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10月29日 WZetaの利権について

まだx86互換プロセッサのための機能は準備できていませんが、気の早い人がいるので日記に書いてみる。 8bit CPU WZetaは恐らくApache License 2.0で公開予定なのですが 、バグなどを修正する パッチをいただいても、WZetaの利権は、僕1人にあります。 WZetaの命令セットアーキテクチャで書かれたソフトウェアは、一般のソフトウェアと同じ扱いです。 かつてIntel 8086のアセンブラにMicrosoftのMASM、BorlandのTASMがあったのと同じです。 つまりx86プロセッサのエミュレーション・ソフトウェアということでソフトウェア扱いです。 x86エミュレーション・ソフトウェアを僕はあまり作る予定はありません。 エミュレーションのプログラムによって性能が違ってくるので、 複数種類あっても、いいように思ってます。くれぐれも税金を使っているように見える状況での開発は、 ご遠慮下さい。 x86だけでなくRISC-Vエミュレーションなど、全てのプロセッサのエミュレーションが可能なので、 もしアドレス拡張に成功したWZetaのRedCoderコアがリリースされれば、ご検討してみてください。


10月28日 WZetaが完全ソフトなx86互換プロセッサに!?

拡張RAMを追加したマイコンは、ソフトウェアのみで動作するx86互換プロセッサとして MS-DOSや、昔のLinuxが走るマシンになるのではと気づいた。 完全なソフトウェア実装といえるので問題があまり、なさそう。 ネット調べてみると8bit AVRマイコンでARMをエミュレーションしてLinuxを起動させた人があるようです。
「本の虫」のブログ
「GNU/Linuxを動かせる最低スペックはATmega」
スラド
「8ビット/24MHz動作の「ATmega1284p」プロセッサでARM Linuxを動かす、ログインできるまで6時間」

上記の記事には書かれてないのですが拡張RAMを、そのままx86のメモリとして割り当てることができて マイコンのCPUはマイクロコードの実行ユニットになったような感じになるのかもと。 エミュレーションにアドレス変換がいらないため、多少、高速にエミュレーションができそうという話。

自作8bit CPU WZetaのアドレス拡張の作業中です。 上記ブログの8bit CPU AVRはハーバードアーキテクチャなので拡張RAMにコード置いて実行することはできないみたいです。 僕の予定では拡張RAMにコードを置ける実装を考えていて成功すれば、x86互換(やARM互換)プロセッサにすることもできるし、 WZetaネイティブなプログラムコードも実行できるCPUになるかも。

WZetaが、まるで中国、龍芯の自主開発命令セット「LoongArch」 と同じようなCPUになるのか!みたいな。(爆笑)

この龍芯のCPUは高効率なバイナリ変換できるハードがあるみたいでx86やARMの互換プロセッサとしても使えるらしい。(多分)


10月27日 みなさん量子コンピュータの暗号解読問題の結論を出す時

この問題は僕以外に結論を出せる人がいないと思っています。 公開鍵暗号の鍵長を長くする方法が最有力な案だと考えています。 このタイミングを逃すと新しい公開鍵暗号が安定してくるので価値は下がりますが、 それでも、いろいろな用途で役立つため、この時、作れなかったことを後悔することになると思います。

1999年に暗号プロセッサICF3が成功したので、 僕のところに日立のSEが訪ねてきて、日本銀行の暗号装置を開発できるかを質問しました。
「オープン系の暗号装置は作れますか?国民の大切な税金を使うことになる」
僕は「開発はできる」と返答した。しかし日本銀行の案件は失注しました。 積極的に日本銀行の案件に取り組んだほうが、良かったかもと、後で思いました。

その後、どうなったかと言えば、僕は開発チームからはずされ、 日本の研究者や、海外の研究者がICF3よりも僅かにいい研究を多数、 論文にして研究費を得ている。RNSが論文にして見栄えのする 理論だからだと思いますが、RNSを使った論文が多いのですが、 そうでない論文もある。

