタになったのかと思った。

今日の左目に話を戻す。左目だけでは、まっすぐ歩くことができない。 眼鏡を新規に買うことを考えた。眼鏡屋(JINS)に支払いの方法について電話をしたが、 眼鏡では左目が見えるようにならず、作業ができるようにはならないだろうと、思い直したところ。

僕は発明した暗号プロセッサSnakeCubeで、これから大きくビジネスを進展させようと考えているのですが、 このままでは、うまく立ち上がりません。 SnakeCubeはビジネスだけでなく学術的にも重要なものになると考えています。 RSA暗号は鍵長が2倍になると演算量は8倍になりますが、 SnakeCubeでは演算器を2倍にして4倍の演算時間で演算できる性質を持っています。 将来、巨大な整数の四則演算を使う演算が必要になる毎に、性能指標となる性質です。


1月13日 論文の投稿はしないの?

昨日の日記「暗号プロセッサで専用サーバのビジネスで儲かろう」 で従来研究の10倍と言ったせいか、論文を投稿したほうがいいと思った人がいたみたい。
SnakeCubeの発明者である僕は、 1992年3月、早稲田大学理工学部電気工学科卒業、1994年3月、早稲田大学理工学研究科計算機工学専攻の修士卒です。 1994年4月、日立製作所 中央研究所 超高速プロセッサ部に入ることになったときに、大学の先生が、 学会に入るようにと薦めたので2005年の退職で収入が無くなる時まで正会員でした。
研究室では自動並列化コンパイラの研究をしていました。 並列処理ですがソフトウェアによって自動的に並列性を抽出してプロセッサに仕事を準最適に割り当てることです。
一方、SnakeCubeの発明はRSA暗号の計算(厳密にはべき乗剰余の計算)を、 手動で数学的に等価な変形をしてチップ上で並列に処理できるようにしながら、パイプライン化をすることです。
似ているのですが技術的には異なる。といっても並列処理技術ではあるので、 発明者の僕が、かつての指導教官のところで、論文を書けばいいと思っています。最終的に別の道を選ぶことはあるかもしれませんが。
この研究はFPGAの実機で実時間の性能を競うことができる、明快な研究です。 この日記に書いてある情報があれば、類似の研究をしている人にわかる内容だと思っています。 特許庁ご推奨のスイスのWIPOでSnakeCubeの再現可能なデータにタイムスタンプを押しています。
製品を先に開発して、その売上で論文投稿の費用を出せればと思っています。


僕は成田/笠原研の笠原研に入りました。 写真の上の本「並列処理技術」は2018年IEEE Computer Society会長に選出されたこともある、早稲田大学副総長の笠原先生の教科書。 写真の下の本「電気回路理論」は成田先生の教科書。 ちなみに僕は早稲田大学のOB/OGの稲門会から、すぐにいなくなっています。 これは日立に入って1年下の東大卒の人に、稲門会に参加するのを数度、妨害されたため、僕が東大グループになったのかと思ったので。 先日、産業スパイから聞いた話、妨害した東大卒の人は、半導体の研究で有名な金沢大学の秋田先生と同期らしいことを聞かされいます。 (僕の頭と体が、破壊されている問題を考えていただければと。)



1月13日 暗号技術を不正に持ち出してないか?

PC Watch記事、 「ソフトバンク元従業員が逮捕。楽天へ5G関連技術を不正持ち出し。楽天は否定」というニュースがメディア各社から報道されている。
もう20年以上前の話になるが僕はIBM互換な暗号チップを開発している。 そして、その後継機種ではIBMの暗号チップが採用され、僕がバックアップのためIBMの暗号チップから 秘密鍵を抜く方法を見つけている。あまり僕を知らない人は、 IBMや日立の暗号関連技術を不正に持ち出す問題がないかと思った人は、かなりいただろう。

