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8月31日 5サイクル2スレッドの設計中(2)頭痛でゆっくりとしたペースでしか設計が進まない。今日の午前中は頭痛が酷く5時間くらい眠っていました。
8月29日 5サイクル2スレッドの設計中自分で書いた文章なのに文字は鮮明に目に映るが理解するのに2度、3度、読み返す必要があるようになった。
脳がおかしい。 8月27日 ICF3-F性能予測の8月27日版遠隔攻撃再開され苦しんでいる。別に頭が痛いわけではない。
物を思い出せななくなり、数秒前の記憶が飛んで頻繁に思考停止が起きる。
この話が役に立つ人はあると思っているので精密に書いています。
8月26日 ICF3-Fのスレッドの改良昨日は2スレッドにしてできる演算はA×B mod NとA×A mod Nのみと日記に書いたのですが、 シフトレジスタの機能をDSPブロックの外部に出したモデルではA×B mod NとC×D mod Nのスレッドが実装できそう。 A×B mod NとA×A mod Nだけでは楕円暗号は、あまり高速化できないが、A×B mod NとC×D mod Nができると、 楕円暗号や、その他の暗号の高速化にも役立ちそう。 8月25日 ICF3-F性能予測の現時点版同日 23:00修正 2スレッド化で性能は上がりそうですが面積が大きくなったりカラムを横断してDSPを配置することがない場合など用途によって、 複数のモデルを考える必要がでてきた。面積については Cmod A7や Cmod S7に実装するため、 ほんの少し大きくなっても減点している。大規模なFPGAデバイスのSSLアクセラレータではカラムを横断することなく RSA 4096bitが実装できるためカラム横断能力の意味がないこともある。 もっと大きな鍵長のRSAを考える場合はカラム横断能力を考える必要がある。 スレッド化は一般的にはレジスタが増加し面積が増加する傾向なのですが、 ICF3-Fのアーキテクチャでは、面積増加が思っているよりも小さい。予想です。これは現時点での予想です。
型番の形式
以下、モデルの説明ですが、実際に実装してみると実装できないということはあり得ます。
8月23日 ICF3-F、あれ2スレッド化で性能2倍になるぞ?米アマゾンとイーサリアムによるFPGAコンテストのおかげでICF3-Fの製品化よりも先に性能向上の設計をしています。
コンテストに参加しようと思っているわけではなくて、将来、コンテストの優勝者によってICF3-Fの価値が下がることを懸念してのこと。
コンテストではレイテンシの性能で争いますが、SSLアクセラレータとして大きな鍵長のRSAの性能を安価に開発できることを基準に考えています。
ICF3-Fの2サイクル版モンゴメリ乗算器をパイプライン化してA×B mod NとA×A mod Nを2スレッドで処理をする設計をしています。
2スレッドといってもA×BとA×Aの組合せしか計算できないのですが、周波数を2倍にすることができて、
少しファブリックの論理を追加するだけで性能が2倍になっているように見えている。設計図上で。
A×BとA×Aの演算で性能が2倍になるのはRSAだけですが、楕円も1.2~1.3倍にはなるように思います。
周波数を2倍にできるとA×B mod Nのレイテンシ性能が1スレッドの演算器と変わらないということで、
使い勝手のいいモンゴメリ乗算器になるように思っています。
8月22日 サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(5)解析(5)というタイトルにしてみましたが独自に小型化した解析(4)の演算器を、さらに効率を上げることができるかもしれない。
という話です。これまでA×B mod Nの演算結果を、そのまま次のA×B mod Nに代入できることを前提としてきました。
大型加算器を使ってA×B mod Nした後に、毎回、正規化することで、DSPの24×17の乗算器を16×16よりももっと効率的に利用できるようになるかもしれない。
DSPによる乗算後、全加算を2回していますが、これを1回に減らすことができるかもしれない。
1ループ2サイクルにすれば、ICF3-Fと同じように、中継FFを入れて、どこまでも巨大な剰余乗算器を作れるかもしれない。
しかし、1ループ2サイクルにしてしまうと、ICF3-Fに常に負けるような感じなので、1ループ1サイクルを守る。すると、いま一つ。
8月21日 ニュース、史上最大のコンピューターチップが開発されたGIGAZINEの記事、「1兆2000億個ものトランジスタを搭載した史上最大のコンピューターチップが開発される」 欠陥でコアの一部が使用できなくなることを想定した冗長な設計が行われているということらしいです。 この記事を見て思ったのは、欠陥のある大型のFPGAチップの欠陥の場所がわかるチップが、安価に手に入ると安価なSSLアクセラレータを開発できるかなと。 例えばICF3-Fが32個あるFPGAのSSLアクセラレータで欠陥のあるICF3-Fを使わないようにするファームウェアなんかは容易に開発できそう。 8月20日 同程度ではないか?昨日の日記にICF3-Fと
解析(4)の演算器を比較してICF3-Fのほうが面積当たりの性能がいいことをいいました。
しかしプロセッサを含めると同程度ではないか、と思った人があったのかも。
RSAの1演算には並列性があり、同時に4個の演算器を並列に動作させて計算することができます。
1プロセッサで4個の演算器を担当すればプロセッサを含めても性能がいいということが、できそうです。
これは見積もりレベルの評価での結論です。
実際に実装してみると、解析(4)の演算器が面積当たりの性能で、勝つことは、あるでしょう。
実際の実装と、こちらでの検証方法が、あれば、見てみることはあるかもしれません。
8月19日 ICF3-Fを高速化、1ループ3サイクルから2サイクルに米アマゾンとイーサリアムによるFPGAコンテストに触発され
