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9月29日 日立ライクな人の思っていること

SNSのTL上に日立の動向を知らせてくれる投稿は良くあるのです。
マイナビ記事 「日立、GlobalLogicの日本市場参入に向け共創開始 - 2022年にDXサービス」

上記、記事を読めば、元日立の僕が持っている暗号プロセッサSnakeCube が非常に役に立つだろうと思う人は多かったと思うのです。

僕が若かった頃は長時間残業で貯めたお金で日産スカイラインに乗っていた。 しかし頭痛による損傷で自動車に乗れないくらい壊されました。 つまり一時的な機能低下では済んでないということ。 そして、日記に書いている通り、現在もなお、産業スパイによって脳内、体の各部を痛めつけられている。 僕が日立に対して、どういう想いを持っているのか、事情をあまり知らない日立ライクな人達に、 考えて貰えればと思いました。

どうして?と思う人は、僕の生まれから、どういう経過があって、現状に至っているのか、 調べてもらえればと思います。SNSのGabの僕のアカウントに、少しだけ書いたものがあるので、 良ければ読んでみてください。僕の活躍に対して、どう報われるべきかを考えてもらえばと思います。

革命的暗号プロセッサの利権者は何者(2021年06月11日)
日本銀行の暗号装置の受注に失敗した話(2021年06月29日)

この先、このままだと、どうなっていくのか? 僕は、この国は、損をすると思っています。


9月28日 国の重要インフラに公開鍵暗号による電子署名が使われる

2022年1月、電子帳簿保存法(電帳法)が改正され電子請求書の紙保存がNGになるとか。 YouTubeでは、今まで通りの紙では青色申告がNGになることもあり得るという公認会計士の解説もあった。 amazonなどの履歴を印刷して紙保存をしても税制上、意味のないものになる。 電子化してタイムスタンプで改竄を防ぎましょうということらしい。

タイムスタンプのための技術は、RSAや楕円暗号だけではないが、現在、 最も多く使われいるのはRSA暗号だと思います。 結論を急ぐと、僕の発明「高性能かつ高効率の暗号プロセッサ SnakeCube」が、 この国の重要インフラに与えている影響は大きい。SnakeCubeは、RSAや楕円の鍵を 大きくしても、性能を上げながら、効率が低下しないので量子コンピュータの解読に耐えうるタイムスタンプが 安定するまでの間の安心を支えてくれるでしょう。

タイムスタンプを支える技術って誰が発明したのか、調べたら、 みんなが見守るなかで、人間扱いされない人生を送っていたとか。 そうならないようにと。


9月21日 ICF3系統図を作ってみた

オープンソースと商用版を混同しないように、手っ取り早くICF3の系統図を作ってみました。

図をマウスでクリックすると拡大されます


9月10日 WZetaの機能削減版コアの設計図緊急公開

正式公開を決めていませんが、先日公開したSDogよりも非常にわかりやすい 設計図になっています。これならと思う人もあると思いましたので、ご参考まで。 機能削減版(SBax)でもRSA暗号や楕円暗号か演算できます。verilogも試作済みで、 乱数系などのテストも通るような状況です。
WZetaの廉価版コアの設計図緊急公開


9月9日 進捗報告、動作検証環境の仮想化

ゲストOSのFreeBSD 13でverilog(icarus verilog 10.3)のインストールに苦戦していました。 bison3.7ではコンパイルエラーになるのでbison3.6でicarusのインストールをすると リンカーでエラーになったので、ライブラリのバージョンを変更したりGNU版に変更したり、 思考錯誤していました。しかし、どうやってもリンカーでエラーになるため、 リンカーのエラーを追ってみることに。沢山、エラーが出ていたのですが、 よく見るとエラー箇所は1箇所。

