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1月30日 UART受信回路の設計図公開開発中の設計図で実機で4Mbps(正しくは4Mbaud)の速度で通信できたもの。 著作権とか主張しないかわりに、開発中のものなので、正しいことも保証しません。 公開理由は産業スパイが設計図を盗難している可能性があるので特許を取られないように。 XilinxのFPGAに特化しています。特許になるのかとかまでは、わからないです。 位相のずれやノイズに強いのが特長。通信速度の5倍の周波数で動作させます。
シリアル転送1bitの時間が5サイクルです。
XilinxのFPGAでは1LUTの大きさでLUT5が2個入るものがあって、それを有効に利用しています。
図の左側にフリップ・フロップが7個並んでいます。その下にLUT5 x2が3個ありますが、
ここで前後に1サイクル(1/5bitの転送時間)ずれても正しく取れるようになっています。
フリップ・フロップのうち1つがノイズによってビット反転してもLUT5 x2で補正されます。
ノイズが多くて正しいと思われないデータはエラー報告します。 追加 毎回、スタートビットの立下りを基準にしているので1バイト単位で位相が360度づれても動作します。 追加2 公開してから考えることになったのですがLUT5x2ではなくてF7MUXを使うともう少し面積を小さくできるかも 写真をマウスでクリックすると拡大されます 1月29日 開発が無駄に遅れています数日、かなり回復した体調も、今日は頭痛、強制半睡眠、
頭が悪くなったせいでネット上の記事の日本語が読みにくく、目を開けているのが辛いという状況で
開発が停滞してしまいました。やっぱりなんとかしないと、なんとかならないようです。
1月26日 大型の高基数の効率モンゴメリ乗算の高基数型でRSAの鍵を長くしていくと効率が下がるかもしれない。
それはわからない。もし下がると低基数のほうが効率が良くなることはあるかもしれない。
急いだほうがいいと思っています。 1月25日 ICF3-Fの作業再開ここ数日、目と頭の不調に悩まされ作業が完全に停止していました。 頭の調子が戻っているのかは、わかりませんが、各部が回復してきたので作業再開します。 これまでと、あまり何もかわっていないようです。 1月24日 高効率な低基数だと思ったわけ昨年の8月にICF3-Fの低基数のモンゴメリ乗算器をシミュレーションして実装しています。
SSLアクセラレータとして製品化するため演算器を受けるプロセッサ、通信回路と、
設計をしてきて半年近く経過しています。
低基数な演算器が完成したとき、あまりにも効率よく、ハマったので、
高基数にも勝てないかと思いました。
説明しても、良く伝わらないかもしれないですが、DSPで乗算、累積加算させながら、
別系統の乗数のシフトを同時にします。これができたのは運がいいという感じです。
1月24日 GPUによる低基数GPUで低基数を使ったRSAの演算はできます。 僕はGPUのプログラムを書くこともできるので自分でもできる範囲かなという話だけ。 ちなみに僕の作ったGPUプログラム。 sha1bench まだ目と頭の調子が悪くて休んでいたのですが、目をつぶったまま考えることはできたから、 考えていると、GPUの話を思い出したということでした。 考え出すと、GPUでは、ひどい性能になる可能性があるので、話だけにとどめることにしました。 一刻も早く、ICF3-Fの作業を進めたいし、それをするためには、どうしたらいいのかなど、考えてました。 1月23日 このままいくとどうなるか昨日も今日も目の調子が悪くて作業が全く進んでないです。 まだそういう状況が続いているということは、常時監視員を全面的に撤廃しないとICF3-Fはいつまでもできず、 日本の成果が無駄に減っていきます。 低基数でどこまで性能が出せるかなど日本の暗号プロセッサの成果としてあると思います。 ICF3-Fの低基数の回路が、思ったよりもかなり効率的なので、高基数と実際に比較できるのではと思っています。 僕の頭が壊れてICF3-Fを交代しても、交代した人が犯罪者の仲間のように見られたら、終わりです。 全員を味方にできない限り、突き刺されるでしょう。 常時監視員の異動を考えていただいて、日本の成果が無駄に減ってしまうのを避けてほしいのです。 ちなみに日本ではFPGAのRSAは広島大学で研究されているものが有名なようです。 小さな高基数をたくさん並べて最大性能を出すもののようです。 1月22日 低基数型と高基数型RSAや楕円暗号を高速化するためのモンゴメリ乗算を使った演算器には低基数型のものと高基数型のものがあります。
演算器についてだけ言えば高基数型が高速ですが性能を引き出すための回路の面積が大きかったり、設計コストがかかります。
僕も1999年のICF3の前後に高基数型の検討をしています。
OpenICF3の公式サイトのトップページに
「幻のICF4」があります。
演算器だけでなく暗号演算全体での性能で評価しなければならないと思います。
また高基数型では周波数を高くする必要があるので省電力を含めた評価が必要です。
単純に大きな乗算器を実装すれば、周波数以外の問題でも消費電力が気になります。