ICF3-Fの性能改善を考えることに。 8月18日 サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(4)サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(1) 解析(2) 解析(3) から、独自に小さいチップにも入るようなシステムを考えてみた。 参考になる自分のブログ 目的は、この方式の効率を見積もること。正しく動作しないかもしれない。 コアな演算ループは1ループ、1サイクルだが、そこにチップの端から端まで転送するクリティカルパスがある。 思ったより性能が出ないということはないか?あまり有効なディレイ対策が見つからなかった。 図をマウスでクリックすると拡大されます 図をマウスでクリックすると拡大されます 8月17日 17時ごろ目が覚めることが多い頭痛だけではない。睡魔も襲う。17時を超えて眠っていると夕飯の席に僕がいなくて、 気づく人が多くなるからだろう。 8月16日 サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(3)解析(2)でサバンチ大学の剰余乗算器は小さいチップに入れるのは難しいという予想をしたが、 小さいチップにも入るような改良型は可能かもしれない。 解析(2)で小さいチップに入らないと予想した部分に取り消し線を追加。 今、改良型を思いついた。間違っているかもしれないが、n bitをk個に分割して上位から下位に向かって乗算。 n bitより少し大きい値になるが、LUTでリダクション。LUTはn bitを少し超えた分だけあれば良くて、LUTを使いまわすことができる。 そして普通のCPUのバスに接続できる点はメリットがあるかも。 チップのサイズに合わせて性能を調節できる点はいいかもしれない。効率は、わからないが、 この方法でも鍵長の大きなRSA暗号を演算できるのかもしれない。 僕の予想ではコストパフォーマンスが悪いため、ICF3-Fでレイテンシの性能が不足するまで、市場に登場しない。 永遠登場しないことも。 あるいは、コストパフォーマンスではなく、モンゴメリ乗算を使わないことに価値観がある人達には、受け入れられるのかもしれない。 8月15日 Chromium OS R76ビルド中7月29日にエアコンが故障して修理のためエアコンの直下にあった13台のパソコンを一時退避していましたが、
ようやく元に戻りつつあり、そろそろICF3-Fの開発を再開できるように思っています。
部屋を片付ける作業が残っておりChromium OS R76のビルドと並行してやっています。
ずっと頭痛が続いています。設計作業だと、完全に止まっている体調かもしれないのですが、
部屋の片づけや、Chromium OSのビルドくらいは、休み、休み、できるという状況。
8月12日 わかりやすいICF3-Fのモンゴメリ乗算器の説明ブログ書きました。
「わかりやすいICF3-Fのモンゴメリ乗算器の説明」
8月10日 2つのICF3-Fを連結動作する機能モンゴメリ乗算器4個を搭載するICF3-Fは面積効率はいいがRSA以外の効率が悪くなる。 2つのICF3-Fを連結させる機能を考えたほうが便利かもしれない。 8月10日 モンゴメリ乗算器4個搭載のICF3-Fの予想ICF3-Fはモンゴメリ乗算器を2個搭載している。1つの1024bitのモンゴメリ乗算器は44個のDSPで構成される。 モンゴメリ乗算器4個ではDSP176個。 RSA 2048bitでは中国人剰余定理により2つの1024bitの剰余演算で演算される。 2つの剰余演算は並列に実行可能なためモンゴメリ乗算器4個を搭載したICF3-Fを開発して同じ周波数で動作させれば性能はほぼ2倍になる。 実際に実装して確認する必要はあるが、同じ周波数で動作する可能性はある。 周波数が下がることがあっても、わずかという予想。 面積あたりの性能は2個搭載の場合より4個搭載のほうが良くなる可能性すらある。 8月9日 サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(2)論文のアルゴリズムはn bit(n=128,256,512)をd bitのブロックに分割しています。
そしてクリティカルパスのディレイが、数ブロックの範囲に入っている。
nに比例していない。かなり高速。僕は、正しいことを保証できないが、間違っているようにも見えていない。
8月8日 サバンチ大学の剰余乗算の論文の解析(1)アマゾンFPGAコンテストで紹介されている論文に「Low-Latency Modular Multiplication Algorithm - Erdinc Ozturk」がある。
まだこれしかないが、わかりにくいのでサバンチ大学の剰余乗算の論文と呼ぶことにします。
連絡をとっているわけではないので、間違っていることはあると思いますが、独自に解析してみます。
1024bitでのサバンチ大学の論文で必要なDSP数は4225個。ICF3-Fで必要なDSP数は88個(or 44個)です。 またICF3-FではDSPでリダクションをしますが、サバンチ大学の論文では別途、鍵長の2乗で面積が大きくなる巨大なLUTが必要です。 ICF3-Fはレイテンシの性能ではサバンチ大学の論文と比較して圧倒的に遅い、そして広島大学のIEEEの論文より圧倒的に速い。 8月8日 家具の裏側にサイバー攻撃対策HDD、USBメモリ、DVD-Rなどの電磁的記録は標的型電磁パルス攻撃によって微妙に改ざんされることがあるかもしれない。 なので紙に印刷して家具の裏側に貼り付ける対策をしている。 拇印が押されているのは不法侵入によって微妙に改ざんされることをも想定している。 8月7日 RNSを使ったA×A mod N遠隔頭痛発生システムで脳がいかれて頭悪くなっているけど、アマゾンのFPGAコンテストで紹介されている論文を 読んでRNS(Redundant Number Systems)の理解が深まった。高性能だというのはわかったのですが、 鍵長が大きくなるにしたがって実装が厳しくなるのかもと。LUTを使ったReductionのあたりは、良く読んでないので 正しいのか、わかりませんが。結局、ICF3-Fの低基数型モンゴメリ乗算器が、 うまくコンパクトにまとまっていて、データのローカリティが高く効率は良さそう。 もし紹介論文が実装できなければ、VDF関数においてもICF3-Fがいいみたいな。 VDFのbit長が長くなると紹介論文では実装できなくなるのでは?とか。 8月7日 ICF3-FのA×A mod Nの性能予想ICF3-Fで
「米アマゾンとイーサリアム財団ら、賞金10万ドルのFPGAデザインコンテストを開催」
の課題のコアの部分、1024bitのA×A mod N (A,N: 1024bit かつ A < N)を計算させると、どのくらいの性能予想になるか?
