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12月30日 WZetaの進捗

WZetaをASICのチップにするためのメモリI/Fを検討中。 大型コンピュータの双方向メモリバスのアナログ電子回路 シミュレーションをしたことがあるので、なんとかメモリI/Fを設計できそう。 いろいろなメモリを接続することを考えたメモリI/Fにするために 時間を取られています。Xilinx FPGAのBRAMでエミュレーションすることを 考えているのですがBRAMはRAMの中にFFを持っているので単純に置き換えることはできない。

ようやくBRAMでエミュレーションできるようなメモリI/Fになってきたところ。 XilinxのFPGAを搭載する基板Cmod A7 を持っているので、はんだ付けすることなく、 実際のSRAMで、設計したメモリI/Fを検証することができそう。


12月26日 年末年始の営業予定

WZetaが年内にリリースされることを予想していた人があるかもしれません。 少なくとも年末年始にWZetaをリリースされることはない予定です。 WZetaのverilogが動き出しているのですが、テストがまだ十分にできていません。 年末年始も休まず営業しているので、お問合せは可能です。


12月23日 WZetaはXilinxのFPGAを先に

通販のマルツにGOWINのtang nano というFPGAボードが1074円で売られています。 XilinxのFPGAボードだと日本で入手しやすいものは、最も安価なものでも1万円近くします。 WZeta はトランジスタ数を少なくすることに重点を置いたCPUなので、恐らくtang nanoに実装して 動かすことが可能です。
そこでtang nanoを入手しようと数日考えていました。 しかし産業スパイがサイバー攻撃でGOWINソフトを狂わせることを予告したため、 諦めざるを得なかった。僕の予想も高確率に本当にサイバー攻撃をやりそうだと思っています。
WZetaはデバイス非依存なverilogなので、いろいろなデバイスに実装して 普及していきたいと考えていますが、ひとまずXilinxを先にすることにします。
このように産業スパイを、どうにかしない限り、思うように開発作業は進みません。 後に控えるSnakeCubeに影響します。 SnakeCubeの問題を産業スパイの責任にできるように準備しましょう。


12月22日 WZetaはデバイス非依存なverilog

まだverilogは公開していませんがデバイス非依存なverilogの予定です。 その気になればルネサスの ForgeFPGA に移植することは容易です。 WZetaが予定通りのApache License 2.0で公開されれば、 ライセンスに従うのなら、やりたい人がForgeFPGAにWZetaを入れてしまうことができます。 税金は不可の方針ですけども。


12月22日 ソフトバンクのARM問題

脳内で産業スパイが騒がしい。 僕が眠っている時も含め、24時間といっていいくらい僕に問題をたたきつけてくる。 長時間、ARM問題が話されている。

産業スパイにとって好都合なのはARM問題を使って、僕をボコれることだ。 この手段は違法なので、産業スパイを使わないようにして欲しい。

僕の結論をまとめると
ARMは32bitなので8bitの領域ではオーバースペックであること。 オーバースペックな理由で既に東工大が SubRISC+を推進している。オープンソースという記述は見当たらない。
僕のオープンソースな8bit CPU WZetaICF3-Zは、運よく技術的に 良くできてしまっているので全世界の人に役立つを言えると思う。 そして、僕の8bit CPUを抑圧した場合、日本以外の国の誰かが、 ARMのライセンス費のコスト削減を目的とした僕より劣る8bit CPUをオープンソースとして 普及させる可能性が、かなりあるのではないだろうか。 僕の8bit CPUを抑圧しても、結局、ソフトバンクは儲からない。 僕の8bit CPUが立ち上がれば、銀行のトークンや暗号資産のハードウォレットが、 僕のIPだけで作れる利点がある。

参考になる日記
7月25日 超軽量8bit CPU WZetaのトランジスタ数(速報版)
Intel 8051互換なlight52の作者はIntel 8080互換(Z80に近い)のlight8080 も作っています。WZetaをlight8080とXilinx FPGAベースで比較をすると、10%くらいWZetaのほうが大きいけど、 倍以上の性能がでるかも。←精度の無い予測。 つまりWZetaが高効率なアーキテクチャで製造原価低減に半永久的に役立つという予想があある。