開発費が大きいと量子コンピュータの解読リスクに耐えられないなど、必ずしも高基数型が有利ということにならないかもしれない。
ICF3-F(低基数型)では、鍵長が長くなっても、半導体のトランジスタの特性が違っても、再設計コストが小さいのが利点になります。
高基数型で、そういった問題が、どこまで解決されるかにかかるのでしょう。
設計コストをかけるより、半導体チップの面積を大きくしたほうがビジネスでは有利ということも。
面積を大きくできるならCPUでいいと思った人は、SSLアクセラレータはディスクリート(外付け)が可能なので、
CPUによる最大性能に追加して、サーバーの性能を向上できる点を考えてみてください。
1月21日 偏差値の出力調整脳に偏差値マイナス30の出力調整を加えただけでは、恐らく成功が見込まれたのだろう。
一段と厳しくなってきた。偏差値マイナス50になると目が見えにくくなったり、もっと致命的な問題が自覚できる。
出力調整のひどい悪用は信用の低下による問題のほうが大きいと思う。
失敗するまで調整することが予想され、この国の多くの人にとって、あまりよくない方向だと思ってます。
低度な出力調整でも出力調整要員が存在するためにはお金が必要なのだから
出力調整の全撤廃をするよう見直しすべきかと。 1月20日 Canonのプリンタを購入15年前に購入したプリンタが故障した。
紙詰まりが起きてカートリッジを引っ張りだそうとしたら、トナー置き場のパーツとトナーのパーツが折れて壊れました。
あたかも普通に壊れたようにも思えるが、紙詰まりを起こしてトナーを引っ張り出すとパーツが折れるようにセットしてあったのかもしれない。話は変わるがUSBケーブルでmicroUSBのコネクタが少し小さめのケーブルがある。
ほぼちゃんと挿入されるが、接触不良を高い確率で起こす、そして見た目正常というやつだ。
電源ケーブルにもそういうものがあって、ほぼ正常な状況で接触不良起こせる巧妙にうまくできたケーブル。
故障しなければ、こういう話をすることはない。 1月20日 サーバー施設の費用っていくらなんだろ?あまり良くわからないですが、仮に5千万円、50台とする。
ICF3-Fによってサーバーの性能が5%上がれば250万円の価値が向上することになる。
このくらいの額だと世界へもいけそうな気がします。 1月19日 通信回路と暗号プロセッサ間の転送ついでの説明。 性能を上げるためには暗号プロセッサを休ませることなく連続で動作させなければならない。 そのためには暗号プロセッサの演算中に次の演算のためのデータをレジスタに8bitづつ転送していくこと。 16本のレジスタを2セット持てば容易だったのですがFPGAの分散メモリでは 32本のレジスタ1セットになるため煩雑になるかと思っていたのです。 1セットでは暗号プロセッサがレジスタをリード、ライトしているタイミングに通信回路からデータを送受信することはできない。 暗号プロセッサがレジスタにアクセスしていないタイミングで送受信しなければいけないからです。 32本、2セットにしてもできますが暗号プロセッサのレジスタは1本、1032bitなのでかなり無駄が生じます。 目標のFPGA、XC7A35Tの全SLICE数(4LUT+8FFのブロック)は5200個ですが、 8bit当たり1SLICEの増加、全体で約130SLICEの増加で、どうにか実装できるかも、、、ということになったのです。 1月19日 ICF3-Fの開発が急速に開発が進み始めたというより通信回路と暗号プロセッサ間の転送回路が
思ったよりも簡単にできそうだということが判明したということです。
開発の見通しは良好で、もしXilinxのFPGA XC7A35TにICF3-Fが入れば通販サイトで約1万円で販売されている
Cmod A-35Tに
開発したSSLソフトウェアを書き込んで販売が可能になります。
まだどうするのか決めていませんがSSLソフトウェアだけをダウンロード販売することも可能になるでしょう。
1月18日 シリアル通信の性能改善の先送りインターネットを調べて4Mbpsを12Mbpsに性能改善できそうなことは確認しましたが、 XilinxのFPGA XC7A35TにICF3-Fが入ることを確認してからXC7A35Tの実機で性能改善することにしたため、 少しの間、先送りとなりました。 1月18日 ICF1、ICF2の通信回路そういえば僕は1997年のICF1、1998年のICF2の通信回路の論理設計担当でした。 話せば長くなるので、ここで必要なことだけ。 大型計算機の高信頼通信回路の技術が漏洩していないか?と考えた人もいたかもしれないので、 説明すると、そういうことはありません。ICF1、ICF2の回路はシリアル通信ではなく平凡な論理回路です。 1月17日 再び目が悪くなった度の強い眼鏡をかけても2重に見える。いや見えているだけいいのか。 父親にコードがちぎれそうなイヤホンを渡され「これ使えそうか?」と聞かれた。 イヤホンのコードを見て、一瞬で答えを返そうとした瞬間、「目が見えない」と答えた。 コードが切れているか、すぐに判定できる大きさなのは、わかっているのにだ。 明日には直ったりするのかもしれない。しかし、この状態が、どうして続いていいのか、わからない。 1月17日 ケースFANの故障パソコンの電源を入れると大きな騒音がする。 