XilinxのFPGA(XC7A35TICSG324-1L)を搭載するArtyにVivadoでインプリメントした結果で予想してみます。
XC7A35TICSG324-1Lはスピードグレード-1なのでFPGAとしては遅い方ですが、おおよそ2000nsではないかと思われます。
コンテストでモンゴメリ乗算の高基数型のものが優勝するかもしれませんが、
ICF3-Fは低基数型で、bit長が、もっと大きくなってくれば高基数型よりも高速になる可能性はあります。
ICF3-Fは性能よりも開発が容易であること、サイドチャネルなどの耐性があることなどのメリットも、あるのです。
8月7日 1999年のICF3はアマゾンとイーサリアムの課題を計算できます(改訂版)1999年の暗号LSI ICF3は「米アマゾンとイーサリアム財団ら、賞金10万ドルのFPGAデザインコンテストを開催」
の課題のコアの部分、1024bitのA×A mod N (A,N: 1024bit かつ A < N)はICF3のプロセス270nmのASICですが約6448[ns]で計算できます。
8月6日 1999年のICF3はアマゾンとイーサリアムの課題を計算できます(tの値が間違っていたので削除。ICF3-Fの話の大筋には影響しません。先ほどと同じです) 8月5日 ICF3-Fが海外に抜かれる問題が現実に!「米アマゾンとイーサリアム財団ら、賞金10万ドルのFPGAデザインコンテストを開催」
一見、暗号資産に関係する関数を高速化するコンテストに見えますが、RSA 2048bitの演算器部品で計算できます。
しかし1024bitの演算器で2048bitのRSAを演算するにはプロセッサが必要になるのでRSAの高速化問題とは異なります。
例えば演算器がいかに高速でもプロセッサが大きくなりすぎてトータルの性能は下がるなど。
もう一点、もし高基数のモンゴメリ乗算が優勝したとしても、ICF3-Fは低基数のモンゴメリ乗算ですが、鍵長がもっと長くなると、ICF3-Fが有利かもと、思っています。
8月3日 机の補修で1日潰れました頭痛はつづいていて、頭痛がなければ、それでも数時間の作業時間が得られたはず。 後の文章は1日潰れた話をするだけなので読む必要なし。 エアコンの故障でパソコンを移動したので机が空いた。 32年前の木製の机だが表面に汗がべっとり積層され使いにくくなったので補修をすることに。 木工品は父親が得意でお願いしたのだが、汗が積層されたまま水性の茶色のニスを塗ってしまった。 塗装の前には必ず磨くものだと思っていたので、まさかと思った。 汗の油は水をはじくのか斑になって乾燥せずベトベトになった。 60mlの650円の「はがし液」を買って全面にスプレーしたが全然、量が足りなくて、ベトベトで汚い状態になっただけだった。 諦めてDIYショップに行って、塗料はがし液(300ml)、ぞうきん、ウィットティッシュ、サンドペーパーなど、いっぱい買った。 これで1日が潰れてしまった。 8月2日 ICF3-F、製品化できるのか?そう思った人があったみたいなので答えると。技術的には、できると思う。
SSLアクセラレータは純粋な演算のみで製品になるので、既成のFPGAボードでいい。
もちろん既成のボードにはICF3-Fに必要のないDRAMが搭載されていたりするので、
そういったものを削って原価を下げることもできるでしょう。
(オープンソースのボードの設計図があればDRAMを削るだけ)
SSLで使われるRSAは、通信性能について、それほど高い必要がないので、
既成のFPGAボードに実装されているUSB-UARTでも、なんとかなる。
約1年前にはICF3-Fの暗号プロセッサの試作ができていて、今まで、
何をやってきたのかといえば、そこが実際にソフトウェア含めて実装できるのかの確認。
将来、通信性能が不足するのかといえば、逆で、鍵長が長くなればなるほど必要な通信性能は下がっていくのです。
7月31日 ICF3-Fの作業速度を上げるには頭痛を止めることだが、その方法を考えるのに、既に数時間が経過している。 7月31日 ICF3-Fの開発環境が立ち上がりました一時的に移動してきている部屋に開発環境を構築しました。 まだ故障したエアコンの部屋にあるパソコンの退避作業が残されており、開発作業ができるようになっているわけではありません。 軽い頭痛が続いている。 7月30日 一時的に別の部屋に移動SNSと日記が書けるようにはなりました。エアコンの修理の人が来るのが8月5日です。
8月5日までに13台あったパソコンシステム退避、1日の修理で治るとして、復帰にあと数日かかる予想。
それまでICF3-Fの作業は、ほぼできない。6月末から頭痛でほとんど作業ができていない状況が続いたが、
今は、頭痛で作業が止まらない程度に頭痛というだけなので、パソコンの退避、復帰作業は、
通常の人のおおよそ5倍の時間はかかる。遠隔頭痛システムを沈黙させなければ、作業速度は、普通の人よりかなり遅い。
頭痛で数時間、寝込むことが頻繁に起きているが、その日、作業が停滞したようには見えないのです。