12月21日 日本企業も米国のエンティティリストに

暗号プロセッサSnakeCubeをどうするのか、考え始めています。 1カ月前のエンガジェット日本版の記事に日本も米国のエンティティリストに 登録されたことが書かれています。
米国、中国軍の量子コンピューター開発に協力する企業をエンティティリスト登録

登録された日本企業はイランの軍事に米国技術を販売したことが原因だったようです。 僕の暗号プロセッサSnakeCubeが原因で、すぐにエンティティリストに載るということは、 なさそうです。しかしながら、注意をしているべきなのだと思いました。


12月20日 暗号プロセッサのための今後の展開

量子コンピュータによる暗号解読リスクが増加しています。 暗号プロセッサSnakeCubeは 従来暗号を延命させることができる、最も効果的な手段です。 また巨大整数を使った困難性に基づく公開鍵暗号が、将来有望になる可能性も考えられるので、 将来的にも、全世界の人に役立つものとなると思います。

しかしながら、この国の企業は、僕に協力的ではありません。ルネサスは、どうなのでしょうか? 日記に僕の懸念を書いていますが、産業スパイ経由では、僕を潰すことしか考えていないないようです。 もし、いいお話があれば、産業スパイ経由ではなく、ご連絡ください。

某メーカの中央研究所の出身の人が言うには 「この国の半導体産業に政府が入ると過去の実績で、皆、潰れた」 という話を記事で読みました。政府への過信も禁物なのだと思っています。

CPUは米Intel、米AMD、英ARMなどなど。GPUは米nVIDIA、米AMD。TPUはGoogleが有名です。 僕の発明により画期的な性能を誇るSnakeCubeは、ARMのようなIPビジネスをしていきたいと考えています。 このSnakeCubeが日本にあれば、日本の脱落を防げるようにも、思っています。 逆に言えば、SnakeCubeがなければ日本は脱落してしまうのではないだろうかと懸念をしています。 1999年、IBM互換機の暗号装置ICF3 が世界に売れた要因の一つは米国の暗号輸出規制で、IBMが世界に売りにくかったためだろうと思われます。 輸出規制は政治に左右されやすいので、暗号装置の販売は、米国外のほうが良いと考える人もあると思います。 暗号装置の販売は日本が向いているように思います。(まずは暗号ではなくて署名だけということも考えます)

ほとんど余談ですが、僕の自宅は、旧米軍基地だった入間基地まで徒歩15分です。 基地の反対側にはジョンソンタウンがあります。 米軍ハウスが、借りられます。米軍ハウスに米軍は、いないと思います(笑)が、 米国が心配なら、連絡しやすい場所に僕は、住んでいるのかもしれない。

昨日、8bit CPU WZetaは、アドレス拡張の命令を追加した RedCoderコアがXilinxのverilogシミュレータで動作しました。 RSA 2048bit(厳密には1024bitのべき乗剰余演算)が12時間のシミュレーションで正しい答えを出力しました。 しかしながら僕は、XilinxにAlveo U50のセキュアサイトの仲間に入ることを2度も、 拒否されました。XilinxのAlveo U50は昨年、33万円で購入しています。 Xilinx FPGAでアプリを開発する意欲を、削がれています。

上記のような状況から、まず包囲網を突破し、僕を潰すことを諦めてもらうことが、 いいのかもと考えています。産業スパイによる方法では、僕がSnakeCubeを吐き出すことはありません。 SnakeCubeは、まだ僕の個人事業ですが、事業化のメドが立つのなら、僕が社長であることが決まっている 株式会社iCanalに移していこうと考えています。 iCanalのサイトはSSLのOV証明書を使っています。 この企業の実在は、ブラウザでSSL証明書を調べることで確認できます。

そこで8bit CPU WZetaを世界的に広めるためXilinx以外のFPGAへの実装を考えています。 過去に、latticeのFPGAのセミナーに行って、一通りの開発法を勉強しました。 GOWINが最近、コミュニティを立ち上げるなど、現在、活気があるようです。

日本が脱落しないように、頑張っていこうかと思います。よろしくお願いいたします。


12月17日 僕の自宅は大阪ではなく東京の隣

東京と大阪で意見が違うみたい。大阪は小学校6年から高校3年まで過ごしていた。 大阪に馴染みは、あるのだけど、大学に入ってから関東を出ていない。 両親も、元々は埼玉県民で生活の基盤が関東にある。