結論を先に言うと、暗号技術を不正に持ち出すという問題は全くない。

当時、IBMの機密情報を扱っている部屋にいました。東大卒がいっぱいいた部屋。 大型コンピュータの設計全体をまとめている部署なのでハードや組込みソフト屋など、いろいろいる。 僕は基本、ハード屋なので、基本的にIBMの機密情報を知る必要がない。 日立より高性能なCMOSデバイスを回路シミュレーションできるIBM製の回路シミュレータを扱っていたことくらい。
IBM互換な暗号チップといっても、CPUのような命令セットがあるわけではなく、 べき上剰余演算とかAPIレベルの互換性があれば良かった。 このため、べき乗剰余演算(RSA暗号)を高速化するハードを自分で考えるだけで良かったのです。 東大卒がいっぱいいる部署にいましたから、日立の他の技術部署から買うより、 自部署の人間を使ったほうが、東大卒にとってお得なのです。 結果、僕が多くの雑用とともに多用されました。結果から見ると暗号チップは結局、僕がほとんど設計をしている。 2005年の退職時にICF3を持ち出す打合せを日立製作所として1回の打合せで持ち出しに成功したのです。

参考までの話、壁のない隣の部屋には非東大卒の大型コンピュータの設計部があった。 そこには大学時代の研究室(現副総長)の同期がいた。僕は修士卒だが、学卒で入っているので2年先に入っている。 6年くらい壁のない隣の部屋にいたはずだが一度も、話をしたことがない。無駄な動きが一切ない様子が、伺えると思う。 僕だけ特別扱いだったということもあるけど。


1月12日 暗号プロセッサで専用サーバのビジネスで儲かろう

昨年(2020年)の8月にXilinxのFPGAを搭載したArty でRSA 2048bit(decrypt crt)が1.74[ms]の性能を記録したことを何度も言ってきている。 従来研究の10倍以上の性能という予想なので、僕のSnakeCube を使った専用サーバのビジネスの差別化ができるのではないだろうかという話です。 専用サーバを調べてみると国内でも専用サーバのビジネスをしている企業は多数あるようです。
XilinxのFPGA、Zynqを使ったAVNETのUltra96-V2は評価ボードながら 2万9,800円 (2021年1月12日)で販売されている。CPUはARMのクワッドコア(最大1.5GHz)でFPGAはAlveoと同じUltraScale+。 つまり現在、XilinxのPCIeカードAlveo向けに開発しているParrot Likeを共用できる。 細い開発工数でメンテナンスできる可能性が高い。
Xilinxのホワイトペーパ 「Zynq UltraScale+ MPSoC で暗号化処理を高速化」によればRSA 2048bit(Decrypt)が12.846[ms]と書かれています。 僕のArtyの記録は1.74[ms]、しかもUltraScale+よりも2ランクも格下の、一番遅いFPGAで1.74[ms]なのです。 プロセスの差を約1.5倍とするなら、従来の10倍以上の性能が出せるということです。この数字は予測ですがかなり確実な数字です。
この性能を活かした低レイテンシなサービスを実現できるのではないだろうか。(20倍以上になる可能性もある) 僕の暗号プロセッサがあれば儲かるかもしれないので、SSLアクセラレータの開発作業が遅れると問題が大きいということです。


1月12日 目が痛くて辛い

視神経を制御されて見えにくい。左右の目で見たときに脳内で不具合が発生する感じ。 左目をつぶって右目だけで見ることが多い。


1月12日 一日中眠らされていた

SSLアクセラレータの開発作業が遅れてます。


1月11日 目が痛くて辛い

1999年ごろ、世界の銀行で使われる暗号装置を開発したせいだと思うけど、 勝手に脳内に24時間産業スパイが住み着いて頭痛とか、いろいろしてくる。 暗号装置を開発するときに、監視される話を聞かされたとか、そういったことは一切ない。 最も成果を上げて、全く何の問題もない人間に、最も最悪なことをしてくれた。というのが僕の感想。


1月11日 ICF3-Zを8bit CPUのRISC-Vにしよう

8bit CPUを搭載したゲーム機、ゲームボーイの自作OS、AMADOがニュース になっている。ネット上では電磁パルス攻撃で世界中のコンピュータが壊れて動作しない世界でも ゲームボーイの自作OS AMADOは稼働するみたいな話もされている。 どうやらgccなどのコンパイラを使わずにスクリプトだけで、できることが話題なようです。