ICF3-Fが完成したからといって、普通の人は、それほどうれしくはないかもしれませんが、
他の国に抜かれてから悔やんでも、取り戻せない。
7月29日 部屋のエアコンが故障(2)故障したエアコンの直下にはパソコンが13台、2個のパソコン切り替え機によって、稼働しています。 エアコン修理のため、これらのパソコンを退避せねばならず、ICF3-Fの作業に、大きな遅れが発生。 配線が多数、絡み合っていて、退避、復帰の作業に時間がかかる。 あまり退避せずに修理できればいいのですが。 これから別の部屋に移転します。別の部屋に移転するまで、連絡が途切れるかも。 7月29日 部屋のエアコンが故障エアコンの故障で、またICF3-Fの作業に遅れが。 さらに5年半前に購入したエアコンで量販店の5年保証が切れていて、泣いています。 空いている扇風機もなく8年前に活躍した太陽光発電の扇風機を使っています。 今日は天気が良く快調に扇風機が回っている。 7月29日 3で割った商を求める論理回路の誤字修正昨日の日記の説明文に誤字がありました。(2)、(3)、(4)でFAc(m,n,cy)のcyが0になっていたので修正しました。 一昨日のプログラムは正しくcyが設定されていたので誤字です。 7月28日 3で割った商を求める論理回路を考えて証明してみたブログ「3で割った商を求める論理回路を考えて証明してみた」にも投稿していますが、この日記にも同様の内容を転写。 7月27日 超小型3固定除算器、考えた昨日の日記でICF3を3進数の半導体で作ることはできそうだと言いました。 しかし2進数を3進数に変換することまで考えていませんでした。昨日、以外と難しいと思いました。 そこで超小型3固定除算器、考えてみました。 巨大な数を3で割った余りを求める方法は良く知られています。これは商を求める方法です。 この論理回路を使って2進数を3進数に変換します。 3進数の半導体のメリットを活かすためには、超小型でなければ、ならない。 そしてRSA1演算よりは高速に演算できなければならない。という要件を、多分、満たしている。 超小型3固定除算器をC言語(C++11)のプログラムにしてみた。 最下位ビットから直線的に3で割った商を計算するところが、この論理回路のポイント。 昔、東芝が逆数を演算する特許を取得しようとしたとき、これと似た方法を使っている。 東芝は特許を取得できなかったみたいだが、これはどうだろうか。誰かが特許を取得しているかの確認はしていません。 3進数を2進数に変換するのは、それほど難しくないように思います。 これでICF3-Fを3進数の半導体に実装して実用化できる可能性が見えたような気がします。 このままC++11の処理系でコンパイルできます。 実行するごとに64bitの乱数を生成して、CPUで3で割ったものと、回路で割ったものを比較します。結果が同じならX^Zは0です。 7月26日 ICF3の3進法半導体版のプロジェクト僕はSSLアクセラレータのICF3-Fで忙しいのですが、
韓国の研究チームが大型ウエハ上でエネルギー効率の良い3進法金属酸化物半導体(MOS)を実現する手法の開発に成功
したと発表したみたいです。スラド記事 7月27日 2:15AM 2値、3値変換をしっかり考えてなくて修正しました。それでも大きな影響はないと思います。 7月20日 購入したFPGAでLチカ7月6日に購入したFPGAボード(Cmod A7 35T) でLチカをやってみた。 ICF3-Fを最初に実装するボードを、これにするかは、決めていません。 今朝は体調がいい。しかし、ここ3週間で、まともに動けた日は2日くらいか。 7月19日 ICF3-FはCPUではありませんICF3について、まだあまり知らない人向けなので、他の方は、読み飛ばしてください。 ICF3は1999年に世界一のRSA暗号の性能だった暗号LSIです。 ICF3-Fは、ICF3の専用演算器を、もっと高速な専用演算器に取り換えたものです。CPUではありません。 ICF3-VとICF3-ZはCPUです。 詳しくは、プロジェクト一覧。 7月19日 眼科に行きましたまた少し目が劣化したので眼科に行ってきました。
眼底写真を撮り、近くが見えにくくなったみたいですねとしか言われなかったが、
劣化の状況は、わかる範囲で把握できたのではないかと。
もう少し良くならないと、ICF3-Fの作業のスピードは落ちる。
論文など詳細に調べているわけではないが、ICF3-Fが世界初かもしれない状況で、
開発遅延を止めない国というのは、どうにかならないでしょうか。
世界初だと思っている理由は、
「分割加算」を思いつけば、
今の僕のように情報発信するので情報が入ってくるはずなので。
7月18日 Googleの検索ランキング「PageSpeed」GIGAZINEの記事、 Googleの検索ランキングを上げるのに重要な指標「PageSpeed」とは何なのか? 記事を読む必要はなくてGPUよりFPGAが有利になるのか?そう思う記事だった。 必ずしもFPGA(ICF3-F)が有利ということはないのですが、そういう傾向ではあるようにと思っただけです。GPUでは、複数のトランザクションを、まとめて演算するため遅延が大きくなりやすくPageSpeedに影響するのです。 7月18日 ファイル暗号ソフトの公開について良く考えてみるとファイル暗号ソフトを自分のサイトで公開していると、