僕が大阪ライクな発言をすると、親が困るらしい。 半導体の重要性のわからない老人は、自分が途方もなく大きなことに影響していることに気づかない。 どこの国のスパイに買収されたのかわからない市内の老人会で何を言われているのか、わからず困っている。

余談、狭山市の紹介
自宅から徒歩、15分くらいのところに旧米軍基地だった入間基地あって、 進駐軍がいたと思われるジョンソンタウン も近くにある。東京オリンピック2020が開催された 霞が関カンツリークラブも 狭山市に隣接している。 半導体、最先端技術のMCM がある大日本印刷株式会社の工場が市内にある。ICカードのメーカとして有名な会社。

そして僕は次世代ICカードの設計図(CPU、暗号プロセッサ)を1人で持っている。 巨大なRSA暗号を効率的に演算できる暗号プロセッサは、 僕のSnakeCubeだけなのです。

僕の素性は、僕は知らないけど米軍は知っているかもしれない。 狭山市にある、これらを組み合わせると、世界の偉い人が、日本にゴルフにやってきて、 大日本印刷株式会社の工場直販の最先端ICカードを買って帰国するということができるのかもしれない。 そうすると大日本印刷株式会社が儲かって市の税収が増えるかもとか。

SnakeCubeはRSA暗号だけでなく楕円暗号も高速に演算できます。 RSA暗号より楕円暗号を使えば良いと考える人もあるのかもしれませんが、 鍵を大きくするためには楕円曲線のパラメータを考える必要があります。 実運用できるパラメータは数学科を出たくらいでは考えるのは難しいと思われます。 このため、ただ鍵を大きくすればいいRSA暗号のほうが、いいと思う人も多い。


12月15日 WZeta進捗状況

旧WZetaのCPUエミュレーションをするWZetaのアセンブラコードを作成。 RedCoderコアのC言語シミュレータで旧WZetaのCPUエミュレーションを実行。 旧WZetaを公開していた時代の旧WZetaのAES暗号プログラムがCPUエミュレーションで動きました。 つまりWZetaのRedCoderをAISCマイコン化して旧WZetaのソフトウェアを動作させるようなことができるということです。

旧WZetaは東工大のSubRISC+の7.7%のトランジスタ数という見積です。 そしてAES暗号も使えるためFPGA向けのソフトプロセッサとして 実際に使えそうなものだったのですが1人で3っつの自作CPUをメンテナンスするのは、 無理だったので、現状のWZetaに置き換えることにしました。 気が向けば、旧WZetaを復活させることは、あるかもしれません。


12月14日 SnakeCubeで鍵配送装置を作って儲ける(3)

ここ数日考えたのですが、鍵配送装置の推進は僕を暗殺していい理由に繋がりそうなので、 暗号化のできない電子署名装置にしてPGPで使えるようにすれば、良ささそうです。 PGPは有名なメールソフトThunderbirdでも、標準となり、 昔ほどの風当りはなくなっていると思います。 巨大な鍵のRSA署名がCPUでは1週間かかるものが、SnakeCubeでは1時間になり、 高速なビジネスを推進できるみたいな。


12月13日 WZeta進捗状況

RedCoderコアのC言語によるシミュレータを動かしています。 そこでアドレス拡張命令を使ったCPUエミュレーションをしています。 つまりアセンブラによるCPUエミュレータがC言語シミュレータ上で動きました。 旧WZetaのコードがRedCoderで動作しています。 まだ加算するだけのコードですが、正しい答えが出ました。


12月13日 SnakeCubeで鍵配送装置を作って儲ける(2)

もう一度、言います。
軍事転用の問題があると言っても、 従来技術と比較してSnakeCube を使えば1週間かかる鍵配送が1時間になる程度の問題しかないと思う。 つまり、ほとんど問題ない。 それが確認できれば、売らないと損であり政治が金になるケースなのです。 販売数を見積もって利益が出るように考えます。 コロナで飛行機による移動が、以前よりも困難になっているので、鍵配送装置の需要は、あるような気がします。 また先端MCM技術を金に変えられるため科学関係を含めた多くの人に参道していただける話なのです。