さて、OSとはハードの違いを吸収するためにあるなどと、考えているうちに、 他の8bit CPUと比較しても技術的に優れているICF3-Z を8bit CPUのRISC-V のように「みんなで」して欲しいなぁと思ったのでした。
MSXのようなオープンソースハードウェアの 8bit CPUのパソコンを設計し、そのエミュレータが任天堂Switchで厳格に動作するようにすれば、いいのかもと思った。 僕に時間は、なさそうだけど。昔のBASICマガジンや月刊I/Oのような感じで、自作言語、コンパイラ、アセンブラを公開したり、 自作ゲームを作って公開すれば楽しいと思う(自作が楽しい人にとっては)。 ICF3-Zには自作言語、コンパイラに向いた機能がある。 ゲーム向きな自作言語でもしいし、制御で使うことを考えた言語でもいい、小規模で未完成なものは、 個人でも趣味で作れる。公開して、多くの人がいいと思えば、それから(AMADOのように)商業化を考えてもいい。
ICF3-Zは32bit ARM、RISC-Vがあっても、トランジスタ数が少ないなどの理由で、絶滅させられる理由がない。 僕はICF3-Zが将来、産業で役に立つと思っているので、苦労しない範囲で、どうにかしたいと思っているのです。

オープンソースの8bit CPU ICF3-Z

ICF3-Zは、他の8bit CPUで代替できないほど、優れているので、よろしくお願いいたします。


1月11日 一日中眠らされていた

SSLアクセラレータの開発作業が遅れてます。


1月10日 一日中眠らされていた

SSLアクセラレータの開発作業が遅れてます。


1月9日 ICF3(1999年)の歴史、IBMの暗号チップから秘密鍵を抜く方法を見つけた話

この自慢話は、何度もしているのですが、最近、灘高校卒とか、京大卒とか、 僕に攻撃をしてきそうな雰囲気もあって、また書くことにしました。
ICF3の後継の暗号装置では、日立で暗号チップを開発するのを止めて、IBMの暗号チップを採用することになったのです。 ところがIBMの暗号チップから秘密鍵をバックアップする方法がなくて国内の販売で困ることになったのです。 そして僕がバックアップする方法を見つけました。 IBMの暗号チップには、同じチップにリストアするためのバックアップ方法は、あったのです。 このIBM仕様では故障すると永遠に暗号化されたデータを復活することができず、それでは困る国内の顧客があったようです。 永遠に復活できなくとも、秘密を漏洩させないことが重要だという顧客にはIBMの仕様で問題がないのですけれども。
見つけた方法は暗号チップから秘密鍵をバックアップするための暗号鍵を暗号装置に設定する必要があるのですが、 この暗号鍵に細工をするのです。すると暗号装置の乱数によって 暗号化された秘密鍵が取り出せるのですが確率50%で別の暗号装置にもリストアできるデータになることを発見しました。 確率50%ですから、何回かやれば、リストアできるデータが取り出せるようになります。
こうして、またもや、僕は大型コンピュータの事業に貢献してしまったのです。閃きなので、苦労してませんが、数学の才能は必要だと思う。
この時、ICF3(1999年)のリーダも、この問題に挑戦していたはずです。 僕のほうが忙しいので、この問題を僕がもらったのは、多分、リーダより後。 リーダは、東大卒の修士で日立の中央研究所に入っていますから、多分、東大卒の中でも成績優秀。


1月9日 楕円暗号のハードから秘密鍵を盗む方法

GIGAZINE記事、 Googleの物理キー「Titan セキュリティ キー」がサイドチャネル攻撃により突破される
SnakeCubeに楕円暗号(ECDSA)を実装した場合、秘密鍵を盗まれるか?という話をします。 注意して実装すれば、それほど問題ないように思っています。
詳しくは、このページに書きました。
SnakeCubeではRSA暗号の演算は値に依存しない動作をするので、このサイドチャネルに対する耐性は、 非常に高く安全です。 サイドチャネルの研究費など、楕円暗号(ECDSA)では間接的にコストがかかっていて RSA暗号のハードに費用がかかっても、トータルではRSA暗号が割安になるという考え方もありかもしれません。