僕が標的型ウィルスを混入する可能性を考える人があるのだと思った。
僕の場合は、最初から監視されていそうだったので、気にしていなかった。
しかし、あまり監視される材料を持っているのも、問題なので、少し減らすことを考えてみた。
自分のサイトではなくてVectorで公開することにしました。
ダウンロードのページを修正しました。
7月17日 暗号解読ソフトを開発したのが原因!?定番のファイル暗号ソフト
「アタッシェケース」のVer3.5.0.0が公開されました。
僕は、このファイル暗号ソフトの解読ソフトを開発しています。
しかしGPUプログラマであれば、 解読ソフトを開発するのに1か月は、かからないでしょう。
(複数のパソコンを連動させる機能を追加したものは、もう少し開発に時間がかかるかもしれませが。)
つまり僕が脅威だというなら、GPUプログラマ全員、脅威なのです。
なんか日記をいっぱい書いている暇があるならICF3-Fの作業をしろと言われそうですが、 ICF3-Fの作業を開始しようとすると眠くなる仕掛けで、あきらめて日記を書きだすと一時的に治る超科学。 7月17日 量子コンピュータの公募今日も眠らされていた感じ。満腹になると眠くなることを利用しているかのよう。 こんな体調が続くと本格的に壊れる。そうなる前にと。 IPAの量子コンピュータの公募 があったようです。量子コンピュータはRSA暗号や楕円暗号を解読できる可能性があり、そうなれば社会インフラに大きく影響する。 監視の対象となる。監視者は監視して得られた情報を有効利用する。 どんな有効利用をするのかは僕を見ればわかると思う。僕がICF3-Fを完成させるほうが、いいように思うのです。 7月16日 「RSA暗号の高速化問題」!?そういう名前で、呼ばれているのかは、知りませんが、 僕の回答(ICF3-F、 分割加算)は、 高速にRSAが計算できて、FPGAでは最も実用性があると、思っている状態です。 RSAの鍵長が大きくなるとレイテンシが重要になってきますから。 演算器のみの効率で言えばICF3-Fの低基数型ではなく高基数型になるのですがRSA1署名の回路全体での評価は、 まだわからないように思っているのです。 7月16日 英国の新札にチューリングBBC「新50ポンド札にアラン・チューリング コンピューターやAIの先駆者」
昨日、頭痛が治ったかと思ったのですが、まだあまり調子が良くなくて、 「超科学的去勢」で眠らされているような感じ。感じです。 今日も1日、まったくICF3-Fの作業が進みませんでした。 7月15日 ICF3-Fの作業再開2週間以上、頭痛が続いていましたが、1時間前くらいに、平常に近い状態に戻りました。 7月15日 ICF3-Fの技術は分割加算だけではない技術にあまり詳しくない人もあるかと思いましたので。 「分割加算」だけでは RSA暗号の鍵長を長くすることはできないのです。 モンゴメリ乗算の アルゴリズムの式から、ICF3-Fのような低基数型を実装すると、最下位ビットから 暗号プロセッサ全体にブロードキャストする配線が必要になります。 鍵長が長くなると、このブロードキャストが間に合わなくなるのです。 このためブロードキャストが1サイクル遅れても、1サイクル早い隣接演算ブロックと接続できることが必要でした。 試行錯誤の末、うまく接続できています。 7月15日 発明されると物の値段が上がるのか?「レンズの収差問題」がついに解決
というニュースがネット上で賑わっている。 2019年7月15日 8:23AM 初回、ちょっと雑に書きすぎたので、もう少し丁寧に書き直しました。 SSLアクセラレータの商品が、どういうものか、ご存知ない方もあるかと思いましたので説明します。 青色LEDのように白色を作りだすのに必要不可欠というようなことはなく、 サーバーのCPUを新しいものに乗せ換えるとか、SSL演算サーバーを、もっと高性能なものに買い替えるなど、代替できてしまいます。 これらの代替方法よりも、ずっと安ければ多数売れることもあるでしょう。 最初のICF3-FはUSBの小型のやつなので、サーバーのPCIeスロットの空きがない場合でも性能増強できるメリットはあるかもしれない。 別途、SSL演算サーバーを置くことなしにローカルのサーバーで演算できるメリットなど。 サーバーの建物代の関係で、高くても売れるところを知っている人は、得をできるのかも。 将来、必要な鍵長が長くなって対応にかかるコストが増加してきたとき、「分割加算」のSSLアクセラレータ(ICF3-F)が役に立つと思われます。