僕の問題を解決しSnakeCubeで儲けることを、考えたほうが良いと思っています。 鍵配送装置の需要を調査するのは、ちょっと僕では厳しいのですけど。 SnakeCubeは軍事転用問題が小さい反面、性能加速でしかないので、購入者のメリットも小さいので営業力も必要かも。 SnakeCubeはRSA暗号だけでなく楕円や、巨大整数を使う新しい公開鍵暗号の演算を、 CPUよりも、ずっと高速に処理できます。巨大整数を高速に演算できるのはSnakeCubeだけです。


12月12日 SnakeCubeで鍵配送装置を作って儲ける

朝日新聞2021年12月12日記事
中国人研究者から技術流出、先端兵器に?日本も「千人計画」警戒強化

海外に技術流出を防ぐことができる反面、Windows11で必須となった 暗号チップTPM2.0に暗号プロセッサ SnakeCubeを搭載して販売することもできず、結局、日本は儲からない。

SnakeCubeの軍事転用について考える。公開鍵暗号は、特別な演算器でなくとも、 CPUやGPUで、かなり高速に演算ができる。このためSnakeCubeは、暗号プロセッサではある ものの輸出規制されないことを期待していた。 ただしSnakeCubeは大きな鍵のRSA暗号を演算する場合にCPUより、ずっと高性能になる。 解読ではなくて鍵配送装置は、軍事転用も考えられる。

世界各国の企業は、鍵配送装置があれば、他の各国の企業と安全に通信が可能になる。 鍵配送装置は軍事転用も可能だ。 しかし、例え日本が鍵配送装置を販売しなくても、安全と思われる、いろいろな国の クローズドな鍵配送装置を多重に重ねることで作れてしまう。

つまり、また日本が儲からないことが起きようとしている。 クローズドな鍵配送装置を日本が販売した場合の影響を考えて責任が取れる人があれば、 暗号プロセッサSnakeCubeによる超巨大な鍵を使った強度の高い鍵配送装置を販売して 儲けられるのかもしれない。MCM(マルチ・チップ・モジュール)の先端技術を、 日本が鍵配送装置として、お金に変えることを、考えてみても、いいように思う。
MCMについては、次の日の日記が参考になると思います。
11月17日 ニュース、超巨大プロセッサを実現した「InFO」技術
11月13日 DNP、次世代半導体のインターポーザを開発

そういえば、まだデジタル庁から連絡が来てない。

悪組織に資金が流れる問題で、この儲かる話が滞るなら、僕が悪組織に変わって いっぱい儲かればいいのかも(笑)


12月12日 WZeta進捗状況

妨害されているため、あまり進んでいません。 「WZetaはオープンソースと言っておきながら、設計図の公開だけで、ソースコードを 公開していない」 という人もあるのですが、WZetaのフォーラム には誰も来ていません。 妨害目的の人にフォーラム登録して欲しいと思っていませんけども。 「妨害する悪い奴を、やっつけました」とか報告があると、 急いでソースコードを公開するかもしれません。

命令セットの仕様を12月8日版に更新しました。 仕様が確定に近くなったと言うより、 検証が進まず、まだ問題が発覚していないという状況です。 昨日、Z80や6502と比較してみるのも面白いといったので、 取り急ぎ最新版に更新したほうが良いと思ったため仕様を更新しました。


12月10日 ファミコンの開発責任者、逝去のニュース

ITmedia記事(2021年12月9日)
ファミコンの開発責任者、上村雅之氏が逝去 78歳
ファミコン開発秘話のCPU選択の話とか開発に興味がある人は面白かも。 ちょっと今、調べると、こんな記事が見つかりました。
第4回『ファミコン』のCPUは・・『上村部長』の決断

要するに、トランジスタ数がZ80の4分の一で安い6502を決断した話です。

Z80や6502は、僕の8bit CPU WZetaと、 ちょうど比較できるクラスのCPUなので命令セットを比較してみると面白いかもしれません。


12月9日 ARM買収の件で世界が揺れている

僕のオープンソースのCPU、WZeta は8bitであり製造原価を下げるための設計をしています。 32bitのARMではオーバースペックな用途も多くあるためWZetaは比較的必要性のあるCPUです。