1月9日 間接的な税金の情報

税金見える化のページを更新しました。 間接的な税金かもしれない情報のページへのリンクを追加。


1月9日 ICF3(1999年)の歴史、楕円暗号(ECDSA)について

日立とは、まだ険悪な状況が続いています。多分、ずっと険悪だと思う。 ICF3(1999年)の歴史、楕円暗号(ECDSA) についてちょっとだけ。 はじめに洲崎氏が登場しますが、TRASIO/AISTの須崎氏と間違いやすいので注意しましょう。 2人ともハードウェアセキュリティでネット上に名前が出ていると思います。
ICF3開発の当時、洲崎誠一氏は日立製作所システム開発研究所に在籍してモンゴメリ乗算の アルゴリズムの英文をFAXで送信していただいたり、 ECDSAのスカラ倍の問い合わせに対する返信をしていただいたり、しました。
あとブロック暗号のM6(cipher)のアルゴリズムも洲崎氏からの入手だったかも。 技術的な話はECDSAのスカラ倍についての質問1つだけで、 あとはアルゴリズムの資料を送ってもらっただけだと記憶しています。
暗号装置を開発していた僕は秦野市にある日立の事業部の隣にある寮で生活をしていました。 そして楕円暗号は自主的に勉強していました。 自分のパソコン通信のIDを使ってIEEE P1363のドラフトをダウンロードしていました。 当時は、わかりやすい楕円暗号の日本語の資料はなくて、楕円暗号がわかっているだけで、 社外にも自慢ができる状況でした。
ICF3にIEEE P1363のドラフトにあった楕円スカラ倍の計算式を実装して、 システム開発研究所に打合せにいったときの資料をOpenICF3公式サイトで公開しています。
「ICF3で楕円暗号の実装検討をした社内資料」
打合せのときに自分の資料に鉛筆書きしたメモから、 ECDSAが本命になるということをシステム開発研究所の人が言っていたようだという記録が残っているようです。
ちなみに、この資料の楕円パラメータはビットコインのパラメータだったりします。
ICF3に楕円のスカラ倍の実装をして性能を出していますが、 ICF3は512ワードしかプログラムメモリがない都合で、どうしてもIEEE P1363 にある方法を実装できなかったのです。そこで少し簡単にした方法でもいいかという質問を システム開発研究所に問い合わせたところ、その方法でいいですという返事を洲崎氏から電話で受けた。 という事実があったという話でした。

9日8:00AM そういえば当時、システム開発研究所にいた梅木氏からも情報をもらっています。 モンゴメリ乗算のアルゴリズムを半導体チップに実装した場合の性能の見積もりをした後、 バレッタ乗算が気になって、僕が梅木氏から取り寄せました。その時の結論は、理論的な計算量はモンゴメリ乗算と、 あまり変わらないものの演算データの移動にかかるコストがモンゴメリ乗算のほうが少ないという結果だったと思います。
梅木氏に整数論の原始根の説明とか神奈川県の秦野市の事業部まで来ていただいて教示いただいたような気がします。 原始根につても僕が興味を持って梅木氏から取り寄せたような気がします。この教養が役に立ったのか、 IBMの暗号半導体チップから、秘密鍵をバックアップする方法を見つけることができました。 ICF3の後継機種では日立での暗号チップの開発を止めてIBMの暗号チップを購入することになったのですが、 秘密鍵をバックアップする方法がなくて、国内向けの大型コンピュータの販売で困ったとき、 バックアップする方法を僕が見つけました。サイドチャネルというような話ではなく、 鍵を盗まれないようにするために暗号装置に設定する鍵を、細工した鍵にすれば、バックアップできるということです。 ブログにも書いていますが、数学が役立つという話ができる、イベントでした。数学の知識ではなく才能。


1月8日 SnakeCubeの開発記録のタイムスタンプ

2018年に発明をしたSnakeCubeですが、 これまで開発作業に妨害が入ることが多かったのです。 昨年の8月にRSA2048bit(decrypt crt)、1.74[ms]の性能を出した再現可能な 設計データにタイムスタンプをして証拠を残しています。 日本のINPITとスイスのWIPOの双方でタイムスタンプをしています。 それより前にもINPITでタイムスタンプをしていたのですが、その証明書が何故かHDDから揮発するといけないので、 本日、もう一度、証明書をINPITからダウンロードしました。
産業スパイが証拠隠滅をしてくるのを抑止できればと思って、この日記を書いています。


1月8日 欧州の論文の方法と比較(2)