なを出資は募っておりません。・・・破壊活動が止まらないか・・・ 7月14日 頭痛で全く作業できないこの2週間で1日分くらいしか作業ができていない。 7月13日 新しいLatticeのFPGA目を開けるのが辛く脳内の痺れと頭痛が同時に軽度に続いている。3っつ合わせると作業不能状態だ。 もう3日以上、作業ができていない。新しいLatticeのFPGA、MachXO3Dが目に止まった。 AES、SHA、ECCなど一通りの機能を持ったハードが組み込まれたもののようだ。 あまり僕に関係しそうではないけど、知っておいていいか。 7月12日 僕1人で利権と開発と販売が可能僕が100%の株を持っている、僕が社長の会社、株式会社iCanalがあります。 ICF3-Fが、それほど儲かりそうでなければ、個人事業になる可能性もありますけど。 利権と開発と販売と僕1人でいいわけですから、あまり儲かる計算ができなくても、開発が滞ることはないので、 僕がやるとICF3-F(SSLアクセラレータ)は完成しやすい。 従来SSLアクセラレータと違いUSBで小型のものなのでSSLアクセラレータ専用マシン無しの運用で、 効率を上げられるかもしれません。 ICF3-Fを急ぎたいのです。 7月11日 ICF3-Fの進捗ゼロ24時間、まったく作業が進んでいない。原因は眠らされていることか。
タブレットの文字や、基板の文字が読めなくなっている。
正しくは手元の距離では目の焦点を合わせることができなくなった。不便。
そうなってから、どのくらいだろうか、1カ月になるか。
そのくらい長い間、調子が悪いのは、あまり回復しないことが多い。
7月10日 分割加算はRNSと同じか?違うと思っています。RNSの論文は多く見かけています。細部まで論文に書かれているものは少ない。 RNSはRedundant Number Systemなので論文に乗法が定義されていたり、2bitの冗長性を定義するものがあります。 東芝の論文にRNS(Residue Number System) がありますが、各桁で余算をしているように見えていますが、 僕の分割加算では、そういう演算は不要です。 累積加算のレジスタ1つを1bitの冗長性で表現して、普通の乗算結果を累積加算しています。 7月9日 ICF3-Fの作業を無理無理やってます昨日は眠気が増大して寝ていましたが、今日は頭痛。 設計はできないが、デバッグはできると思って無理無理やっています。 8bit CPUをLWZetaから2倍の性能のNapalmに置き換える作業。 LWZetaで動いた回路が動かない。 Napalmでは初期化されていないレジスタを勝手に読み込んでハザードが全体に広まったことが原因だった。 レジスタを初期化したら正しく動作した。 普通は15分くらいの仕事だろうか。今の僕では半日かかる。ICF3-Fの完成が遅れる問題を! 7月8日 ノーヘル賞だね僕が分割加算のアルゴリズムの話をインターネット上でしているので、 親が何か、期待したらしく「ノーヘル賞だね」と言ってくるので、 「いや、ノーベル賞の授賞者を見ると、CPUの実装や、演算器の実装で受賞している人はいない」と、まともに答えた。 もう一度、親の発音を思い出すと「脳減る症」だということに気づいて、大爆笑してしまった。 発明すると「脳減る症」になる問題。「脳減る症」が未然に防がれない、日本社会が、疎ましい。 7月6日 分割加算のアルゴリズムはFPGA向き昨日の日記でRSAのアルゴリズムの話をしました。
中国人剰余定理やモンゴメリ乗算は実装手段にあまり依存しないアルゴリズムです。
それに続けて僕の分割加算のアルゴリズムを
書いたため違和感を持った人がいたようです。分割加算はFPGAやASICでモンゴメリ乗算の低基数の場合に高い効果を発揮します。
この日記でも何度か書いていますが、RSAを高速化する方法として、モンゴメリ乗算の高基数型と低基数型があります。
高基数型は乗算器をパイプライン化して高い周波数を出せるため高速です。
ただ乗算器にデータを途切れなく流し込んでRSAの演算結果にできる制御論理が大きくなりやすい。実装環境毎の依存性も大きく開発コストが大きいといったデメリットがあります。
一方、低基数型のICF3-Fはパイプラインはないものの、データのローカリティが高く作りやすい。実装環境毎の依存性が小さく開発コストが小さい。
鍵長に比例した演算ゲートを投入することで性能を上げることができる。デメリットは高基数型と比較して乗算器の周波数を上げられないため性能が出にくい。
7月6日 FPGAボード(Cmod A7)を購入長い間続いた頭痛も収まり、秋葉原の有名通販でFPGAボードCmod A7-35T(XC7A35T-1CPG236C)を購入しました。 でもCmod A7-35TにICF3-Fを押し込むのは、 ちょっと厳しいかなと思っています。 入らない場合はCmod S7(XCS25-1CSGA225C)にして2つあるモンゴメリ乗算器を1つにすれば入るかなと。 モンゴメリ乗算器1個だと性能のほうは、ちょっと心配かも。 7月5日 ICF3-F作業再開するも、進まない頭痛が治ったかと思ったら、頭痛の種類が変わっただけでした。
苦痛は軽いのですが、別の部分が重くなったというか、作業できるほどではなくて、弱りました。
わかっている人もあると思いますが、何故こんなマイナスにしかならないことを書くのかです。
どのくらいICF3-Fの作業が遅れたのかを、記録して後から、考えるためです。