国民の立場で言えば、日本銀行の案件で僕がSnakeCube を発明していれば、全世界的に研究費を大幅に節約することができたのです。

この経験から今回は、暗号解読問題を対策するための暗号装置を開発する方向が 考えられるのではないかと思っています。 そして最大の鍵はデジタル庁の大臣が僕の処遇を正せるのか?に、かかっています。 電子署名の安全確保はデジタル庁の最重要な課題でもあるはずです。


10月24日 SnakeCubeの利権の相続

相続するということではありません。 僕が殺された場合のことを産業スパイは気にしているようだ。 それで思いついたのは僕の親戚に東大卒機械科の博士がいることだ。 僕と血のつながりは、ない。そもそも僕は親兄弟とも血はつながっていない。 SnakeCubeの利権は、 僕が1人で持っている。運用次第では大きなお金になっただろう。いや、なるだろう。

その東大卒博士とは、しばらく連絡をとったことがないので最近のことは知りませんが、 ヒューレットパッカードという米国で有名なコンピュータ会社に勤めている。 ヒューレットパッカードはICF3(1999年)が RSAで世界一になる前に世界一だったFastMapというチップを使ったSSLアクセラレータを作った会社でもある。

つまりは僕が利権の相続を決めずに暗殺されれば、親戚の東大卒博士が利権を 引き継ぐと思っている人が、結構いるのかもしれない。

ICF3は東大卒がいっぱいいる部署で開発されました。 ICF3は僕の個人技で成功しているのですが、米国の輸出規制の話もあってCPUにIBMのチップを 使っている日立の暗号装置(ICF3)付きのIBM互換機は、世界中に売れたようです。 これで米国と癒着、出世した東大卒が本当にいます。 ここから米国と連携を取って日立のリストラをしていきます。 2003年、日立のパソコンFLORAにはTPMチップがありませんでした、このことを使って、 ヒューレットパッカードのパソコンを日立に販売させました。 そして日立のパソコン事業の撤退となっていきます。

僕は、米国と連携をとった東大卒が、親戚の東大卒博士を引っ張っていると思っているわけです。 また赤ん坊のころからある僕の左手首の傷は、全くの想像ですが、 東大卒に財産を強奪された証だと思っているのです。 そしてICF3で大活躍した僕は東大卒にリストラされ、袋叩にされ、頭や体に無数の 傷をつけられたと思っている。 そういった東大卒の人たちと強い仲間関係にあると思われる親戚の東大卒博士が、 利権を得るということがあっていいのかと思っている。

僕の感情とは別に、親戚の東大卒博士に利権が移りそうだと思われていると、 身の危険を感じるので、親戚の東大卒博士に利権は相続されないことを決めます。


10月23日 8bit CPU WZetaのアドレス拡張のコア

進捗報告です。シミュレータ専用命令のNOPDE命令を追加。 レジスタやメモリの内容を表示する命令です。 NOPDE命令をINT命令に置き換えれば実機でも、動作することを期待したもの。 アセンブラに文字列のデータを配置できる機能を追加。

WZetaの仕様は最大192KBのメモリしか扱えないため、WZetaのverilog、 アセンブラ、シミュレータを公開しても、ソフト屋が遊べないと思っています。 そこでアドレス拡張の作業を開始しようか、考えています。 既に拡張案は公開していますが、作業とともに、 更新される可能性はあると思います。

アドレス拡張の方針は、トランジスタ数を少なくすることを第一としているため、 性能面は、非常に貧弱なものとなっています。 トランジスタ数が少ないことが有利な場合しか実用性がないかもしれませんが、 ARM、RISC-Vから攻撃されにくく、学習用の教材に向いているかもしれません。

WZeta SDogコアにアドレス拡張を施したコアの名前はRedCoderに仮決め。 レッドショルダーではありません^^;;; この名前は忘れてください。 WZetaは実用性重視のCPUですが、アドレス拡張をしたRedCoderは運よく用途があれば使うという方針。


10月23日 VPSでブラウザを起動して巡回

自宅のパソコンのブラウザで見たものと、自宅外のパソコンのブラウザで見たものと同じかどうか、 気になることはあると思います。例えば、この日記が自宅外のパソコンから見ると、別の内容だったり、 しないだろうかと。方法は、いろいろあると思いますが、今日はVPSを使ってみました。