原因は、GNUのリンカーが間違ったコードを正常にリンクしていただけで LLVMのld.lldは、正しく誤りを見つけていた。

libveriuseフォルダの下にpriv.hとpriv.cがあります。 pli_traceの変数を、どちらも定義してしまっているのですが、 priv.hのほうはexternを付けるべきだったのだと思います。
もう一か所、同じリンカーの問題でdriverフォルダの下のiverilogがmakeに失敗します。 cfparse_misc.hのchar *current_fileにexternを付けて、main.cにchar *current_fileを追加。 これでicarusのmakeは無事成功しました。
icarus verilogの最新版の11を確認してみると上記バグ、2件とも修正されていました。


9月9日 補足、鳥人間コンテストのTシャツ2021年版

特許庁に入った友人の話。 9月5日の日記で1990年の大会で飛んだプロペラの話をしたのだけど、 僕の話が史実に忠実な記録であるために補足をします。 1990年のプロペラ班は僕1人の班だと書いたのですが、サークルの同期でもあり、 電気工学科の同期でもある友人にも、作業を手伝ってもらっています。 サークル活動は月曜日、水曜日、金曜日の放課後、1.5時間です。 たまに、その友人が来て作業を手伝ってくれるのですが、プロペラ班の 班員というほど来てはいなかった。 たまに来て作業をするので、友人の手際の良さが良くわかる。 他の人を圧倒していることを周囲(産業スパイ)に褒めているくらいです。 バルサを削る作業とか、プロペラを磨く作業とか、単純作業しかなかったですけど。 ある日、作業時間が足りなくなってきたので、友人に授業をサボらせて、 手伝わせたこともあって、プロペラを最も手伝った人ではある。
史実に忠実に書くので、あまり悪く言わないで欲しいのだけど、 サークルが提携している女子大の一人が、ほとんどプロペラが完成する 時期になって作業現場来た。ここで1年前のことを思い出した。

先代のプロペラの班長(現在、早稲田の教授)のときは女子大の人が多く来て、 雑談をしながら楽しく作っていました。ある時、プロペラを磨いているうちに、 女子大の一人が力を入れ過ぎたのか直径数センチの穴を開けてしまったのです。

ほとんどプロペラが完成する時期になって作業現場来に来た女子大の人に、 また穴を開けられると困ると思って、プロペラの取付角度を調整する器具を アクリル板で作るように作業を依頼。 精度の必要な仕事なので人任せにする仕事ではなかった。 なぜ頼んだのか、みんなで人力飛行機を作ることに意義があると思ったから。 そして、こっそり自分で作り直すことを決めていた。 だから実質貢献度0なのだけど、特許庁の友人についで2番目の貢献者だと思う。

余談になるけど当時、早稲田から特許庁に入る人は多かった、 僕を直接知る同期で特許庁の人は、他にもいる。 僕の発明について、特許庁は詳しいのかも、という気はしています。


9月7日 新人研究者が発明を強奪されないために

モンゴメリ乗算の研究者必読! 前回の日記にある数学の難問、コラッツ予想が解けないか、少しの時間、考えていました。 そのとき嫌な予感が走ったのです。 朝日新聞の記事にある「操作をした時に、数がどんどん大きくなってしまう発散をしないこと」
この証明が、モンゴメリ乗算の高速化実装で必要な証明に似ていたからです。 以前、証明したときにメモしていたファイルを探すとHDD上から無くなっていました。 数年前に遡ってバックアップを探しましたが無いのです。 産業スパイによるサイバー攻撃で証拠隠滅されたと推定。
隠滅されたファイルはSnakeCubeでは必須ではない証明だったので公開せずにパソコンのHDDに置いていました。 簡単に証明する方法を見つけて自我自賛していたので記憶に良く残っている。 頭痛攻撃で、結構、記憶を消されているので、産業スパイは記憶が消えていることを 当てにしていたのかもしれない。僕が忘れていることを確認後、研究者に売り飛ばして、 僕の妨害にでも使おうと思ったのかもしれない。 不等式で証明していくのですが任意の数で証明をしていくより、モンゴメリ乗算が、 どうして正しい計算をできるのかを利用した数字の性質を使うことで証明が楽にできるのです。