7月4日 辞めた社員による機密情報の漏洩が話題に僕の開発環境についていえば、ずっと僕1人でやっているので、大丈夫です。 7月4日 ICF3-F作業再開5日間つづいた頭痛から、やっと解放されたようです。単に、おさらいです。読む必要ありません。 ICF3-Fの通信論理で使っている8bit CPUをLWZetaからNapalmに置き換えます。 LWZetaは1命令4サイクルなので1バイトの転送を平均12.5命令で処理しなければいけません。 間接ジャンプを上手く利用することで可能な範囲ではありました。 しかし1命令2サイクルのNapalmでは1バイトの転送を平均25命令で処理すれば良く、かなり楽になるのです。 7月4日 どうして過去を取り返そうとするのか、それが伝わっていないある人に、そう言われた。決定的な理由は、体が半壊していること。 電車で1時間の場所に行って、1時間歩いて、電車で帰ると、体中が筋肉痛で、次の日か、その次の日まで動けなくなる。 電車で1時間の場所に行くだけで運が悪ければ、頭が激しく痛み、引き返して家で寝ていなければならない。 退職直後から、徐々に悪化して、現在では、前述の通りの体になっている。 普通に働いて稼ぐことは、全く無理だからです。 そして、そのことは某大企業の問題だと、僕は考えているからです。 実際、関東の外に出たことは10年以上ない。東京に出ることも年に数えるほどしかない。 7月3日 頭痛が少し治りました連続で日記を書いてすいません。
頭痛が続いてると日記に書いたので、治ったことを書かないと、
ご心配する方もいらっしゃると思いましたので、報告いたします。
少し治りました。まだ30分くらいしか経過していないので、実は、まだわからない。
一昨日の日記で左耳が聞こえなくなったときの話を書いたのですが、
現在も周波数が交錯していると書いたところ、そこまで酷くはないだろうとの指摘がありました。
7月3日 3人に1人が退職後も…ある有名なコミュニティ型ニュースサイトで「3人に1人が退職後も元職場のファイルやメールにアクセスできる」 ということが話題になっているようです。 僕は2005年6月に日立製作所を退職していますが、最終日、「胸章」の返却を要請され返却しています。 「胸章」は日立のビルに入るときにチェックされるものです。人によっては返却しない場合もあるらしいです。 僕は全てのアクセスを遮断されたと思います。推定、毒を盛られて体を潰されています(頭も軽く)。 頭にきましたが、それを証明できるわけでもなし、会社を余儀なく辞めることにしました。 ここで会社の転職支援を受けると、日立に抗議できなくなるため、一切の支援を受けていません。 頭にきていましたが、しかし、まずは日立との和解を試みました。 そして日立の関連会社のICカードを買うことを考えました。 関連に連絡をしても、すぐには取り合ってもらえませんでした。 「独立行政法人IPAの未踏の公募で採択されて、 どうしてもICカードが必要なのです」と無理に押し切りました。 ちゃんと採択されたお金を使って、定価の1割、2割引きくらいで買っています。日立に借りはありません。 僕のICF3などの活躍の成果に対して体を潰して退職に追い込む酷い仕打ち。 これを政府関係に話せば、なんとかなると、当時は考えていました。 しかし現実は、うまくいきませんでした。現在も、この酷い仕打ちをどうにか、ならないか苦労しています。 このときICカードの開発、販売を通してわかったことですが、 僕がICカードのミドルウェアで実装した役に立つ機能を宣伝していると、あたかも、 日立のライブラリの機能の再販みたいな言われ方をすることが、非常に多かった。 できれば、気を付けて見てください。 2019年7月4日追記 日立のライブラリにも僕が独自に追加した機能と同じものがあるのではないか? との指摘がありました。当時の日立関連のICカードメーカがICカードのコマンドの仕様書を僕のところに送付しています。 10ページ程度で1ページに1コマンドしかない薄い仕様書です。カードコマンドの内容は、シンプルなもので、 読み間違うことも、読み落とすこともないと思います。同じ機能のものがあれば使っていると思います。 7月3日 頭痛が止まらない頻繁に言葉が出なくなって偏差値で換算すれば30くらいか。辛い。 6秒間の会話で後半3秒になると前半3秒が消えていて思考が停止する。 頭痛が止まらないとICF3-Fの作業が進まない。 7月3日 ICF3は日立の製品名ではないのか?いえ。ICF3は開発コードネームです。FAQに追加しました。 7月3日 ICF3-Fの作業が完全に停滞(その4)今日も頭痛で停滞。
親も早く(ICF3-Fの作業を)しろと僕に言ったのですが、それを僕に言っても意味がなくて、みんなに言って欲しいと思いました。
これでも部屋で一人、「痛い痛い」と連発していることもある。