暗号プロセッサSnakeCube は現在、高速かつ高効率を両立させる世界最高の暗号プロセッサです。 WZetaとSnakeCubeは、どちらも僕の設計なので、1チップに収めるのに複数の設計者が入って、 知財がどうのという問題が発生することなく、スムーズに開発ができると思います。 どちらの利権も僕が持っています。
クレジットカード大手、VISAが暗号資産を推進しているようです。
Visaが暗号資産アドバイザリー業務開始、金融機関の商品開発をサポート
上記、記事とは直接、関係ありませんが、暗号資産のためのハードウォレットの市場が期待されます。

長い文章を読みたくない人も多いと思うので結論を急ぎますが WZetaは、 この国にとって最良の選択になる可能性があるということです。

これからAIによる自動運転が展開されますが、高速道路の自動運転は、 早期に立ち上がるのではないかと思われます。

Googleは既に8bit CPUでゲートウェイ無いIoT開発に成功しているので、 ゲートウェイ有りの場合は、既存の8bit CPUよりも軽量なCPUで いけるのではないだろうか。WZetaは税金を使わない方針ですが、 例外としてWZetaのほうが税金が少なくなる場合を除いています。 つまり自動運転向けのセンサーとしてWZetaが最適解になる 可能性があるということです。

父親が日本道路公団に勤めていた関係で東名高速道路なんかも 担当していたらしく、この国の道路関係者がCPUに 詳しくなっているという予想です。(産業スパイ経由なので) 僕は公団関係者の人は知りませんけど。 既に僕以外の問題もWZetaに加わっている可能性があように思っています。


12月8日 Windows互換OSを起動した動画をリメイク

2021年12月8日、窓の杜 記事
新しいセキュリティ技術「RLBox」で武装した「Firefox 95」が正式リリース

上記の記事を読む限りGoogle Chromeが2013年にリリースしたPNaClと 同じブラウザ内で安全に動作するサンドボックスのようです。 PNaClはGoogleがサポートを終了していますが、当時、僕はPNaClを使ってQEMUを、 なんとかコンパイルしてOSを起動できるようにしたWebサービスをやっていました。

RLBoxのコンパイル環境を確認できていませんがPNaClのときと同じClangのようです。 PNaClのときに改造したQEMUのソースコードを使って同様のサービスが可能かもと(全く保証無)。 僕に時間がないので、僕は作れないですが僕が貢献者リストに掲載されるなら ソースコードを探し出します。ご連絡ください。 ちょっと古めのQEMUのソースコードですが、サンドボックス内での動作になるので、 あまり問題はないかもと思っています。 特定のQEMUのバージョンしか改造パッチが適応できなかった記憶があります。

PCの性能も上がっているのでレトロゲームがブラウザのサンドボックス内で 安全に動作するようになるのかもしれません。 PNaClのときはWindowsXPのピンボールが動作しますが、実質、Windows95の初期の ゲームがやっとでしたけど。

PNaClのサンドボックスでWindows互換OS(ReactOS)を起動した動画(2016年)を リメイクしてFC2にアップしました。
https://video.fc2.com/content/20211208hgd9QkR3
FC2が重い場合はYouTubeのほうに2016年にアップした動画があります。
https://youtu.be/F3QKT3eEdK0
YouTubeのほうは映り込みにモザイクがかかっていないのですが、 それほど問題がある映り込みではないと思っています。 修正版もあとでYouTubeにアップするかもしれませんが。


12月7日 WZeta進捗状況

アドレス拡張の命令を追加したRedCoderコアのC言語版シミュレータが動きはじめた。 何かCPUエミュレーションをしてみようかと考えている。

完全ソフトウェアなIntel 8086のCPUエミュレーションは法律上グレーな雰囲気がある。 Intelから許可が取れる団体があって、そこがやるのなら、できるのかもしれない。 しかし、僕がすることはできない。