僕の頭から産業スパイが勝手に持ち出している可能性を研究者の方は 知っていたほうがいいかもしれません。

SnakeCubeで使っている方法の証明は、既に公開しています。
モンゴメリ乗算の累積加算における分割加算の証明

前置きが長くなりましたが、研究者の人は、実証できるFPGAのデータの他に、 正しい演算ができていることを保証できる証明のほうも、確実に守りましょう。 少なくともインターネットに1度でもつながるようなパソコンは避けましょう。 FPGAによる実証データを華々しく公開した瞬間、保証できる数学的な証明があるのかを問われ、 以前証明していたファイルがないことに気づき、証明できる他の人が現れて成果の 大半を奪われるようなことがあるかもしれません。


9月7日 数学難問の一つコラッツ予想

数日前の朝日新聞の記事(有料)
数学者も恐れる「ハマると病む難問」 解けたら1億円、企業が懸賞金
コラッツ予想というものがあるらしい。主張は小学生でも理解できるほど単純明解なため、 ついうっかり、少しばかりハマった。後でネットで調べるとハマりやすいことが、 コラッツ予想の特長のようです。
懸賞金をかけた企業はネットを調べると出てきます。 コラッツ予想が間違っていることを探すプログラムは、 無限に並列性があるのでIntelのXEONやAMDのAMD Threadripperを多数使えば、 高速に演算可能です。
僕の暗号プロセッサSnakeCubeでも高速に演算できますが、 Intel、AMDにトータルコストでは負けるかも。


9月5日 鳥人間コンテストのTシャツ2021年版

Tシャツ届きましたという報告だけ。内輪向け。
ついでに1990年の鳥人間コンテストで大学初の人力飛行機部門で記録を 作ったプロペラの話をしようかと。 WASA(早稲田公認サークル)のWebサイトを見てみると作業場が キャンパスの外にあるということを知りました。 僕の時代の作業場は54号館の1階、語学の教室を使っていました。 作業の後はバルサの削りカスが散らばり、机にはエポキシ系の接着剤が ベットリ付いたりしたのですが、作業終了後に掃除のおじさんがやってきて、 「教室汚してしまって申し訳ありません」と僕が言うと 「気にせず、作業してくれ」と言っていただいたおかげで、 気が楽になったのを覚えています。 僕は2代目のプロペラ班の班長でしたが、1代目のときと違って、 僕1人の班でした。1代目のときはプロペラを入れる箱を作る人もいたのですが、 1人でプロペラの設計から主翼の翼形の印刷、バルサを削ってのプロペラの作成など、 忙しくて箱を作ることができなかったのです。 そこで琵琶湖への輸送にはスキーの板を入れる袋にプロペラを入れて トラックの内壁にあるフックに引っ掛けて輸送しています。 プロペラの翼と軸が長距離輸送で、ねじれないかと心配されましたが、 ねじれたかどうかは、よくわからないまま、大会に出場。
291.33m飛びました。
1代目のプロペラの設計も僕がしているのですが プラットフォームまで運んだところで強風にあって、飛行を諦めて、 そのまま琵琶湖に落としています。つまり291.33mは大学初記録。

↓鳥人間コンテストの過去の記録を調べられるページ、「第14回」、 「桑山」(WASAのパイロットの名前)で調べると記録が出てきます。 https://www.ytv.co.jp/birdman/history/

図をマウスでクリックすると拡大されます


9月3日 超軽量8bit CPU、設計図β版先行公開

超軽量8bit CPU WZetaのサイト を大幅に更新しました。論理レベルの詳細な設計図(β版)を公開。
初公開の設計図はダウンロードのページ にあります。
オープンソースのCPUといっても自分で確認できない規模だと、 使いにくい場合があると思います。WZetaはトランジスタ数を少なくすることに 特化しているので規模がとても小さく、自分で確認できることもメリットです。



暗号プロセッサ OpenICF3