10月22日 海外製の論理合成ツールを使った国産チップ意味ないよね

昨日の日記の続き。産業スパイの中の1人が、そう思ったみたい。 SnakeCubeは論理合成ツールがなくても人手で開発できる規模なので、 標準的なスタンダードセルがある環境なら、なんとかなるような気がします。 例えば暗号チップICF1(1997年)は論理合成ツールを全く使っていません。 人手で論理合成をしています。ICF2(1998年)、ICF3(1999年)は論理合成も 可能なツールを使っていましたが、NAND、NORセルを中心とした部品で作っていました。 ICF1は正極論理でセルより大きな部品が使えて設計し易かったのですが、 ICF2、ICF3では設計者の負担は増加しました。

同時期の他社と比較して日立はDA(論理合成ツール)が遅れていましたが、 人手で作る信頼性のほうが、役立つことになるとは。

ちなみに僕は大型コンピュータのマルチチップモジュールの開発もしていた。 電子回路シミュレーションや、Perlを使って配線データの作成などをやっています。 誤った配線のマルチチップモジュールを作って1000万円損害を出したこともあります。 このとき会社に怒られましたが、原因を調べると、貰ったエクセルのデータに 問題があったことが判明して僕は責任を免れました。 僕はプログラムで配線データを作りましたが、 別の高卒部隊では人手で、配線データを作っていたようです。 恐らく作業しきれなくて、僕のところにプログラムの依頼が来た。


10月21日 国産チップSnakeCubeの開発

タイムスタンプサーバーは時刻を証明するためのサーバーで電子レシートなどで使われます。 2022年1月、電子帳簿保存法が改正され電子請求書の紙保存がNGになるとか。 タイムスタンプサーバーを使う方法以外にも方法はあるかもしれませんが タイムスタンプサーバーが活躍すると思われます。

量子コンピュータの進歩により、タイムスタンプの公開鍵暗号が解読されるリスクが増加しています。 解読されれば電子レシートを一斉に大量偽造することが可能になるので、 社会を混乱に陥れることができるかもしれません。解決策には、いくつかありますが、 公開鍵暗号の鍵長を大きくする方法が、いいように思っています。 メリットは稼働している多くのシステムに導入するコストが小さいこと。 デメリットは量子コンピュータの解読リスクを回避しきれていないこと。 それでも量子コンピュータの表の情報では解読リスクに対して鍵長を大きくすることは高い効果が期待できます。

公開鍵暗号の鍵長を大きくすると電子署名の演算量が劇的に増大するのでタイムスタンプサーバーの シングルスレッドの性能を向上させる必要があります。 そこで鍵長を大きくしていっても性能を向上させながら効率が全く下がらない画期的な発明の 暗号プロセッサSnakeCubeが役に立ちます。

ここからは国内技術、製造装置を使った信頼性の高いチップでSnakeCubeを作る話になります。 SnakeCubeは従来研究の10倍の性能があるので国産の性能の遅いチップでも タイムスタンプサーバーに必要な性能が出せる、かもしれないという話です。

国の行政で使うようなタイムスタンプサーバーでは、海外技術、製造装置のチップが 安全かどうかを確認するコストを考えるなら、国産チップがいいかもしれません。 そもそも海外技術、製造装置のチップが安全かどうかを、本当に確認できるのか、 ということもあると思っています。企業向けのパソコン程度なら、 そこまで慎重になることはないと思いますが。

2021年10月22日
ここに、まだ続きがあったのですが政治的な話を書きすぎたので 自主的に削除しました。


10月19日 SnakeCubeの輸出規制について考える

SnakeCubeは厳密に言えば巨大な整数の四則演算器です。 そしてGPUと比較すれば演算能力は低い。 暗号解読であればSnakeCubeを輸出規制すればGPUのほうが先に規制されるはずです。 GPUが規制されずSnakeCubeだけを規制する法律を作れるのでしょうか?ということです。 またARM、RISC-Vも巨大な整数の四則演算は非常に高速に演算できます。 ARMやRISC-VのIPが規制されずSnakeCubeだけを規制する法律が作れるのでしょうか?