RISC-Vのエミュレーションは法律上の問題はない。税金と関係がないことを言うのが難しい。

そこで旧WZetaのCPUエミュレーションをやってみることにしました。 旧WZetaは、非常に規模が小さいため、すぐに作れるのです。 とりあえず、旧WZetaのエミュレーションのアセンブラコードを作成してみた。 これをC言語版のWZetaのシミュレータで動作を確認すれば、良いのだが、まだバグで動かないだろう。 旧WZetaの仕様は、次のリンクにあります。興味がある人は読んでもらっても構いません。設計図も付いてます。 仕様は2021年2月27日のもので、まだ現在の新しいWZetaになる前なのでWZetaという表記ですが、  旧WZetaです。旧WZetaは終了しています。


12月6日 ダブルバイトコードの利点

数日前の日記でダブルバイトコードという言葉を僕が作った。 Javaなどの仮想マシンで使われるバイトコード(中間コード)の一種。 一般的にCPUの命令セットは、少ないメモリで記述できるように、 命令コードのビットフィールドを詰め込む。軽量なCPUでは、詰め込まれた ビットフィールドをデコードする処理に時間がかかる。

ダブルバイトコードでは命令コードの区切りをバイト単位にしているため、 デコードが高速にできるメリットがある。 良い例えになっているか、わからないが、有名なffmpegというオープンソースの 動画変換コマンドにはfastdecodeというオプションがある。軽量なCPU向けに、 デコード処理が高速にできるオプション。 高速性よりメモリ効率という場合は、バイト単位以外の区切りを用いても良い。

ダブルバイトコードの、もう一つのメリットはプログラムコード上にある 仮想マシンの命令コードを取ってくるのと同時に、その命令コードに関係する ルーチンに分岐する仕組みのトランジスタ数が少ないこと。 WZetaではハードマクロ命令。I CF3-Zでは仮想マシンの加速支援機構のことである。 両者の実装の仕組みは、全く異なるのだが、トランジスタ数が少ない 実装であることを実証できている。

SNSの反応は、最近のCPUではレジスタから特定のビットフィールドを切り出す 専用命令があるからダブルバイトコードなんて、いらね。という人もあった。 しかし軽量なCPUに、そういった専用命令を追加することは難しいと思われます。

つまり、ダブルバイトコードが軽量なCPUでは有用であり、 いくつかのダブルバイトコードの仮想マシンの命令セットが登場するのかもしれない。 コンパイラに都合の良い中間コードなど。 しかしながら、この軽量CPU版Javaは、計算機愛好家以外の人にとって、 ゴキブリにしか見えないのかもしれない。 税金を使えば、発見され次第、駆除されるだろう。 軽量なCPU向けでは、小さい規模の開発工数になることが予想され、 個人で簡単に気軽に作って、発表してみるのも、楽しいかなと。 従来の方法より性能がいいよという内容は、多くの人に受けると思います。

TTLの自作CPU屋さんも、まずはTTLが活かせる用途を考えるのが先なのですが、 ダブルバイトコード(オペコード6bit+オペランド8bit)のCPUを作ればWZetaや ICF3-Zの仮想マシンで動作するものができる。WZetaやICF3-Zで動作することが TTLの自作CPU屋さんに、どらくらいのメリットをもたらすのか、 やっぱり考えてもらったほうがいいのですけど。


12月5日 WZeta進捗状況

WZetaはトランジスタ数を少なくすることに特化した設計なのでキャッシュを 装備することを、あまり想定していなかった。 WZeta互換CPUに性能で負けて、市場で敗北する未来が見えたので、 キャッシュメモリを装備することを考えたがRedCoderは遅いメモリでも動作するように ウェイト機能が付いている。単にキャッシュにヒットした場合は ウェイトしないような回路を追加するだけで良いということに気づいた。 しかし今回のRedCoderコアでは採用しないかもしれない。 4GBのメモリを扱えるトランジスタ数が少ないCPUというのが WZetaの存在意義になるだろうから。


12月5日 WZetaの仮想マシンは3通りある説明

初心者向けの解説なので、ご存じの方は読み飛ばしても問題ありません。 8bit CPU WZetaで、 他のCPUをエミュレーションする方法が、3通りあります。

1つ目は64命令を自分で定義できるハードマクロ命令。 命令フォーマットは6bitのオペコード+8bitのオペランドなので、 既存のCPUをエミュレーションすることは、ほぼ不可能。 基本情報技術者試験のCOMET-II程度なら、アセンブラレベルで可能かも。 1つ目は新規に仮想マシン用の命令セットを作るのに向いている。 コンパイラが生成する中間コードを命令セットにするとメリットがありそう。 今後、ブラウザで流行るWebAssemblyのようにインタプリタに向いた中間コードも良さそう。 WebAssemblyはベクトル演算することに趣があるので、 WebAssemblyよりもBASICインタプリタに近い中間コードの命令セットに向いているのかも。