昨日の日記(1)の追記。 欧州論文の実装で使われているXilinxのDSPはDSP48E1です。 これは僕が昨年、SnakeCubeを Artyに実装したものと同じなので比較しやすいです。 仮に欧州論文の方法をSnakeCubeと同じArtyに実装した場合、SnakeCubeが何倍速いのかを予測します。
SnakeCubeはプロセッサがついているのでCRTが使えて演算器は1024bit×2個になります。 欧州論文にはプロセッサがついていないのでCRTが使えないため2048bitの演算器になります。 このためArtyには1個しか入らないと予想します。 SnakeCubeは1つのRSA2048bit(decrypt crt)の計算に2個の演算器を並列動作させて演算できるので2倍速い。
CRTを使うので理論的に4倍速いのですが演算器の幅がSnakeCubeは半分なので2倍速い。
昨日の結論から方式性能4倍ですが、ブログのほうの結論を使うと3.2倍。
2×2×3.2 = 12.8倍
同じArtyでSnakeCubeのほうが12.8倍速い、ということがあり得る。圧倒的かも。


1月7日 欧州の論文の方法と比較(1)

電通大の崎山先生が欧州(ベルギー)と共同研究でRSA暗号高速化の論文(米国学会ACM 2007年)を出しているようです。
「Efficient Pipelining for Modular Multiplication Architectures in Prime Fields」 GLSVLSI’07, March 11-13, 2007, Stresa-Lago Maggiore, Italy. Copyright 2007 ACM 978-1-59593-605-9/07/0003
以前、僕のブログで解説したものです。
もう少しわかりやすい説明をしてみることにします。
欧州の論文のタイトルを、わかりやすい日本語にすると、 「素数ベースの数を除数とした剰余演算の効率的なパイプライン・アーキテクチャ」
数式でいうと
A × B mod C (C: 素数ベースの数)
RSA暗号では、この計算式を連続して行うのですが、計算が終わらないと、次の計算ができないので、 A,B,Cのbit長と同じ大きさの演算器を用意しても、 準備計算(u)が入るため演算器が連続的に利用できず、効率が悪いのです。
1 A×B mod C
2 uの計算1
3 uの計算2
4 uの計算3
5 A×B mod C
6 uの計算1
7 uの計算2
8 uの計算3

uの計算は最下位の1桁だけ、わかれば、計算を開始できます。 そこで欧州の論文は4分の1のサイズの演算器を使ってパイプライン化して演算する方法をしています。
1 A×B mod C (1/4)
2 uの計算1 , A×B mod C (2/4)
3 uの計算2 , A×B mod C (3/4)
4 uの計算3 , A×B mod C (4/4)
5 A×B mod C (1/4)
6 uの計算1 , A×B mod C (2/4)
7 uの計算2 , A×B mod C (3/4)
8 uの計算3 , A×B mod C (4/4)

大雑把に言うと4分の一のトランジス数で同じ性能がでる効率のいい方法ということになるのです。

僕のSnakeCubeは、A,B,Cのbit長と同じ大きさの演算器を用意します。 そしてA×B mod Cを前半と後半の2回にわけて演算します。大雑把な説明なので、厳密には違うのですが、だいたいこんな感じ。 uの計算は後半の演算が開始されるまでに終わっていればいいというところがポイント。
1 A×B mod C 前半
2 A×B mod C 後半
3 uの計算1
4 uの計算2 A×B mod C 前半
5 A×B mod C 後半
6 uの計算1

SnakeCubeは欧州方式の2倍のトランジスタ数を使っていますがuの計算による演算器の空き時間が小さいのです。 さらにRSA暗号ではA×A mod CとA×B mod Cの計算が連続するためAとCのレジスタを共用しながら、 同時にA×A mod CとA×B mod Cの計算をさせることで「uの計算による空き」がなくなるようにします。
1 A×A mod C 前半
2 A×A mod C 後半
3 A×B mod C 前半 u1の計算1
4 A×B mod C 後半 u1の計算2
5 A×A mod C 前半 u1の計算3 u2の計算1
6 A×A mod C 後半 u2の計算2
7 A×B mod C 前半 u3の計算3 u1の計算1
8 A×B mod C 後半 u1の計算2