SnakeCubeを規制したところでGPUを多数配備したマイニング施設で暗号解読をすれば 良いので規制があまり役に立たない。

SnakeCubeが有望な理由はレイテンシ性能に優れていることです。 例えばウェブサイトを開くのに3秒は待てますが3分は待てないことは多いでしょう。 電子レシートのタイムスタンプも、システムに依存しますが、 あまり大きな遅延は望ましくないと思われます。

暗号プロセッサという名前なので、輸出規制を気にしていますが、 それほど気にしなくても、いいのかもと。

20日 7:00PM 追記
この日記はIPの輸出の話で秘密鍵が厳重に守られたハードウェアの輸出は 恐らく手続きをしないと無理なんだと思います。


10月17日 国産PKCS#11は、あるよ

SSHで使う公開鍵暗号の鍵は安全のため自分たちで作りたいということはあるかも。 僕が社長の会社、(株)iCanalでオープンソースとして GPLで公開している。 このソースコードはライブラリを使っていないので僕はクローズドでPKCS#11を作れる。

PKCS#11のソースコードは全部、僕が開発したものだけど、 PKCS#11の翻訳は日立製作所の研究所の人が4,5人に半端に翻訳したものを、もらっている。 2003年ごろ、僕は所属が金融部門のまま研究所にいた。そしてPKCS#11の開発を1人で始めた。 この後、同研究所内にいた人たちが翻訳を開始。ソースコードを作らない翻訳だけの 作業だったので、僕を追い抜いた。そして中途半端に僕も翻訳に参加したので、半端な 翻訳を貰うことに成功した。

完全な余談ですが、当時、日立製作所の事業部が研究所の人を1年買うと1200万円。 そして中央研究所の人だと2400万円という相場だった。中央研究所に入った僕は、 だから2倍働けという雰囲気だった。 PKCS#11の翻訳に使われた期間は、全く覚えていませんが、2カ月なら、 5人で1000万円。いい加減な半端翻訳で。


10月17日 8bit CPU WZetaは優秀なので流行らせましょう

産業スパイによるサイバー攻撃で頭痛に悩まされています。 倒れるほどではないけどプログラミングできるほどではなく、日記を書くことにします。 この遅れによる損失は産業スパイの責任です。

WZetaを簡単に説明してみます。
最も軽量な32bit CPUの5分の一のトランジスタ数で、 製造コストを下げることに向いたCPU。 オペランド投機実行による高速化を考慮した命令セット。 16bit固定長の命令コードながら8bit単位で命令コードを 転送することを考慮した命令セット、従来にない独自な命令セット。 独自な命令セットですがユーザーから見た場合はZ80などの一般的なCPU を知っていれば、わかりやすく、アセンブラプログラミングが容易。 RISCよりも少ない命令数のためコード効率が低下する問題を、 ハードマクロ命令が補います。またコンパイラが必要な命令を ハードマクロ命令で作ることができるためコンパイラが作りやすい。 ハードマクロ命令で仮想CPUを作ることもできる。

とても優秀な8bit CPUです。 将来、より低コストで物を作るため、まずこのオープンソースのWZetaで 要求仕様を満たすかを、考えるようになるかもしれません。 8bit CPUのRISC-Vになるのではと期待しています。


10月16日 8bit CPU WZetaの進捗状況

9月に入って産業スパイのサイバー攻撃が激化。 このため急遽、パソコン3台を購入、データの整理、新しい運用のセットアップなどに、 時間を取られました。産業スパイの攻撃を一時的に低下させても、 本物のハッカーにサイバー攻撃されることも考えられたので、本格的な対策をしました。
ようやく対策が終わり、本日から8bit CPU WZetaの作業を始めることができました。 産業スパイによる頭痛攻撃で低下した能力でのプログラミングは、苦しく、 これ以上、攻撃をされるわけには、いかないと思いました。
WZetaをリリース後、暗号プロセッサSnakeCubeの作業を開始します。 この暗号プロセッサSnakeCubeがこの国にとっても重要であることは明らかで、 産業スパイに、これ以上の頭痛攻撃をされると、品質に影響します。 頭痛攻撃で僕を破壊して、仕事を得る人は、軽蔑されるべきだと思っています。