2つ目は、1つ目と同じ機能を使うのですが6bit+8bitをエミュレーションする CPUの1バイトの命令コードと考える。WZetaの分岐命令は2バイト単位なので、 エミュレーションCPUのバイト単位アドレスが、そのまま使える。 任意の命令セットをエミュレーションできることが特長。

3つ目は、現在開発中のWZetaのコア、RedCoderでは拡張メモリが追加できるようになるので、 仮想マシンの選択肢として発生したもの。他のマイコンでも同じなのですが拡張メモリを追加すると CPUがμコードを実行するユニットのように自然になってしまう。 拡張メモリがエミュレーションCPUのメインメモリになるので、アドレス計算が簡単になるため、 仮想マシンみたいな、言い方をしている。完全にソフトウェアなCPUエミュレーション。


12月5日 ルネサスは仮想マシンの高速化に興味があるようだ

産業スパイが盗んだものをベースに特許化は難しいと思うのだけど。

産業スパイは考えを盗み出すことだけでなく、とんでもなく酷いことをしているので、 うまくいかないので、方針を変更したほうが良いと僕は思っている。

産業スパイの言動からWZetaやICF3-Zの仮想マシンを高速化してICカードのCPUとして 使う想定をしている。他のどこよりも早く提案して、僕に敵対するのと、ほぼ等価な人が、 僕を囲うことを考えているのだろう。

しかし冒頭にあるように囲う人は、共犯者になりかねない。 知らない人は、僕の傷の具合を確認したほうがいいかもしれない。

ICカードでは仮想マシンを高速化しても、あまりメリットがないと思ったのだが、 既存のICカードの命令セット(ISO7816とか)をエミュレーションして 既存のOSを動作させるアイディアを持ったのかもしれない。 WZeta(やICF3-Z)を、そのまま使ってもいいはずなのだが、仮想マシンの高速化に 興味があるのは、なるべく僕から取り上げることを産業スパイが考えているからだろう。

僕が日立関係に取り込まれる前に、これまでのことをどうにかしない限り、 日立関係に取り込まれるわけには、いかないと僕が強く考えいていることを 理解してもらえると助かります。


12月4日 WZeta進捗状況

ダブルバイトコードの新しい仮想マシンを妄想中。 「ダブルバイトコード」は僕の造語。 SHマイコンの16bit固定長命令セットの発明(?)にインスパイアされ、 この造語を作ってみた。16bit固定長とダブルバイトコードに違いがあるみたいな。
バイトコードの1種。必ず2バイト単位のセットになっている。 命令フィールドの区切りがバイト単位になっていることから16bitコードでは なくダブルバイトコードと呼ばれている。
8bit CPU WZeta、8bit CPU ICF3-Zで仮想マシンを提供する場合の命令フォーマット として使われる。両者のアーキテクチャは全く異なるが、ダブルバイトコードの 仮想マシンの命令コードが、この2つのCPUで走る。
ダブルバイトコードは、トランジスタ数が少ないCPUで仮想マシンを実装する目的に 都合が良いという、噂である。(笑)


12月2日 WZeta進捗状況

RedCoderコアのverilogの試作は、まだ拡張命令をテストしていないが、 まず先にC言語のシミュレータに拡張命令を追加する作業に入った。 verilogで実装可能であることを確認してからC言語のシミュレータを作ることにしていた。 拡張RAMに1バイトの読み書きとROMから1バイトを読み込むテストをした。 まだROMデータを作ったり、ROMを読み込む処理はできていないので、 ROM領域はアドレスを255で割った値を書き込んでいる。


12月1日 WZeta進捗状況

アドレス拡張を追加したコア、RedCoderのverilogでシミュレーションが 動くようになった。まだ基本命令のみのAES暗号までしか動作を確認できていません。 まだ、もう少し時間がかかります。


暗号プロセッサ OpenICF3