SnakeCubeは欧州方式の2倍のトランジスタ数を使っていますが、演算器がuの計算で空きになることがありません。 効率的に演算できています。またSnakeCubeではuの計算結果を配送する 遅延時間を短くする技術で欧州方式よりも高周波数で演算器が動作します。 さらに、欧州方式では鍵を大きくしていくとu配送の遅延時間が大きくなるため、効率が下がっていくのですが、 SnakeCubeでは、鍵が大きくなっていってもu配送の遅延時間が変わらないので鍵が大きくなっていくと差が大きくなっていきます。
両者をXilinxのFPGAで比較するとSnakeCubeのほうが約2倍の周波数で動作します。
つまり理論的な性能でSnakeCubeは欧州方式の4倍の性能です。


1月6日 信頼できるプロセッサ

昨日の日記に「EU加盟国、18兆円超の資金を半導体製造に投入宣言」を書きました。 SnakeCubeのアーキテクチャは、簡単に説明するなら小さいプロセッサを1列に並べたものです。 鍵が大きくなっても、鍵の大きさに比例した小さいプロセッサを並べていくだけです。 RSA暗号の計算式から、並列性を引っ張り出して、パイプライン化して、 クリティカルパスの短縮もしている小さいプロセッサの構成方法と配線方法を発明しています。
つまり小さいプロセッサのverilogファイルの検証は、短時間に簡単にできるのです。 verilogファイルを見れば、小さいプロセッサは信用できるものだとわかるのです。 それを一列に並べても、信用できるのでSnakeCubeのverilogファイルから 信頼できるプロセッサを作ることは容易であることがわかると思います。
SnakeCubeのプログラミング仕様を決めて公開して、 外部の人が高速な楕円暗号プログラムを開発することを考えています。 楕円は利権の問題が絡むため利権を含めたプログラムが期待されるのです。
少しの問題点はSnakeCubeではCPUのようにISA(命令セット)が1つにまとまることは難しい。 デバイスのもつ、最大性能を引き出すため、命令セットの互換性の維持が難しい。 これはについてはアセンブラのマクロで、ある程度、対策できるだろうと考えています。 性能が必要なら演算器はデバイス毎に開発することになるのですがSnakeCubeの アーキテクチャはシンプルなので、デバイス毎に開発する工数が小さいのです。
全世界的にSnakeCubeがいいと思います、ということを言っています。


1月5日 EU加盟国、18兆円超の資金を半導体製造に投入宣言

GIGAZINE記事
18兆円超の資金を半導体製造に投入する共同宣言にEU加盟国が署名

記事には
「ヨーロッパはネットワークの高速接続などに使われる『次世代の信頼できる低電力プロセッサ』を設計し、 最終的に製造する能力を強化する」
と書かれています。ヨーロッパ各国の論文まで見ていないですがRSA暗号などの公開鍵暗号の高速化に成功していれば、 常時httpsのあたりで世界で騒ぎになっていたはずで、 僕の暗号プロセッサSnakeCube のほうが先に発明(並列化、パイプライン化、クリティカルパスの短縮)に成功していると思います。 verilogファイルのIPを開発して販売できるようにしないと、いけないのかも。


1月5日 SSLアクセラレータの開発進捗(5)

parrot like開発中。 1つのDSPを制御するコードでDSP 4個を使った「1つのDSPのようなもの」を制御する方法の実装。 DSPを制御するコードを生成するアセンブラのプログラム1つで「1つのDSPのようなもの」も制御できるようにする。 相変わらずスリープの魔法攻撃で眠らされています。


1月4日 AMDがFPGAの特許を出願

GIGAZINE記事、AMDが「CPUとFPGAのハイブリッドプロセッサ」の特許を出願
僕の暗号プロセッサSnakeCubeに与える影響は何か。 FPGAがあれば、SnakeCubeをAMDのCPUに入れることができるだろうということ。 特許のような通信性能があれば、ハッシュ関数もFPGAで計算させて電子署名を高速にできるかもしれない。 ハッシュ関数はCPUのほうが高速だろうから、結局、あまり関係がないかもしれない。 記事には「CPUとFPGAのハイブリッドプロセッサが登場するにはまだまだ時間がかかる可能性が高い」 と書いてあるからZynqのようなARMとFPGAのハイブリッドの用途をAMDが取り込もうとしたのかな。
取り急ぎ、ご報告。


1月3日 改造ファームで儲ける方法

記事の情報の正確性はわからないけど改造ファームで儲ける話は、ちょっと面白いかもと。
「お宅のAntminer S9をアップグレードしてビットコインマイニング(Braiins OS+)」
メーカ以外の組織が改造ファームを作って、改造ファームで儲かった利益から勝手に2%のマージンを抜くというような話。