既存の基板を使ったダウンロード販売を可能にするためには、 既存の基板に追加することなくサーバーと通信できること。 通信性能がFPGAの演算性能を上回ること。 SSLアクセラレータとしての性能がビジネスになる領域にあることです。 この1年近くをかけて、うまくいきそうであることを確認してきました。 現在目標としているUSB接続では転送性能は、あまり高速ではないですが、将来、 鍵長が長くなれば必要な通信性能がかなり下がるので、まずはUSBと考えています。 7月2日 大型計算機の回路シミュレーション波形の画像を削除違法な方法で入り込む人の1人が「IBMの機密情報に当たるのでは」と連絡が入ったので、 念のため該当する部分を削除しました。 削除した画像は日立の回路シミュレーションデータのみでIBMの機密情報には相当しません。 IBMの回路データではなく日立が作成した等価な入力容量のみのもの。画像中にその記載がありました。 20年以上前の回路シミュレーションの波形画像で、 日立の大型計算機がIBMのCMOSチップを導入する上で重要だったCMOSノイズ評価の波形画像でした。 バイポーラからCMOSへの転換期、日立の電気屋の部署では情報処理技術者が不足していたため、 簡易な評価方法でノイズ評価をしていました。 当時、担当した僕がPerlなどのプログラミングが得意であったため、 電気屋の課長にやってみないかと言われ、Perlで回路シミュレーション波形データを画像化しました。 理論通りの配線長のところでノイズが大きくなることが確認され、そして簡易な評価方法との違いが明確になりました。 当時の日立の開発部署では入社2年目に、研修員論文を書く制度があり、 僕はこの簡易な評価方法とPerlを使った評価方法との違いを、研修員論文として社内で発表もしています。 2005年の日立退職時の打ち合わせで、自分のした仕事は、(競合他社の)転職先に持っていきたいと明示的に断っていたこと。 20年以上前の話で技術的には陳腐化しているので、問題ないかと思って歴史的資料として公開しました。 7月2日 ICF3-Fの作業が完全に停滞(その3)まだ頭が辛い。寝ているほどではないのでChromium OSの最新版の独自ビルドを始めた。
頭が辛い問題がなければ、ICF3-Fの試作で性能値を出すことを先にするつもりでした。
ICF3-Fの性能値が正確に出せれば、僕だけでなく、いろいろな予測が出せるはずだからです。
最初からいいつづけていますが、RSAを延命することで、世界のコンピューター
システムのコストを下げることなど。 3:10AM 追記 : 意識が飛びそう。いつまでつづくか・・・ 7月1日 ICF3-Fの作業が完全に停滞(その2)今ちょっと頭痛が軽くなったので日記を書きます。CPUのオープンソースは公開を停止している。 ICF3-F(SSLアクセラレータ)の作業が停滞している問題について考える。 今は、それしかできないが、壊れると元には戻らないかもしれない。 十数年前、僕の左耳が一度、ほとんど聞こえなくなった。医者に3分の一の確率で、聞こえないままだと言われた。 現在、周波数帯によって、かなり戻っているところと、そうでないところがある。 人の声の周波数帯は、かなり回復している。ただ回復していても別の周波数帯の音に変わってしまって、 音楽を聴くと鑑賞には全く絶えないレベルだ。 壊れると元には戻らないのかもしれない。 ICF3-Fの進捗が大幅に遅れるだけでなく、本来、もっとより良いものが出来ていたはずのところが、そうでなくなるのかも。 7月1日 ICF3-Fの作業が完全に停滞Napalm完成直後からの頭痛が、まだ続いている。 ネット上にある自分以外が書いた文章を読むと、吐き気がして、考える力がなくなっている。 目に文字は映っているのだが、文字の意味を、引っ張ってくる処理に支障が出ている。 本当に若いころなら1か月でできる仕事が10か月かかる状況。 ICF3-F完成に向けて技術的に困っていることはなく、頭痛が止まらなければ、時間が無駄になるだけだと思うのです。 7月1日 電力解析によるサイドチャネルまだ頭が痛いし、偏差値35のままです。いや40ぐらいにはなったかな。 ICF3-Fの作業が止まっています。(いいのか?) さて、1999年のICF3を製品出荷した前後だと思いますが、 社内でICF3の電力解析のサイドチャネル耐性の「評価の」成果は中央研究所にという話が僕の耳にも入りました。 設計的にはICF3が電力解析攻撃に強いのは、評価するまでもなく当たり前なのです。 ただ僕が、そうなるように狙って設計したわけではありません。 ハードウェア制御論理を簡単にしたいという理由でできたアーキテクチャが、たまたま電力解析攻撃に強いものになった。 完成度の高い製品が1回でできたという幸運です。 どうして電力解析攻撃に強いのか。RSA暗号は、秘密鍵の値によって、A×B、A×Aの計算をします。 秘密鍵の最下位ビットから順番に値を調べて0ならA×Aの演算をします。1ならA×BとA×Aの演算をします。 ICF3は0、1の値に依存せずにA×Aの演算器と、A×Bの演算器を、並列に動作させるので、 秘密鍵の値によらず、時間と電力が同じになるという特性を持っています。 したがってタイミングアタックや電力解析攻撃に強い。 暗号LSIは性能だけでなく、そういった特性もセールスポイントなのです。^^) |