10月15日 SnakeCubeのRSA記録(1.74ms)の再現条件を公開

2020年8月27日に暗号プロセッサSnakeCubeでRSA 2048bit(Private CRT)が 1.74[ms]の記録を実測したときの再現条件と 実測に使ったデータのハッシュ値が書かれたPDFファイルを公開。
SnakeCube2020_08_27.pdf
このPDFファイルは 世界知的所有権機関(WIPO)オンライン検証することができます。 PDFファイルを検証するためのトークンのファイルは
wp_token_snakecube20200827.tsr

PDFファイルのSHA256の値が、昨日公開したWIPO PROOFプレミアム証明書 に書かれているハッシュ値と一致すると思います。

再現条件の書かれたPDFファイルにはSnakeCubeのverilogのハッシュ値と、 Xilinxの論理合成ツールVivadoで合成に成功した画像のハッシュ値が記載されています。 verilogファイルは、公開できませんが、論理合成に成功した画像ファイルは公開できるので公開します。
scubew1k_SS_2020_08_26.tar.gz

本日、PDFに記載されたハッシュ値のverilogファイルを論理合成して1.74[ms]の性能が出ることを再確認しました。 論理合成ツールのバージョンによって多少、性能が変わってしまいますが、最新のVivado 2021.1でも1.74[ms]の性能がでる合成結果を得られました。

参考情報ですが、本日公開の再現条件の書かれたPDFファイルが日本のINPITのタイムスタンプの証明書を取得したファイルになります。 PDFにタイムスタンプが埋め込まれています。これはAdobe Acrobatにプラグインを別途、インストールすることで検証可能になります。


10月14日 SnakeCubeの存在証明の世界的な証明書を取得

RSA暗号の鍵を大きくした場合の唯一の方法となる暗号プロセッサSnakeCube の存在証明の証明書を世界知的所有権機関(WIPO) から取得しました。本日、20スイス・フランで購入したのですが、 タイムスタンプは2020年9月30日のものです。 2020年8月27日に暗号プロセッサSnakeCubeでRSA 2048bit(Private CRT)が 1.74[ms]の記録を実測した実装の 詳細データにタイムスタンプをしたものです。 2020年8月27日に日本の独立行政法人INPITのタイムスタンプを取得したときのデータと同一です。
以下のPDFファイルがWIPOから取得した証明書になります。 WIPOの証明書はオンラインによる即時検証の有効期間は2027年1月31日までですが、 WIPOのサイトに証拠として有効期限なく検証可能とかかれています。 (PDFにハッシュ値が書いてあるので、それをオフラインで保存するのかも、素晴らしい!!!)

2020年8月27日に日本の独立行政法人INPITのタイムスタンプを取得したときの証明書。 無料で発行できたのですが2021年3月末にサービスを終了したようです。

上記のPDFファイルは、隣にあるdsf2のファイルと DetachSign ver2を使って 改竄されていないことを検証することができます。dsf2のファイルをダウンロードできない場合、 右クリックでダウンロードしてください。今回は、いつもの手順と異なるので、 次のような手順で検証してください。Webサービスの検証ツールでは検証できません。 ダウンロードしたPDFとdsf2ファイルを同じフォルダにコピーしてください。 DetachSignを起動してPDFファイルをドラッグ&ドロップして検証ボタンをクリック。 サイトデータを選択するメッセージが出力されますがOKボタンをクリックしてください。 iCanalの証明書で署名されていますと表示されるのでOKボタンをクリックしてください。 検証成功のメッセージが出力されれば、改竄されていないことが確認できます。


10月13日 手放したドメインが悪用されないように

過去に自分のWebサイトで使っていたドメインです。 手放したときは、悪用される可能性に気づいていなかったのでリストにしました。
SNS misskey.ioの僕のアカウントのプロフィールみたいなページにも記載しました。
https://misskey.io/@spinlock/pages

数年前に使っていたドメイン
icf.jpn.org さくらインターネットのサブドメイン
canal.mokuren.ne.jp さくらインターネットのサブドメイン
2021年12月に有効期限が切れるドメイン
crazyclaimer.monster
crazyclaimer.xyz