最初は古いHDDが振動しているのかと思ったが、 ケースFANが始動時にうまく回りはじめないと騒音がでる状態になっていた。 電磁石の銅線が惜しいと思いながら廃棄。 写真をマウスでクリックすると拡大されます 1月17日 サンプル回路の信頼性昨日の日記、「通信回路の面積比較」、SNSでブーストされたり、多少反応があったみたいです。 ちょっとうれしい。自作回路は僕が1から設計しているのですがXilinxのサンプル回路をベースに 再構成されたものだと思った人もあったようでXilinxのサンプル回路を見てみることにしました。 LUTをディスアセンブル?するツールを作らないと、いけないと思ったのですが仕事を進めることが優先で、 あまり詳しく見ていません。ただXilinxのサンプル回路ではノイズ対策は全くしていないようです。 もし僕の勘違いなようでしたら、ご連絡ください。 僕の自作回路が、そんなに凄いのかと言われると良くわからない。 信頼性のある回路はXilinx製orサードパーティ製の有料IPを使うことが前提になっているのかもしれません。 自作回路のノイズ対策ですがUARTのパリティビットを使うと転送レートが下がったりデメリット多いので 使わずに対策する方法を考えました。フルデジタルで移植性の高い方法だと思います。 実際にノイズ発信源を用意して確かめているわけではないので、もし見つけても参考にしないほうがいいかもですが。 追記 送信側と受信側で位相がずれてきて信号が切り替わるタイミングでFFが 受信して0,1が安定しない場合でも正しく動作するようになっています。 1月16日 通信回路の面積比較XilinxのFPGAに演算させるためのデータを送受信する通信回路を自作しています。
自作しない場合と面積や性能がどのくらい違うのか比較してみました。
自作通信回路の転送性能は12Mbpsになるように作業中。 Xilinxのサンプル回路がどうなっているのかverilogを読んでないのでわからないのですが、 自作ではフルデジタルですがノイズに対して強くなるように1から設計しています。 数十パーセントのジッタや、データのFFが1つぐらいビット反転しても、正しく受信できるように工夫しました (パリティとかではなくて)。 転送レートよりも高い周波数でデータを取得して複数ポイントで0,1を判定、有効なデータをチェックして、データを取り込みます。 他の人の回路とか、読んでないので、これがどのくらいの回路なのか、自分でもわからないが、安全にできていると思う。 1月15日 人生の楽しみが削れても死ぬほどではないインターネットの記事を速読していると、全然、目が追いつかなくなることがある。 1文字読むのに0.5秒くらいの速度まで落ちる。当然、違和感は感じる。失神しやすくなっていることに気づく。 体力は常人の5%くらいしかない。登山とか過度なことをしない限り30%あれば、生活で困ることはないが、 困るレベルである。旅行は10年前、立命館大学に行ったきり行っていない。 同じ時期に名古屋に行ったが、頭の痛みで途中で帰った。 オンラインゲームをやるには目も頭も辛い(楽しめない)。 アニメを見ても、話しを理解できないことが起きて、面白くない。そもそも面白くない。 車酔いをしている状態でアニメを見て面白いかというのに似ている。 それでも死ぬほどではない。孫悟空の頭の輪をはずすことができるなら、はずしたい。 200億円の儲けが8億になっても、腐っているかもしれないのに、マイナス5億+上記苦労はおかしい。 1月15日 自作通信回路が実機で動作Xilinxの8bit CPUのPicoBlazeのサンプル回路では3Mbpsの通信速度しか出せなかったが、 通信回路を自作して4Mbpsの通信速度を実機で確認できた。 Linuxにも依存するが定義される最大の通信速度は4Mbpsです。 XilinxのFPGAを搭載したArtyはハード的には12Mbpsまでいけるみたいなので、これからやっていきます。 1月11日 ICF3-FによるRSAの延命ICF3-Fは長い鍵長のRSA暗号の計算コストを下げるのに役に立ちます。(予定)
僕はRSA暗号の解読の専門家ではないですが、インターネットで調べる程度のことはしています。
写真をマウスでクリックすると拡大されます 1月10日 Intel 論理回路を垂直に積み重ねる技術を開発!?昨日のニュースに少し焦りました。 論理回路を垂直に重ねることができれば大演算器の配線遅延が改善され変革がもたらされるからだ。 が、読んでみるとIntel Foveros技術のことで複数のチップを重ねてパッケージすることみたいです。 それだと配線遅延は改善されない。 1月9日 通信回路のシミュレーションICF3-Fの進捗報告。 1月1日 今年の予定FPGAに特化したSSLアクセラレータ ICF3-Fの開発を進めて性能を実測すること。
シミュレーションの成果を軽視する傾向があるようだ。
なぜなのか、わからなかったが、設計方法が違うことが、原因なのかもと思った。
ゲートレベルの設計はRTL設計と違い、最初からディレイを考慮して設計するため、
シミュレーションで動作すれば、かなり実装が進んでいることになる。
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