僕の暗号プロセッサSnakeCubeも、 儲かるなら、そんなビジネスを考えても面白いかもと思いました。 僕よりも性能のいいSnakeCubeのプログラム(ファーム)によって利用者がメリットを得た分を改造ファームを開発したところが得る。 RSA暗号については、僕が最適なプログラム(ファーム)を作るのですが、 楕円は、あまり高速なプログラム(ファーム)を作れない可能性はあると思っています。
SnakeCubeの支援者が増えて僕の利益になれば、改造ファームを考えていくのかも。 僕が決めたルール範囲内で、僕が儲からないように努力する人によって、 潰されることの対策も考えないといけないのかも。 ルールを厳しくすれば、善良な人達も制限を受けて儲かる確率が減るという問題。
普段、僕が儲からないように監視している人が、儲けを得る確率が高いということも、気になっている。
僕の役に立っていただけるような人が儲かるように、考えていこうとは、思うのですが、難しい。


1月2日 頭痛で作業が進まない(2)

1月1日は頭痛で眠っていたので全く作業できませんでした。 2日の0時になって作業を開始しています。 ネットの反応を見て思っていることですが、僕が頭痛にならなければ、頭痛の日記を書かないということです。 SnakeCubeの発明を持った僕は、このまま開発を成功させたほうが、全体としては、よりいいように思います。 みなで頭痛を止めることを考えていただけないでしょうか。 昨年の12月31日に近所の電気店で超音波洗浄器(約4000円)を購入しました。 初売り前倒しセールをしていたのは笑いました。 エタノール純度80%の手指アルコール消毒ジェルを買ってみたり衛生面にも気を配っています。

補足
頭痛についての日記を絶対に書かないことを約束するわけではなくて、頭痛がなくなれば、 あまり書くこともないということ。


1月1日 頭痛で作業が進まない(1)

正しくは遠隔から勝手に脳を操作され視神経と思考機能が低下して作業できません。 寝ます。


1月1日 人類に安価で高性能なSSLアクセラレータは必要

暗号プロセッサSnakeCube のSSLアクセラレータはWebサーバの性能を向上させることができるので 狭い部屋でも処理能力を向上させ、コスト低減をさせることができます。 量子コンピュータの進歩によって公開鍵暗号が解読される心配が増加しましたが、 現時点では、とりあえず鍵を大きくする対策が考えられます。 RSA暗号では、計算量が劇的に増加しますが、SnakeCubeのSSLアクセラレータは、 CPUよりも高速に演算が可能なため、遅延時間の問題でRSA暗号をあきらめなければならない 状況でも、SnakeCubeがあれば対応できるように思います。 恐らく類似競合より高効率なのでSnakeCubeが支配的に普及することもあるかもと考えています。 例えば、SnakeCubeのスループットが3倍であれば、30万円のPCIeカード3枚のところを1枚で済む。 90万円では商売にならないでしょう。具体的な価格については、まだわかりませんが。
安価だという理由は、僕がSnakeCubeの発明者であり、 FPGAに実装できる能力を持ち、ミドルウェアを開発する能力も持っていて、自分の会社、 株式会社iCanalを持っているからです。
SnakeCubeをXilinxのAlveo U50に実装しようとしています。 Alveo U50の価格については、僕の範囲外ですが、多数導入されるなら安くなるのかもしれない。
Alveoは動画変換のFFMPEGも動作するようなので、兼用して、コストパフォーマンスを高くする方法も、 考えてはいます。 とりあえずAlveo U50をSSLアクセラレータ専用として、可能な限り秘密鍵を守れるような開発を考えています。 約3万円でAlveo U50に接続するためのケーブルとか、30万円のAlveo U50といっしょに購入しました。
SSLアクセラレータの開発が遅延すれば、もっと高額な対策を講じなければならなくなるかもしれません。 僕の開発を妨害する問題を抑えることを考えていただければと。 いずれは妨害要因を消さないと、円滑なビジネスはできないし、 iCanalがSambaNova のような企業価値25億ドルみたいな企業にはならない。 このあたりも、損害に見えることはないだろうか。 とにかく妨害要因は、妨害しかできないということの先を見通してくださればと。



暗号プロセッサ OpenICF3