10月13日 SnakeCubeに関心があるFPGA、ASIC製造企業の方へ

昨年、33万円でXilinxのAlveo U50を購入したのですが、Alveo U50の情報を入手するための Alveo Vivado Secure Siteへの参加をXilinxから却下されたため、 SnakeCubeを使ったAlveo U50のSSLアクセラレータの開発は停止します。 情報が入手できないものを製品化できません。 Alveo U50を購入すればSSLアクセラレータの製品化ができると思って33万円を購入したのですが、 まさかXilinxに却下されるとは、非常に遺憾です。

僕の許可が得られることを期待したSnakeCubeの開発も、しないでください。

暗号プロセッサSnakeCubeは移植性が高くデバイス非依存なので、 FPGAやASIC関係の企業の方で、ご興味のある方は、ご連絡ください。 参考まで私は大型コンピュータの暗号LSI(ASIC)を3世代(ICF1、ICF2、 ICF3)、開発しています。 ICF1のときはリーダーでしたが、ICF3のときは開発担当で世界一高速なRSA暗号プロセッサの VHDLファイルを一人で作成して納品したものが、製品化されています。

図をマウスでクリックすると拡大されます


10月10日 SnakeCubeが大きな鍵を演算できる仕組み

SnakeCubeの発明を疑っている人や、大きな鍵を演算できる仕組みは、 まだ完成していないと思っている人がいるようなので説明します。
昨年、暗号プロセッサSnakeCubeが最も低速なFPGAデバイスを使ってRSA 2048bit署名1回、 1.74[ms]の性能を実測しました。 実測は2048bitの鍵長ですが、大きな鍵を演算できる仕組みも実装されているので、 大きな鍵を演算できる仕組みも動作検証済みです。 技術的に詳しい説明は企業秘密ですが、以前、 このブログ にちょっと書いています。


10月9日 高機能なRSSリーダーが便利

不定期かつ更新頻度が少ないサイトのRSSフィードを毎日見るのは苦痛です。 高機能なRSSリーダーを使えば、更新があったときに、更新を知らせてくれるので、効率的な情報収集ができます。 僕はThunderbirdというRSSリーダーを使っています。メールが主体のRSSリーダーなのですが、 毎日、メールを読んでいると自動的に巡回して、更新があったときだけ「太字」で、静かに教えてくれるため、 便利です。Thunderbird以外の高機能なRSSリーダーは使ったことがありませんが、きっとThunderbirdと同じように 便利なのではないかと思われます。


10月7日 「平山直紀の開発日記」のRSSフィード作りました

オープンソースの8bit CPU WZetaICF3-Zなどの情報や開発状況、 暗号プロセッサSnakeCubeの 情報や開発状況などを発信していこうと思います。
よろしければ、ご登録ください。

日本に暗号プロセッサの会社を立ち上げていきたいと思うので、ぜひともよろしくお願いいたします。 当面、僕がやっていきますが事業の目処が立てば(株)iCanal で展開しようと思います。

https://note.idletime.be/diary/note.xml


10月6日 僕が2005年、日立にリストラされた直後の話

開発作業中なので、十分な説明ではないかもしれないですが、これまであまり書いたことは、 なかったような気がするので、書きます。

僕は1994年4月に修士卒の新卒として日立製作所、中央研究所に入りました。 1995年2月に大型コンピュータ事業部に転勤になり、そこで僕は大きな活躍をすることになります。 この事業部が当時、販売していたものは、東大卒が率いる大型コンピュータと、 東大卒以外が率いる大型コンピュータの2種類。 この時点では後者がバイポーラの延命で儲かっていたのですが、 時代はCMOSに移り前者を売るしかない事業部になっていきます。

ひとこと言うと、東大卒は偉くなるため、人の下について技術を教えてもらうということができない 人たちであるため、2種類の大型コンピュータになっている。 前者はIBM製のCPUを買って1年に1機種を開発、 後者は自社開発のCPUで4年に1機種を開発するチームだった。 そして僕は前者のチームに配属された。

後者はICF3がついていないため、暗号装置ICF3のある前者が世界的に売れ、 事業部は、このICF3つきの大型コンピュータを販売することに注力していた。 たとえ事業部が僕のことが嫌いであっても。

2002年に日立製作所の金融事業部に転勤になり、孤独な開発を続ける。 ここで、ありがちな大企業病に遭遇し、退職を余儀なくすることになるのだが、 僕が事業に大きく貢献した事業部の東大卒が、あまりにも、酷いと思っていた。 そこで、その話を、その他の日立、政府に話せば、再度、僕が日立で働くことが可能だと考えていた。

このため退職するときの条件は、日立から次の就職支援を得るものではなく、 日立と戦える条件で退職する道を選んだ。 そして退職後、日立と戦い僕の活躍に見合うような日立への再就職を勝ち取ることを模索した。 このため日立や、関連企業は僕に冷たい状況でした。 独立行政法人IPAの公募に応募することを始めました。 都合よく、日立出身のPM(プロジェクトマネージャー)がいたので、応募しました。 日立製作所という会社は、当時は、いくつものグループ企業がある大きな会社だったので、 まさかPMが大型コンピュータの東大卒チーム出身の東大卒であることなど、 考えてもいなかったのです。本当に。このことに気づいたのは、採択が決まった後でした。 これでは日立再就職の役に立つことはなく東大卒PMに一言も日立の話をせずに、やり過ごしました。

この後、日立は微塵の慈悲もなく僕の事業への貢献を冷徹に粉砕しつづけました。 日立は貢献しなかったとは、言っていませんが、僕の処遇に繁栄されていない。 これだけ貢献して半人前の人生は、間違いなくおかしいのです。

僕の頭痛の状況を考えて貰えれば、わかると思いますが、 僕は日立に激怒しています。 そして僕の上に誰か入れば、確実に僕の人生が潰れことが、わかっている状況なのです。 このため僕は、(株)iCanalの代表取締役社長で、慣れないことを、是が非でも強行するのです。 このことを考えて、量子コンピュータの暗号解読の脅威から人類を救う SnakeCubeを、どうやって活用していくかを、皆で考えなければ、ならない日が到来しました。


10月6日 僕について考えるべき日が遂に来たのかも

量子コンピュータが現在、使われている公開鍵暗号の鍵長の暗号を解読できる 可能性が本格化した場合など、僕の発明(SnakeCube) は重要だと思います。 技術的に重要だと理解している人は多いと思っていますが、僕の過去を含む問題で、うまく動かない。

例えば青色LEDのような画期的な発明をした人を見つけた場合、経済封鎖が行われ、 発明の横取りが開始されるでしょう。 半導体関係では、高額な装置が必要になる場合が多く、借金などの問題で経済封鎖に 屈することはあると思います。 今回の僕の発明は半導体チップの配線方法なので発明に高額な装置は必要なく、 借金がかさむ問題はありません。 また日立をリストラされて孤立無援の状態で、既に長いこと封鎖されてきたこともあって、 僕の足を引っ張る方法が、あまり無いと思います。

ですから、このままでは永遠に発明が遅延され、僕の過去の問題より、 はるかに大きな問題が、人類に降り注ぐことになると思われます。 量子コンピュータによる暗号解読に強い公開鍵暗号の研究も進んでいると思いますが、 実際に運用するための費用や、脆弱性が発見されるかもしれないリスクなど SnakeCubeを不要にできるほどではないと考えます。

僕について皆が考える日が遂に来たという状況になっています。 僕の過去の問題が解決されないようであれば、うまくいきません。 発明を僕が解放しないことを僕への避難によって解決することを考える人はあると思います。 実際、これを書いている最中に、産業スパイの一人が発音している。 しかしならが、僕への避難を広めることは、僕の過去の問題を 広めることにもなるので、結局、 僕の過去の問題を解決することを考えるほうが、いいように思っています。

参考まで、次のURLは、僕が昨年、発明を検証したときのYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=beaFg0x8Qj8
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38119625


10月5日 SnakeCubeの発明を盗まないで

僕のSnakeCube の発明を盗み出そうとする人が多くいると思っています。 この発明は孤立無援な状況で発明しているため僕しか利権を持っていません。 僕以外から利権を引っ張りだせないように、僕は努力しています。


暗号プロセッサ OpenICF3